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今年も歩きました大元ルート①

梅雨の晴れ間、1年ぶりに弥山へ登りました。
今回は、大元ルートから。

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大元神社の中に、馬が2頭いました。
覗くことはなかったので、今まで気づきませんでしたね。
厳島神社前の白馬と違って、それほどリアルでなく、少し微笑んでカワイイ顔をしていました。
看板によると、頂上はまだ工事中ですね。
どのくらいできたのか、見に行きましょう。

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今日は、特別蒸し暑い。
何もしなくても汗が噴き出てきます。
下山する方から、教えていただきました。
「横に大師堂のある大きな岩の隙間から、涼しい風が吹いてきますよ」って。
まさに、天然のクーラーですね!しばし休憩。あ~~生きかえる…

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ところで、これ、ご存知ですか?
大元ルートにある丁石は「石」って書いてありますが、他は「石」なんですよ。
距離が違うの?立てた時期?解る方は、教えてくださいな。
気になってしょうがないです。

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またまた、大岩の下に来ました。
この岩の上は、駒が林の、あの大岩ですね。
右側に岩屋大師に通じる、下へ降りる階段があります。
今日は、スルーします。

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やっと視界が開けてきました。ここからは尾根道です。
途中、駒が林へ寄り道しました。
今日は、若干霞んでいますが、やっぱり見晴らしがいい~
弥山方向は、展望台がなく、ドルメンのように岩が見えました。
そして、反対側には、昨年頑張って行った、岩船岳が見えました。
こうやってみると、あんなに、遠いんですね。
それに、この辺りのなだらかな山と違い、ごつごつしていますね。

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仁王門に着きました。
おお!!本物の仁王様が、いるではありませんか!
24年10月に再建されたそうで、まだ新しかったです。
そして、道道にある、登山者数を数える機械にも、初めてお目にかかりました。
やはり、久し振りに来ると、発見も多いですねぇ。
さて、御山神社へも寄り道してっと…(続く)

宮島=カミの島、カニの島?

潮の引いた海岸を歩いると、色々な生き物に遭遇しますね。
この時期、礒にいるカニだけでなく、他にも沢山のカニがみられます。

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上2枚と左下は、河口付近で見られるカニです。
砂地に穴を掘って生活しています。
家の周りに、お食事後の砂団子を盛ったりします。
求愛ダンスを見られたら、ラッキー❤です。
左下のカニは、強力なハサミの持ち主です。
挟まれると、相当痛いので、要注意です。
右下のカニは、ご夫婦。
頑張って子作り中ですが、一生懸命過ぎで、同棲カップルもけっこういます。
カニと言えば横歩きですが、なんとこのカニは、縦歩きするんですよ!
驚くと死んだふりして、固まります。

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上2枚と右下は、礒にいる同じ種類のカニです。
良く見ると、模様が微妙に違うのわかりますか?
右上の派手な方は、台湾出身、右下は子ガニです。
後ろ脚がオールのようになっているということは~泳ぎが得意なんですヨ。
強気なので、正直、キケンです。
左下は、岸壁で良く見かけます。
ちょうど、波が届くか届かないかの所にいるので、もしかしたら、水が嫌いなのかもね。

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上2枚も、河口付近の砂場にいます。
しかし、とっても臆病で、数メートル先の足音や人の気配でも、すぐに隠れてしまいます。
片方のハサミの大きな右上のカニは、めったにお目にかかれないので、見かけたら幸運!です。
下の2枚は陸生(沢近くにいる)のカニです。
一見別種に見えますが、右は、子ガニでした。

ほとんどのカニは、気配を感じると、すぐ逃げてしまいます。
じっと気配を消してガマンしていると、意外な行動が観察できるかも。
石の下にも隠れていますから、そっとはぐってみてください。
見終わったら、石は元どうりにしましょう。
石には沢山の水の好きな生き物が付いているので、そのままだと、乾燥してしまいますから。
宮島に、カミサマ(神様)だけでなく、カニサマ(カニ様)にも会いに行ってみませんか?

