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宮島を歩く(博奕尾ルート~大休み~大砂利のお堂)②

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松の間から瀬戸内海の島々が見えるこの絶景は、大好きです!
今日は曇りで、本当に残念!!ですね。
右側の崖の方には、ロープウェイのゴンドラが見えますよ。
そういえば、乗ったことない…
道は、益々狭く石は大きくなってきます。
八角(中華のスパイス)に似た実が、落ちていました。
これは、シキミです。
サルも手を出さない、毒があるので要注意ですよ。

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おっと。これは、一段と大きな岩です。
目をつけてみると(※写真上で)、何に見えるかな?
獅子岩や弥山頂上が見えてきました。
だいぶ、登ってきたみたいですね。
ロープウェイの榧谷駅に着きました。

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今回は、以前包山へ行った道から入りました。
急斜面を滑り降りるような、超難関道なので、あまりオススメできませんが…
10分余後、少し開けたところへ出ました。
「大休み」と書いてあるしゃもじが目印です。
ここで、海を見ながら一休み。
運が良ければ、巡洋艦や潜水艦が訓練しているのがみられますよ。
今日は、島と同じ大きさ?(なわけないですが)の、大きなタンカーがいました。

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ここの左右には、比較的きれいな道が続いてます。
「大砂利のお堂」へは、右の道を下って行きます。

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ひたすら下っていくこと約10分、滝が見えてきました。
滝のすぐ近くには、お堂があります。
今日の目的地、「大砂利のお堂」に着きました!
お堂の中には、石のお地蔵さまがいらっしゃいました。
周りは、きれいに掃除してありましたよ。
山水は冷たく気持ちよかったです。
滝に水があれば、なお良かったかな…

10313のコピー

「大休み」に戻り、今度は左側の道へ。
この道は、博奕尾ルートの下段に並行にあります。
あ、崖面にマムシ!
刺激しないように、そ~っと歩きましょう。
(続く)

宮島を歩く(博奕尾ルート~大休み~大砂利のお堂)①

10月初旬、行ってみたかった、大砂利のお堂へ行きました。
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先ずは、ちょっと寄り道…
もみじ谷入口の橋を渡らず、側道へ。
川沿いは、巨石が並んだ遊歩道になっていました。
ここは”ひょうたん桟敷”といい、1945年の枕崎台風で土石流が起きた時、その砂防工事の一環として、自然石を組み替えて整備されたそうです(看板より)。

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いい感じに石が並んでいますね。
ここは、初めて通りました。
まだ知らない、いいところがあるんだなぁ…
もみじ谷は、緑一色。
紅葉は、まだ先みたいです。

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今日は、包ヶ浦自然歩道から、博奕尾ルートを通り、大砂利のお堂へ行きます。
道には、山水が流れていましたが、全然OKですヨ。

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博奕尾の分かれへ着きました。
左へ行くと、厳島合戦の時、毛利軍が奇襲をかけたという、崖です。
しばし、歴史ロマンに浸りながら休憩。

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はい、絶景ポイント。
大鳥居が見えますね。引き潮の引き始めでしょうか。
鹿の糞がありました。姿は見えませんが、この新鮮さ?だと、近いかも。
包ヶ浦キャンプ場へ下る道と、弥山への三差路を右へ~

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弥山登山道を行きます。
坂道に転々と石があります。
座り心地がよさそうなので、また一休み。
しばらく行くとまた分かれ道ですが、今度は、左上へ。
赤テープが目印です。
道っぽいところがあっても、確かでなければ、絶対行かないように!
狭い宮島でも、迷子になることがありますからね。
ここにも糞が落ちていました。
椿等の下にある糞は、もしかしたら毒蛾の毛虫かもしれないので、要注意ですよ。

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包ヶ浦キャンプ場と弥山登山道の看板が見えたら、道は、急に険しくなります。
砂に足を取られないよう、気をつけて登りましょう。
でも、博奕尾ルートは、ちょっと難ですが、絶景ポイントが沢山あるので、私は好きですね。(続く~)

 

宮島杓子と言えば・・・幸せをめしとるのだ

(^ω^)『幸せをめしとる』 弁天様の持つ琵琶の形をした宮島杓子
しゃもじのことを“宮島さん”と呼びます。高校野球甲子園大会で広島県代表に杓子を使った応援で必勝を願う!選手たちは嚴島神社に勝利を祈願し、「敵をめしとる」という言葉に掛けて杓子を奉納しています。


