年別アーカイブ: 2011年

弥山のご来光

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登ってきました!

皆さんが弥山登山の記事をいろいろ書かれていたので、「ぜひ私も!」とうずうずしていたのですが、ついに先週末トライすることができました\(^o^)/

弥山リピーターの方は「この時期になんでご来光?」と思われるかもしれませんね

弥山は通常登るのに2時間くらい掛かるので、「お正月でもないのに夜中から登ったの?」とか

実はこの宮島Styleのイベント情報に掲載されていた【悠遊弥山登山’24】に参加させていただいたのです

主催されたみやじま・はつかいち体験観光ネットワークさんのおかげで山頂にある大聖院さんの宿坊を利用することができ、
(本来は修行されるための場所なので、一般の宿泊は受けておられないそうです)
なんと弥山の頂上に宿泊することができました

おかげで夜は標高535mの弥山で星空を眺め、朝は夜明け前の暗い内から起き出して、朝日を待ちました。

弥山の展望台からは360度ぐるりと景色が見渡せて、朝も昼も夜も最高に美しかったです

頂上の大岩に寝ころがって星空を眺めながらみんなで歌った「見上げてごらん夜の星を」は一生忘れられない思い出になりそうです

こんな感動体験を味合わせてくださったみやじま・はつかいち体験観光ネットワークのスタッフの皆さんに感謝感謝!

初秋の宮島詣で#キノコ編

大聖院~弥山~もみじ谷で見つけたキノコを紹介します。
大げさなオオオニテングタケやアカヤマドリは見かけませんでしたが、ツガサルノコシカケは、大きく育っていたように思いました。では、先ずはもみじ谷から。

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左上のツガサルノコシカケは、長さ30㎝ほど、その下の株は20㎝ほどのものが近くにも2~3個ありました。右上から3番目は、本当にシイタケにそっくりでした。

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低地の湿気のあるところの方が、カラフルでかわいいキノコが多かったですね。  

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ここからは、大聖院コースです。
左一番上は、結構おなじみのツチグリ、その下は、ラッパのようにお茶目な形をしていますが、毒です。右の4段重なっているキノコは、色合いは地味ですが、大きかったですね。
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左上から2番目はクギタケ。☂の上がちょこんと出ていて、古の女性が旅する時にかぶる笠~市女笠(いちめがさ)~に似ています。

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左上から2番目は、ご近所の公園にもありそうなホコリタケです。枯れ葉からポコポコたくさん生えていました。左下はスギヒラタケ。白くてきれいで一見食べれそうですが、毒。

歩いていて、ふと足元をみると、キノコがあちこちに…。気になりだしたら止まらなくなって、キノコ同好会に入れていただきましたが、その奥深さ多様さに、本当にびっくりです。 名前の付いていないものや毒の有無が分からないものがいっぱいあるそうで、「名前がわからなくて当たり前」の不思議な世界ですね。
 もっとしっかりお伝えできたらいいなと思いつつ、美しさや多様さだけでも楽しんでいただければ、嬉しいです。
 機会があれば、ちょっと足元を見て、いつもよりゆっくり歩いてみませんか?

第16回宮島千畳閣法華経読誦法要

第16回宮島千畳閣 法華経読誦大施餓鬼法要が平成23年10月27日 14時より
千畳閣にて日蓮宗声明師会による法華経読誦声明法要がおこなわれました。
宮島千畳閣は、豊臣秀吉が戦で亡くなった者への供養として毎月一度千部経を読誦するため政僧・安国寺恵瓊に建立を命じた大経堂です。
行基作と伝えられる千畳閣の本尊だった釈迦如来座像があったのですが、神仏分離令のため現在は厳島神社の末社の豊国神社となっており安置されていた釈迦如来像は現在大願寺にあります。

千畳閣 法華経読誦声明法要への動きは、平成7年9月、広島市本山國前寺で行われた声明師養成講習所の終了後、声明導師の早水日秀師、南條孝仁全国声明師連合会会長(当時)ら講師陣が厳島神社を参詣したことに始まるそうです。
 平清盛が一門の平安を願って法華経二十八品を含む写経三十三巻を納経した厳島神社。そして、豊臣秀吉が朝鮮出兵に関わる戦没将士を慰霊するために千僧供養を発願し、建立を命じながら志半ばで没したという千畳閣に昇った一行の胸に、
「この地で法華経を読みたい――。」という想いが湧き起こったそうです。