 

宮島の駅長さんは。。。

何気なく宮島水族館のHPを見ていて知りました。

(*゚▽゚*) あなご駅長さんの存在を。
今度 宮島に行った時には是非!ご挨拶させていただきます。
また 宮島に行く楽しみが出来ちゃった 嬉しいな

 
ヽ(´ー`)ノ イッチャオ
あなご駅長さん

穴子駅長さん ごめんなさいm( __ __ )m

ポコペンは? 穴子とうなぎの違いがよくわかんないんだ。

(メ・ん・)? へびみたいな長い魚?

夏バテを防ぐために食べるんだけどね。。。。
 

いつも土用の丑の日に鰻買いに行くんだけど?

安い~(*≧∀≦*) 穴子買って食べている。

穴子は日中は岩穴や砂の中に住んでいるから「穴子」と呼ばれるのかな?

陸にいたら蛇で川にいるのがうなぎで海にいるのが穴子?

(・3・) ? じゃぁ~? うつぼは?怖い顔してるから・・・

よくわかんないや。。。また水族館にε=┌(;・∀・)┘イッテミヨ!!

巳年 厳島弁財天様のご縁日

厳島弁財天の縁日だったので宮島の大願寺に行きました。

大願寺は、千畳閣と五重塔のある塔の岡(亀居山)に本堂があったことから、
「亀居山放光院大願寺」が正式な名前なのだそうです。日本三弁財天の一つ。

弁財天は現世利益の女神様で、神仏習合の時代は嚴島神社の主神・市杵島姫令が 理財の女神として崇められるようになり、すべてを受け入れてくださる仏教の
弁財天と同一視されていたそうです。

厳島弁財天様は弘法大師空海の作と伝えられ、
福徳・医薬・智恵・生産・海運・音楽・弁論
など現世利益の女神様として多くの方に信仰されています。
私が聞いた話だと・・・終戦までは、ご開帳は弁財天の使いにちなみ、
六十年に一度の「己巳(つちのとみ)の年」だけでした。

(´Д` ) 死ぬまでに拝めるのだろうか?
そんな声を聞いて毎年1回拝めるようになったようです。

ご住職のお話は弁天様の御真言について。。。。。
オン ソラソバテイエイ ソワカ
(ノ゚ο゚)ノ オオォォォ- 弁天様(インドの神様) あなたに帰依(従い)します
            インドでは (o・・o)/ ソラサバティ

☆彡 忘れたときは 南無弁財天 でいいみたい。

来年は弁天様が手に持っているものについて教えてくださるそうです。
じっと( °Д°) 煩悩を断ち切る智(ち)剣、願いをかなえる宝珠など
最後に秘仏弁財天様を拝んできました。 行列が長くて時間が?
あまりじっくりゆっくり見れる状況ではありませんでした。

今年は巳年 今日は厳島弁財天様の縁日。
蛇は弁天様のお使いです。
きっといいことがあるかもね、、、

お茶とお菓子のご接待があり、
藤い屋さんのもみじ饅頭としゃもじ煎餅をいただきました。

くじびきは・・・6等で牡蠣ふりかけをもらいました。
御詠歌・お経・法話があり最後にご本尊様の御開帳です。
正面にある大きな提灯の奥の祭壇(護摩を焚かれるところ)
その裏にある弁天様(元は厳島神社にいらした)を拝見しました。
お参りしたあとに、お素麺の接待があったので頂きました。ごちそうさまでした

大願寺
母親の病気平穏を願い護摩木をお願いしてきました。

宮島のヒメボタル

宮島にはヒメボタル「キンボタル」が生息しています。

「滝宮水蛍」~は(*゚▽゚*)
大聖院コースの瀧宮神社のそばにある 白糸の滝で舞うホタルは、
江戸時代に嚴島神社の総灯明「厳島明燈」と言われ「厳島八景」の一つです。

小さいながらも鮮やかな発色を放つというヒメボタル
紅葉谷公園や杉之浦神社、うぐいす歩道など広範囲で見ることができるそうで
包ケ浦自然公園キャンプ場奥の林は、最も多く観測できる場所と聞きました。