宮島表参道商店街にある宮島のシンボル大杓子
昭和58年に2年10ヶ月の歳月をかけて制作され、展示場所が決まらず14年間倉庫に収められていたものを
嚴島神社が世界遺産に登録されたのを記念して展示されました。多くの人がしゃもじの大きさに(*゚▽゚*)
 記念写真を撮っています。杓子神輿も活躍を待っている期間置かれている場所です。

杓子の家は お店の大きな杓文字に有名人のサインがあり、ある意味 宮島の観光スポット!写真撮ったかな 
オリジナルの杓子を作る観光客も多いんです。宮島工芸製作所の杓子は知ってる?宮島には宮島細工伝統工芸士がいて杓子作り体験もできるんですよ。最近はデジカメで撮影した写真を杓子にプリントして『杓子はがき』も作れるし、宮島郵便局にて、郵便杓子(120円切手を貼る)は宮島の消印を押してくれて⇒送れます。

杓子供養

杓子供養

誓真さん命日は旧暦の8月6日なのだそうです。宮島では”杓子供養”が行われるようなのですが宮島マニアの私も”杓子供養”に行ったことはないんです。何時?行われるのか?情報収集できていないからです。杓子供養
 中国新聞によると今年は9月10日だったみたい。
平成20年は1月19日だった?2010年は1月16日だったらしい。
ネットで調べてわかったことは(*´・з・`*)チュッ♪
●問い合わせ/宮島町商工会 
TEL(0829)44-2828
〒739-0500 廿日市市宮島町527―1

(゚д゚)(。_。)今年は今まで経験したことのないことが起こるらしい?
カープが連勝してもしかして・・・みんなで杓子叩くのかな(^▽^)
勝ちを召し捕る!カチカチ勝ち勝ちカチカチ杓子

カープ応援歌 得点した時歌うのは「宮島さん」⊂(^・^)⊃
 宮島さんの神主が おみくじ引いて申すには
     今日もカープは 勝ち勝ち勝ち勝ち♪

熱いぜ広島!広島!広島 ワッショイ・ワッショイ
\(^o^)/ 今日のカープは 勝ち勝ち勝ち勝ち
バンザーイ! バンザーイ! バンザーイ! 

杓子神輿
宮島桟橋に飾られた「杓子神輿」です。
秋の氏神祭りに活躍します。たしか10月15日頃
表参道商店街で餅つきがあったり・・・楽しいよヾ(@⌒ー⌒@)ノ

宮島では9月の始めから・・・町屋通りわたり理容店跡宮島農園の葡萄の販売があります。
今年の出来は( ´・ω・`)_イカガ? やまだ屋さんでぶどうもみじの販売も始まることでしょう。

しゃもべえ

しゃもべえ


NHK広島放送局のゆるきゃらです

広島弁でしゃべるお侍さん
 中身はぶち硬派なんですよ。

(メ・ん・)?
イベントがあるときにNHK広島放送局で
見たことはあるんですけどね。。。。
宮島でイベントがあるときに見たことは?
ないんですよ。しゃもじなのに!
飯とっちゃうぞ。
新米は食べた方がおいしいけどねぇ~

広島神楽!歌舞伎に負けるな

9月4日の広島は悪天候でJRのダイヤが乱れ広島駅の新幹線も遅れが生じて広島駅の精算所には払い戻しの行列ができていました。宮島へ行くフェリーも欠航したようで神楽好きの私が神楽を見に行った県民文化センターの
広島神楽定期講演」に修学旅行の学生さんが宮島に行けなくて見にこられていました。

広島と言えば・・・神楽です。宮島で神楽が見れるのは
  2月の牡蠣祭りに宮島桟橋のステージで行われる神楽
  3月末日の土曜日頃に行われる千畳閣の「子供神楽祭り」
お練り

そして・・・秋に地御前神社のそばの
大歳神社のステージで秋祭りに奉納される
水内神楽団の神楽があります。

 今年は 10月12日(土曜日)18時30分頃から
演目は「悪狐伝」「大江山」「紅葉狩り」
   「八岐大蛇」
http://team-minochi.com/schedule.html

宮島花火大会の日宮島SA閉鎖???

8月11日(日)は宮島水中花火大会ですが、西日本高速道路が、「山陽本線下り宮島SAを閉鎖する可能性がある」と注意を呼びかけているようです…

帰省のピークと重なっているのも原因のようですが、もうこの4、5年花火大会の日は閉鎖していて、今年もそうなりそうな…

 

だいたい午後5時くらいから、9時くらいまで閉鎖するようなので、宮島SAで休憩予定の計画をたてて高速道路を移動する方は要注意です!!