(・・? 声明って・・・・?
声明は経文をゆっくりゆっくり延ばしながら【節】をつけて唱えるお経です。
唱えはじめは1人で、そのあとに続いて全員が同じ旋律で声を揃えて唱えます。
仏さまへの崇敬。国の平和、世界の平和祈願。を念じて唱えておられるそうです。

遠く源平の時代から戦国時代、そして広島長崎原爆投下まで、
長い歳月の間に非業の師を遂げた数多くの人々がいる。
その精霊を供養するには”法華経”に勝るものはない。

南條会長は早速、厳島神社の野坂元良宮司と親しい間柄にあった本山國前寺の
疋田英政貫首(当時)に真情を綴り、全国声明師会連合会や広島宗務所管内の
協力を得ながら神社側との交渉を進められたそうです。

 ちょうどその頃、法華経の導きを実感する出来事が重なったといいます。
身延山が発行した「日蓮聖人傳絵巻」に掲載された絵図によると、
七面天女 は厳島神社の弁財天の化身であったこと。
さらに、千畳閣を建立した豊臣秀吉から二度の朝鮮出兵の大将を任ぜられたのが
法華経大信者だった武将・加藤清正公であったことです。

第1回法華経読誦声明音楽大法要は翌年5月23日、不思議な力に後押しされ、
全国から140人の僧侶が出仕して営まれたそうです。
 以来、毎年10月または11月にこの法要を続けており、
厳島神社の秋の年中行事に組み込まれ、
法要の時期には宝物館では、平家納経の展示が行われるようになりました。

(・・? 千人の僧侶が来られたんじゃないの。
最初は1日100人の僧侶で10日間を考えていたそうですが、集まる僧侶は手弁当、僧侶の高齢化等もあって通算千人の僧侶を目指しておられるようです。
千畳閣には僧侶の経を読むハーモニーが響き、美しい色とりどりの散華(ハスの花弁形の紙)が風に吹かれて宙を舞いました。散華行道では観光客も参加して3回位お堂の中をまわりました。震災被災者への供養も合わせて行われました

嚴島神社 秋の名品展日時:10月22日(土)~11月23日(水/祝)
平家一門が奉納した国宝「平家納経」を期間限定で特別公開中です。
国宝 平家納経が見れる

初秋の宮島詣で

10月17日、私もなんと宮島へ行きました。いつもは、夏に訪れるので、秋は初めて。紅葉はどうだろう、久し振りの宮島は、どんな感じだろうと、わくわくで連絡船に乗りました。

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ギャラリー宮郷で、友人が2人展を開催中だったので、町屋通りを行きました。
(因みに、今の灯篭の絵は、友人が描いたものです。描くのが楽しくて仕方ないと、言っていました)
寺の門に白ネコがいました。「誰?あ~~観光客か」とでも、思ったかな…
宮郷を、パンフレットと同じ五重塔が入る位置でパチリ。

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ちょうど満潮、”海に浮かぶ厳島神社”でした。今年は、やっぱり暑いんでしょうね、参道の店先には、アナゴ飯や牡蠣と並んで、かき氷の看板が、あちこちに。10月とは思えないヨー!!
 さて、今回は大聖院から弥山へ登りました。

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いつものコースですが、どこか「秋見つけ」みたいな気分で、登りました。
川底を超え、仁王門にある石積みがみえると、頂上はもうすぐですね。

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途中、御山神社へ行きました。林の切れ間から、駒ヶ林が見えます。遠く、大野方面もうっすらと見えました。紅葉は~まだ、いまいちでしたね。御山神社で絶景を見ながら一休み。
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本堂へ到着。秋の観光シーズンということもあり、沢山の人がいました。霊火堂の中は、煤で真っ黒ぴかぴか。お賽銭を上げて、お釜のお湯を頂いている人もいました。

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頂上に着きました。曇っていたので、なんだかストーンヘンジみたいに、幻想的でした。ここでお昼にしましたが、下に比べて風が冷たく、ちょっと肌寒かったです。汗がすっかり乾いたところで、もみじ谷へ下山しました。

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秋の宮島は、沢山の人で大賑わいです。もみじ谷では、10月にも関わらず川遊びする、元気な小学生の声が響いていました。修学旅行ですね。帰りに見た厳島神社辺りは、引き潮。廊下に並んで、記念写真を撮っている一団が見えました。結婚式でしょうか。こんな素敵なところで式をされて、きっといい思い出になったでしょうね。
 10月の宮島、紅葉はまだまだでしたが、光やざわめきが夏とは一味違って、また素敵でした。
 次回は、みつけたキノコを紹介します。