一度本物を見てみたい、本当にホタルいるのかな?
参加しようかな?考えていたのですが。。。。
ホームページを見てびっくり 中止になってしまったようです。

2013年6月15日(土)~16日(日)   ホタルの観察会
包ケ浦自然公園管理センターにて、小学生対象の観察会
みやじまホタルみんなでさがして見てみよう  イベント中止(6/15.16)

〒730―8631 広島市中区広瀬北町9―1
(財)広島県環境保健協会 地域活動支援センター内
みやじま未来ミーティング事務局」
TEL(082)293・1512、FAX(082)293・1524。

http://www.chugoku-np.co.jp/kikaku/miyajima/35.html

http://www.chugoku-np.co.jp/kikaku/miyajima/35.html

http://www.chugoku-np.co.jp/kikaku/miyajima/35.html

宮島上空に不思議な雲

5月26日、久々に宮島へ行きました。
今回は、宮島からの素敵な贈り物を頂いた感じでしたね。

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この日は、大潮でした。
いつものように、引きかけた厳島神社前の干潟には、沢山の人がいました。
貝掘りをする人、鳥居をくぐる人、干潟を散策する人・・・

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沖には、カヌーがいました。
穏やかな海を、ゆっくり進みながら眺める厳島神社や大鳥居は、また格別でしょうね。
意外と、漕ぐのに一生懸命で、そんな余裕なんて、ないかもしれませんね。

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いつもより引いた干潟には、日ごろ見られない生き物が沢山いました。
イトマキヒトデ、ナマコ、イカの卵等など~岸壁には、蟹のカップルがいました。
空を見上げると、不思議な雲が!

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美しい虹色の雲、彩雲ですね。
”環状アーク”というそうです。
細かい氷の粒に光が当ってできるそうですよ。
また、太陽には傘がかかっていました。
雨が近いのでしょうか。
そういえば、ニュースで、梅雨入り宣言が出されましたね。

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この日の最干時間は、午後4時半ごろでした。
干潟の人たちは、キレイな雲を知ってか知らずか、黙々と貝掘りをしていました。
貝もいいけど、たまには、空を見上げて、自然の神秘も味わってみてはいかがでしょう。
もっと、宮島が好きになりますよ。

広島県の千円貨幣は厳島神社

平成20年より政府は、地方自治法施行60周年を記念し、
“地方自治法施行60周年記念千円銀貨幣”発行しています。

広島県の千円貨幣は厳島神社(銀貨幣)
厳島神社と舞楽ともみじをデザインしています。


地方自治法施行60周年記念貨幣

記念貨幣は、金融機関等の窓口における引換えは行われず、
造幣局が、貨幣セットとして販売しているものです。 現在申込受付中
平成25年5月9日~5月29日(消印有効)造幣局で販売予定
(平成25年7月中旬頃~)

造幣局では、第27回目の発行となる“広島県”の記念貨幣を
プラスチックケースに収納した貨幣セットを販売するそうです。
この記念貨幣は、製造費用が額面価格を超える、プレミアム型の記念貨幣で、
プルーフ仕上(特殊な技術を用いて、表面に光沢を持たせ、模様を鮮明に浮き
出させる仕上)の彩色を施したカラーコインだそうです。
欲しい方はこちらヽ(●´ε`●)ノ ホスィ

御島めぐり:おとぐい式が見たい

島巡りは、1日かけて浦々に祭られている神社を船に乗って島を右回りに巡拝する儀式 です。早朝神職の乗る御師船に従って出発しますが、なによりも大事な儀式は、養父崎 浦神社で行われる「御烏喰式(おとぐいしき)」です。本物が見たい。

毎年5月15日 信仰の厚い厳島神社の講社員のために とりおこなわれる カラスとの 共同御神事に参加してきました。 朝、宮島桟橋を8時頃に出発! 船は松大観光船(フェリー)と龍頭船(小舟)です。私はフェリーだったのですが、受付でチャンス到来!小舟は揺れるから嫌という方に出会い交換してもらいました。
あら~ラッキー!ついてる。
おとぐい式

笛で楽を奏し、神鴉(ごがらす)と呼ばれるカラスの飛来をじっと待つ。
安芸の宮島廻( まわ)れば七里、浦は七浦、七えびす―。

この日は 1羽のカラスしか現れず 瞬間を撮影できませんでした。
それでもラッキー!現れないこともあるわけですからね。
*参加者の中にけがれのある者が居れば神鴉は出られないそうです。

