年別アーカイブ: 2010年

元宇品2

元宇品散策で見つけた植物です。
宇品7 道端でよく見かける草花でも、初めて来た場所で見つけると、パッ!と嬉しくなります。
なんだか不思議です。

 

 

 

 

宇品8空へ向かって、すぐにでも飛び立ちそうな綿毛。
絵本に出てきそうでした。

 

 

 

 

宇品9日当たりのよい所で、力強く増えます。
朱色に熟したら、虫や鳥に負けないように摘みに行きたいですね。
棘に注意。

 

 

 

 

以前は、宇品10雑木などの日陰でよく見掛けていましたが、最近はあまり見掛けなかったので、出会った時は嬉しかったです。

 

 

 

 

 

 

宇品11日陰でくつろぐネコたち。
まだ子供みたいでした。
公園内にも、数匹のノラがいました。
此処も”ネコノシマ”なんでしょうかね。

 

 

 

宇品12ただの雑草ですが、黄色い花は可憐。
因みに、うちのシャコバサボテンの植木鉢にはびこっていたカタバミで、この春、ゴマフシジミが羽化しました。~なかなか手強いです。
 あなどれないですね。

 

 

宇品13ツワブキやフキノトウといえば、早春の味でしょう。
でも、本体は地味で、調理も結構手間がかかります。
だからこそ、味わい深いんだなと思います。

 

 

                            

宇品14クスに似ているこの木は、何の木でしょう?
とにかく根元が埋まるくらい、黄緑色の小さな花が落ちていました。
見上げてびっくり、木も花盛り。~春ですね~

 

 

宇品15今日は、台風並みの強い風が吹いて、遠くが霞んで見えます。
黄砂でしょうか。(ん・・・ちょっとツライ)
鯉のぼりも泳ぎ始めたし、お出掛けするには良い季節になりましたね。
新緑を愛でに今度は何処へ行こうかな。

元宇品

春うらら、広島市南区元宇品に行きました。
今日は、半そででいいくらい暖か。絶好の散策日和です。
広島港ターミナルで電車を降り、左回りで歩きました。
ヨットハーバーの向こうに、新しくできた高速道路が白くみえていました。

宇品1幹線道路から山側に少し入ると、小さな神社がありました。
住吉神社です。脇には石造りの常夜灯がありました。今でこそ住宅内にありますが、その昔は、海岸線にあって海の安全を守っていたことでしょう。

 

宇品2住吉神社横の崖を仰いでみるとちょうど上にお寺がありました。
観音寺です。ここには原爆投下に寄せた十一面観音像と、広島椿があります。
井戸の横に咲いていた椿は、薄桃色の八重咲きで、こぼれるほどの満開でした。
 見上げるほど急な崖には驚きましたが、上から見える景色はとても素敵!でした。 

 

宇品3しばらく行くと、空に向かってすくっと立った大きな建物がみえました。
グランドプリンスホテル広島です。
建物のガラスにも海、島、空の瀬戸内らしい風景が映っていて2度楽しめそう。
ここで、ランチなんて・・・贅沢!!!してみたいなあ・・・
海岸沿いに遊歩道が続いていたので、先へ歩きました。道のすぐ下は海。船が通ると波が足元まできて濡れそうでした。

宇品4崖には、浸食によって色々な地形が形作られているようで、”アースミュージーアム元宇品”という標識で紹介されていました。
とても硬い岩、もろい砂と土も様々、実際に触れるのがいいですね。

宇品5海岸から上へ上ると”元宇品国立公園”です。沢山の緑に囲まれて、真っ白な灯台が立っていました。
宇品灯台です。園内で見られる動植物を紹介した看板もありました。
ここは、海と山の自然が一度に見られるんですね。

 

 

一周歩いて1時間ほどの、ちょうどいいお散歩コースでした。海山の自然の移り変わりや、島なみの景色を味わったり釣りをしたり、またランニングなど、オールシーズン色々に楽しめそうなところでした。
 では、久しぶりの「ここからのMIYAZIMA VIEW」は、赤白の灯台の向こう見える宮島です。
宇品6