宮島の地蔵祭り

徳寿寺ご住職様の法話

徳寿寺ご住職様の法話


宮島のお地蔵さん祭りは、地蔵盆行事
宮島では旅で訪れる人が多く、盆供養の出来なかった人達が供養する祭りとして行われ、同時にお地蔵さんを祭る町のお祭りとなっています。地蔵盆は、夏休みの終わり頃、お地蔵様をまつり、子供のすこやかな成長を祝う催しです。

宮島でも代表的なのは 徳寿寺の金石地蔵尊 
法話やお茶の接待がありました。 
昔、宮島に住む子がない年老いた夫婦が神仏に祈願していたところ ある夜✩夢のお告げで、徳寿寺境内の竹林に行って石のお地蔵さんを掘り出して祀ったところ男の子を授かり力士になった。もう嬉しくて深く帰依し、お堂を建て地蔵尊を安置したそうです。いつの頃からか石仏の顔や胸・手足が金色になり、金石地蔵尊と呼ばれるようになりました。今でも子授けのお地蔵さんとして厚く信仰されています。

 
 

徳寿寺といえば先代のご住職は瀬越 良孝さん
http://www.chugoku-np.co.jp/kikaku/miyajima/51a.html戦後すぐの頃、山へ木を採りに入ったら2,30人が叫んでいるのが聞こえた。呼ばれるように声の方へ向かったが、次々違う方へ声の聞こえる場所が変わった。般若心経を心の中で唱えながら歩いていると声は消えた 
/(^o^)\話が今も残っている有名な方でした

 
広島で唯一の横綱と言えば・・・(^ω^)v 安芸ノ海節男さんです
当時 70連勝を目指していた双葉山を西前頭3枚目の時に破ったそうです。
銅像を立てる話があるらしいですよ。

宮島桟橋にある宮島観光協会の案内所で地図をもらい笹飾りを目印に山辺の小径を歩いて行灯を見ながら歩こう

目印は笹飾り目印は笹飾りです
笹飾りを見つけたらお地蔵さんに会いに行こう

延命地蔵細い道を歩いて行灯を見ながら階段を上ると
延命地蔵
地元の担当者がお地蔵さんのそばにいて
お茶とお菓子のご接待をいただきました。
そして・・・山辺の小径を歩く

誓真地蔵尊
魚の棚のお地蔵さん
夕方4時頃 
宝寿院のご住職様が
お経をあげられます

百万遍(数珠繰り)
百万遍(数珠繰り)に参加しました

他にも・・・杉野浦のお地蔵さんや 岩惣さんのお地蔵さんなど
普段は閉まっているお地蔵さんの扉があいています。

さかなクンのおさかな講座( ・∀・)つ ∑>+++{ ゚ ) 

さかなクンが1日宮島水族館の名誉館長!
さかなクンがイラストを交えて、楽しく海の生きものの生態や海の環境について紹介してくれます。

http://miyajima-aqua.jp/letter/list.html?id=267

日  時 8月25日 午前10時45分と午後2時の2回(各45分)
場  所 宮島水族館 ライブプール
入場無料 (宮島水族館の入館料でご覧いただけます。)
お問い合わせ 宮島水族館
〒739-0534 広島県廿日市市宮島町10-3
TEL:0829-44-2010 / FAX:0829-44-0693
http://www.miyajima-aqua.jp/info/show.html?id=180

いつもと違う( ゚ー゚)( 。_。) 管弦祭の厳島神社

管弦祭の日に厳島神社に行くと(^-^*)(・・*)(^-^*)(・・*)
いつもと違う光景を目にすることができます。

(・3・)?鏡の池に白鷺さんが3羽 なんか楽しそう
きっと カニY(・∀・)Y かに 狙いなんでしょうね。
3人の女神様が 白鷺で現れたような気分になりました。

あれれ・・・いつも空なのに手水鉢に水が入っています。
前日に綺麗に洗って水道水を入れてあるから飲めるんだって。
トイレのそばにあるのは、関係者専用の通路にあるから関係者が使うの?
通常は東口が専用入口となっている厳島神社なのですが 西口にも受付と手水鉢が用意されていました。

厳島神社の 昇殿料¥300払っていただく券は( ゚ー゚)( 。_。) 一日有効(再入場するなら なくさないでね)
いつもは大鳥居の写真なのですが? この日は管弦祭バージヨンなんですよ。


ご祈祷も(^-^*)(・・*)(^-^*)(・・*) 祝詞・笛・巫女舞のスペシャル
金の御幣でお祓いをしていただき お神酒をいただきます。
 

威儀物(いぎもの)の飾り付けは旧6月10日(今年は7月17日)
御鳳輩(みこし) を中心に弓・矢・盾・矛・旗・幡など飾られています

ご案内( 」´0`)」
宮島航路の最終便は松大汽船宮島発午前0時00分となっています。
神社を午後11時45分迄に出発されれば間に合います。
それ以後については午前0時30分に1便第三桟橋から出航しますのでご利用ください。
*但、車輌(自転車・自動車)は乗船できません 
尚、宮島口からのJR線 広島電鉄は終了していますので各自で手配して下さい