神事青海苔浦神社
御祓い

(’◇’)何より素敵な神職さんの神事 御祓い・祝詞・笛の音色。。。
島に上陸して参拝できる。お神酒をいただいて・・・幸せ気分

お弁当とくに須屋浦神社参拝後はお神酒が配られ、
養父崎守りと言う御幣を300円で販売していて
厳島神社でも売っていないと聞き記念に買いました。完売!そして青松白砂の松原でお弁当。
お湯呑みは厳島神社の紋が入っている:記念品
もらってかえってOKです。
(・3・) ? 私の横にクーラーBOX 中には・・・
ビールが入ってる。ヽ(´o`;
「これ どうしますか?」気になりますよね。
持って帰るの重いですよ~。

Σ(゚д゚lll) 「えっ そうですか?」 ありがとうございます。感謝します。
「もう~! 神様がもらいなさい。もって帰りなさいって言うんですもの」
( ゚д゚ )「こっちも頂戴」と言われ (^-^) /   はい喜んでばら撒きました。

真っ暗な宮島の夜は。。。。

毎年5月15日 信仰の厚い厳島神社の講社員のために とりおこなわれる
カラスとの 共同御神事。。。 神秘的な「御鳥喰(おとぐい)式が見たい私は
日本最大級の楽天トラベルで菊乃屋さんの素泊まりを予約して コンビニで
食料を購入宮島にフェリーで渡り (^O^) お風呂は 錦水館に入りに行きました。

夕方のもみじ谷公園は新緑がきれい、人力車で。。。もうじき新婚さんかな?
人力車でいかが
宮島の夜は暗い。歩いているとよく猫じゃなくて狸に出会います。
錦水館のフロントでお金を払い タオルをもらいって地下の温泉に行きました。
シャンプーや化粧水が。。。いっぱいあって (((o(*゚▽゚*)o)))
かたっぱしから つけて~試してみました。アンチエージング 綺麗になった。
はずが?ヘアカラーも綺麗に・・・光輝くようになった。ここは宮島白くなる!
錦水館の風呂
 
灯篭のあかり
たぬき

菊乃家さんは宮島の我が家みたい。素泊まりで朝食だけでも、 食事なしでもOK!
霊峰・弥山の登山道や宮島ロープウェー乗り場も近いんです。

真っ暗なもみじ谷公園 岩惣さんのお庭の灯篭にロウソクの灯が揺れている
ライトアップされているけど ちょっと怖い暗い道 鹿にあってもギャー 狸も!
真っ暗な夜道を歩いて 宿にもどりました。 

光り輝く大鳥居

宮島マニアの私がおすすめする夕方の厳島神社を紹介します。
観光にこられた方が? ガイドブックの写真と違う(´Д` )なんて。。。。
写真家の方は綺麗なときの写真をとっているんですよ、
大鳥居は夕方になると太陽のライトアップで光輝くんです。
ご紹介しますね o(^▽^)o 夕方の厳島神社です。 

夕方の大鳥居 太陽のライトアップ
夕方の厳島神社
5月14日の18時30分頃の厳島神社と沈む夕日にライトアップされた大鳥居です。
よく修学旅行生が宮島に泊、引き潮の大鳥居の近くに、、、、何見てるの?
宮島が好きで何度も通い 引き潮の時を楽しみに訪れるその目的は?
その時しか見れない光景があるんですよ。出会えて嬉しくなっちゃう また来たい。

大鳥居の足元にご注目下さい。 (。・ ω<)ゞてへぺろ♡
たくさんのフジツボや牡蠣がついていて そこに誰かがお金入れてる
波にさらわれて下に落ちたお金もある。お金が光り輝いてとても綺麗なんです。
足元にご注目  お金
落ちている

夕焼けで真っ赤に染まる時は少ないけど、、、運に任せて宮島でのんびりと
宿泊される機会があれば是非! 夕方の厳島神社に行ってみてください。
これからの季節は 夕涼みに海岸を歩き 潮風に吹かれてお散歩がいいかも。