廿日市の桜☆さくら

13月下旬、極楽寺山は白く雪化粧!驚きでしたね。そして、4月になったしツバメも来たというのにこの寒さ~春は何処?・・・
「春」といえば、やっぱり「桜」。
市街地では、桂公園や住吉堤防、山陽自動車道宮島SAなどがお花見におススメでしょう。

 

 

44月4日、住吉堤防横の昭北グラウンドで、「さくらまつり」がありました。食べ物やさんや地域のアンテナショップが沢山テントを開き、華の賑い。
剣玉大会や木工・乗馬などの体験、ステージでは、マーチングバンドの華麗な演奏や踊り、ダンスの発表、ビンゴゲームなど、家族連れでお腹いっぱい楽しめそうな盛りだくさんな一日でした。

 

5もちろんん、定番の「リンゴ飴」や「お好み焼き」「ポン菓子やさん」もありました。
どんなおみせがあるのか、見るだけでも楽しいです。

 

 

 

 

桜310日ほど経って、再び住吉堤防に行ってみました。寒いせいか、散歩する人もなく、桜並木を独り占め。
道路には、まるで雪のようにピンク色の花弁が降り積もっていましたが、まだまだ綺麗に咲いていました。

 

 

桜4住吉堤防潮回しの水面に桜並木が映ってと~っても綺麗!「日本に生まれてヨカッタ~~」と思う瞬間です。

 

 

 

 

 桜2桂公園桂公園も綺麗な桜が見られるところです。
グラウンドへ続く坂道には花弁が積もっていました。上まで行くと今日はひっそり、とても静かでした。
今年は、寒い春で困りますが、桜は長く楽しめそうです。
みなさんのご近所の桜は、いかがでしょうか。

(「ここからのMIYAZIMA VIEW」はお休みします)

宮島に初めてのパン屋さんオープン!

 宮島に初めてのパン屋さんが誕生しました。4月12日(月)から営業開始ですが、前日に関係者へのお披露目があり、久々に宮島に渡りました。

 開店したパン屋さんは、「おひさまパン工房」という名前で、若きオーナーが家族共々宮島に移住され、島民の皆さんへ暖かいパンを食べてもらいたいという想いと、宮島から多くの人々との絆作りをしたいというこだわりをもってオープンされました。 お店の準備に際しては、多くの人とのつながりに助けられたとはいえ、ほとんど手作りで、特に石釜作りにはご苦労されたようです。

 開店までのご苦労は、お店のホームページ(「おひさまパン工房」で検索)のブログに掲載されています。

 お披露目の日は、生憎の雨模様でしたが、次から次へとお客さまがお見えになり、奥様ともどもご対応が忙しく、ゆっくりお店の話など聞くなどの暇もなく、オーナーの絆作りの成果が窺われました。 お店には石釜で焼いた多くのパンが並べられ、初めてお客に出す品物とは思えない出来栄えで、美味しくてたくさん試食させてもらいました。20100411111908

 

 

 

 

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開店後のお店のご繁盛と益々の絆作りが広がることを祈念してお店を後にしました。

 当日は開店のご挨拶もかねて、丁度宮島では桜が最高潮と思われ、花見もしたいと久々に宮島へ渡ったのですが、かなりの雨で、桜をじっくり鑑賞できませんでした。 とはいえ雨にも関わらず多くの観光客が訪れていて参道は大変賑わっていました。20100411112854

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宮島と車椅子 2

宮島口交差点です。

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国道2号線を挟む交差点ですから、往来も激しく、車椅子の人にとっては怖い交差点です。

この交差点には四つ角に全て地下へ降りる階段があります。

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中へ降りると結構広いです。

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そして全ての昇降口にはエレベーターがあります。

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宮島口交差点は、車椅子の人でも大丈夫です。 

宮島と車椅子 1

今、全国の観光地に広がっているのが、車椅子の観光客を手助けするための活動です。

国宝級の歴史的観光地は、バリアフリー工事が出来ないので段差を無くせないのです。
だから、車椅子の人にとっては、立ち入ることそのものが出来ない場所が多いのです。

宮島でも、下記の団体が、車椅子を押して案内するための実験走行を行い、私も参加させていただきました。
www.pref.hiroshima.lg.jp/page/1224573482887/index.html

www.ken-sou.jp/kurumaisu

初めて宮島に来た家族が、車椅子の家族を押して観光するよりも、勝手知ったる案内人が、搭乗者に負荷なく、そして家族を疲れさせずリラックスして旅行を楽しんでもらうためです。
もちろん、車椅子の方が一人で来られて観光を楽しんでもらうためにも。