管弦祭の厳島神社へ行こう

宮島管弦祭の日、JRフェリーで宮島へ行くと o(^▽^)o 鳥居のそばに船が見えました
御共船の姿も確認できます。もう!(o^^o)ワクワクしながら厳島神社に向かいます。

祭り当日早朝、江波の漕伝馬が宮島の長浜神社沖につきます。
 朝の満潮にあわせて、管絃船が阿賀の船に曳かれて大鳥居沖に出され、入替わり江波の漕伝馬は大鳥居をくぐり、午前10時頃に厳島神社の回廊にある「桝形」に入り、太鼓にのせられた音頭と台振(船に四斗樽を置いた上で踊る)の演技で三回まわります。
伝馬船の回転(゚д゚)(。_。)昼間のクライマックスです。


御共船が待機しています

御共船

ご神体や管絃奏者の神職を乗せる御座船を
組み立てる「御船組(おふなぐみ)」は
神社の職員や町内外の大工さん達が、
本殿横の潮だまりで作業されるそうです。
横一列に和船3隻をつなげて床を作り・・・・
朱の柱の屋形を組み、ちょうちんや手すりの
高欄、五色の幕など (@゜Д゜@;

本川と元安川を渡り住吉神社と空鞘神社を
参拝して(」・ω・)
江波から漕伝馬はやってくるらしい

管弦祭の前日には大鳥居くぐれるかな?
呉 阿賀の男衆により試運転も行われている。
漕ぎ手のおじさん

この日桟橋を歩いていると腹巻をした粋な男性の姿に出会います。
(゚Д゚)ノ ちょっとかっこいいね「頑張ってください」声かけたりして

広島FM放送鹿さんは暑かった
桟橋を降りると看板が? 最近は広島FM放送で管弦祭特別番組があります。
あれ?鹿さんは(・(仝)・) 暑いから日陰で涼んでおられました。

宮島桟橋に宮島観光協会の案内所があります。

(・3・)/ 「管弦祭のスケジュールください」言うと、くれます。
管弦祭を宮島の人は「十七夜」:満月に近い月のこと「おかげんさん」と呼ぶそうです。
御座船が厳島神社に戻る頃、満潮になり月が本殿の上から照らす。
すごい演出! 御鳳輩(みこし)の御祭神を目の前で見てみたい。(^ω^)
 今では少なくなった御共船 昔はたくさんの人・御共船で賑わったそうです。
あれれ?屋台が見当たらない?地御前神社の境内には屋台が出ておりました。

今年も歩きました大元ルート②

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ようやく、霊火堂へ着きました。
気持ちは、覗いて有り難い煙を浴びたかったんですが、先へ行きました。
そして、岩戸をくぐり、頂上へ。
頂上は、もちろんまだ工事中でした。
今日は休日だったので、工事自体はお休みでしたが、沢山のシートがかかり、あちこち掘り下げられていました。
展望台の建物も、まだ土台作り中ですね。
周辺は、歩くことができましたので、眼下の景色は楽しめましたよ。
工事中とはいえ、登山者は、頂上を目指すもんなんですね。
あちこちの岩の上で、思い思いに休憩していました。
そして、もみじ谷方面へ下山。

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やはり、上からの景色は最高です。
しばし足を止めて下を見ました。
(林の切れ間は大砂利の開拓地)
薄暗い林の中を歩き、もみじ谷へ到着。
鹿のお出迎えで、橋を渡って、お疲れさんでした。

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帰り道、厳島神社の入り口をふと振り返ると、灯篭にカラスが止まっていました。
もちろん、まるで本物のブロンズ像ですよ。
2つの灯篭それぞれに1羽ずつ。
それも、一方の口は閉じ、一方は開いていました。
これってもしかして、狛犬の「あ」と「ん」じゃない?
何度も見ていたはずなのに、初めて気が付きました。
ほんと、何度来ても新発見がある!だから、止められませんねぇ…
では、最後に、出会ったキノコを紹介します。
今回は、梅雨もあり、沢山ありました。
そして、暖かくなると~~アブナイ蛇もいました。
ほんのその辺にいるので、くれぐれも注意してくださいね。
刺激しないように。

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宮島見てみて!

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  1. めざせ宮島博士!宮島検定