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失礼なことを述べさせていただきます。
七十歳を越えた方が車椅子を押して観光案内するのだと意気込んでおられました。
私はビックリしました。
足腰のしっかりした方でした。
本当に頭の下がる想いです。
本当に素敵な笑顔をされていました。

もしこの試みが実現しなければ、宮島は全国でも遅れた観光地になるかもしれません。
この取り組みの実現を願ってやみません。

町家通りのわらべ唄 3

やっぱりこれは、ちょっと替え歌なのでしょうか。

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町家通りのわらべ唄 2

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お勧め!牡蠣入りお好み焼き

広島…特に宮島周辺は全国的に有名な牡蠣の名産地。今回の宮島行きでは、牡蠣を使ったおいしーい名物をいただいてきましたよ(^-^)v

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そう!牡蠣入りお好み焼きです。

実は過去に一度、確か広島駅近辺のお店で牡蠣入りお好み焼きを食べたことがあったのですが、そのときは小さな牡蠣がお好み焼きの中にサンドされている状態でした。

でも、今回いただいた宮島のお好み焼きは違います。

ふっくらとした大粒の牡蠣が惜しげもなく使われて、鉄板の上で焼かれているのを見ていると、期待がどんどん膨らみます。

出来上がりはこんな感じ。

かきおこ

お好み焼きの上に牡蠣がごろごろ。

一つお箸でつまんでみました。大きさがわかりますか?

もちろんお味もとーってもおいしくて大満足♪

牡蠣とお好みソースってとっても合いますね。

 

宮島のすべてのお店が同じ作り方をされているのかは不明ですが、宮島でお昼に何食べようかな?と迷ったら、ぜひトライしてみてくださいね。

お勧めです!

春見つけ②

春を呼ぶ足を伸ばして、廿日市木材港へ流れ込む可愛川の源流のある、川末へ行ってみました。
 あ、ツクシみ~っけ!!摘んで帰って、醤油と味醂でキンピラ風にいためて食べました。春の味です。
 暫く行くと、フキノトウも出ていました。
 川沿いに、ウメと並んで寒桜が満開。青空に淡いピンクがとても綺麗でした。

 

  山肌に段々畑が続いていました。草木が芽吹き始めてているのか、山も畑もうっすらと黄緑色のベールに包まれているようです。小春日和で、遠く宮島もくっきり見えていました。~春は、確実にそこまで来ていますね…

宮島 段々畑

時計の壁 タンクがごろり面白いものを見つけました。土壁に沢山の時計・時計・時計…そして、あれはセンバコキ(脱穀機)でしょうか。すごいものを見て得した気分です。
 また、前方に大きなタンクがごろり。たぶん、飼料タンクだと思いますが、宇宙船にも似ています。なんだか分からないところがまた、いい。

 

津久根島随分上まで来ました。
 ここから見える瀬戸内海には、あまんじゃく伝説が伝わっている小さな無人島「津久根島」が浮かんでいました。(見えるかなぁ) 山がとっても近いです。

 

 山へとうとう行き止まりです。
 山の中に、「虫所山線」と表示してある道が続いていました。山には沢山の高圧電線の鉄塔が建てられています。どうやらその工事道のようですね。

 

 

 

 

 

 

草鞋帰りに一景苑という団地に寄り道しました。驚異的(!)な坂道に沢山の脇道があり、家が建っていました。端から見ると不便そうですが、瀬戸内海の絶景がいつも眼下に広がっているんですよね。それもいいなと思いました。
 団地の中に小さな寺があり、門前に沢山のワラジが掛けられていました。

知らないところを歩くと、好奇心をくすぐる新発見がいっぱいで、ワクワクしますね。
 では、今回はこの辺で。次は何処へ行こうかな。

宮島見てみて!

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