継続は力なり

今回、初めて投稿させて頂きます。

広島県に生まれ廿日市市で育って二十数年。何度も訪れた事があり、親しみも深い宮島。

この度、機会があって宮島で働くことになりました。宮島の事は知り尽くしたと自負していた私ですがまだまだ何にも分かっていないと痛感している毎日です。^_^; ですが、日々新しい発見があり宮島lifeを楽しんでいます♪♪

私が宮島に通い始めてすごく驚いた事が、島民の世界遺産・自然を守る』という意識の高さ!!島民が中心となって様々な会を立ち上げて活動されています。私が知っている限りでは、“弥山を守る会”、“宮島さくら・もみじの会”、“宮島ユネスコ協会”があります。

宮島さくら・もみじの会の会長さんとお会いする機会があり、宮島の現状や今後について話を聞かせて頂きました。

宮島は世界遺産・日本三景などで有名です。日本全国だけでなく世界各国から多くの観光客の方が来られます。ですが、会長さんはそれがいつまでも続くとは思っていないと言います。観光客誘致に奮闘するライバルはいたる所にいます。ぬるま湯に浸かっているだけでは観光客はどんどん減っていってしまう。だから、現状に驕らずこれからの宮島を一生懸命模索していました。

宮島のシンボルともいえるもみじ。また、大事な観光資源。ですが、木の老化が進み生育が芳しくありませんでした。美しい自然を再生して、訪れた人がまた来たいと思えるようにと会を発足されたそうです。現在は島内外含め約50名の会員の方がいるそうです。雑草の除去や土壌の改良など定期的に手入れを実施されていて、そのお陰で桜と紅葉の状態はかなり良い状態に復活しているそうです!! なので今年の紅葉が今から待ち遠しい~*^v^*♪♪

是非みなさんも足を運んでみて下さい(^^)

三翁神社の例祭に行ってきました

三翁神社舞楽
2011年10月23日 三翁神社例祭に行きました
式典のあと舞楽(振鉾、萬歳楽、延喜楽)がありました。

平安時代、平清盛が日枝神社から勧進したものが始まり
(当初は山王社と言われていたそうです)
明治維新後には、島内にあった末社を次々とこの三翁神社に合祀していった為、
御祭神が著しく増加し、現在のようになり・・・
明治11年(1878)12月、厳島神社の摂社に指定されました。
昭和29年(1954)には、右殿に祀られていた平清盛霊神が分祀され、
現在の清盛神社が創建されました。

本殿の前には、銅製の明神鳥居があり、荘厳な感じをうけます。
祭神:中央殿に佐伯鞍職・所翁・岩木翁・安徳天皇・二位の尼・大綿津見命、
左殿に大巳貴命[おおなむちのみこと]・猿田彦神、
右殿に御子内侍竹林内侍・徳寿内侍各祖神。
桃山時代の様式で 明治以前は、山王社といわれていました。

岩木翁とは、、速谷神社がこの土地に鎮座するずっと前からこの一帯の土地を守ってきた神様です。163歳まで生きたという言い伝えがあります。
知恵と経験をもって地域の発展に力を尽くし、神様として祀られたのでしょう。
 廿日市市上平良に御座います速谷神社の境内社 岩木神社の御祭神で、平良の地主神様として御祀りされています。市杵島姫命が宮島に御鎮座なさった時、飛来した神鳥を祀る為に祠を建立されたようです。

所翁とは、佐伯鞍職に仕えていた翁の通称のようです。
厳島神社社務所発行の書籍『伊都伎島』によると、鞍職が市杵島姫命と
海上で出逢われた時、姫神様の乗られる御船から「御前は、何者か」と
問われた翁が、「私は所の者です」と答えられた事から、
“所の翁”になったようです。“所”とは、“この辺りの…”という意味なのでしょう。

右殿に御祀りされておられる徳寿内侍様、竹林内侍様は、厳島内侍と
呼ばれた厳島神社に仕える巫女様方と先日の宮島学講座で教わりました。
八乙女に数えられる8人の本内侍の内の御2方の事です。

宮島 参拝遊覧 遊覧船 厳島神社  アクアネット広島
【夜間定期便コース(所要時間:30分)】17時55分頃出航から21時頃まで
※要予約  宮島3号桟橋 ~ 鳥居沖 ~ 宮島3号桟橋
♦ 大人:1,500円    小人:700円

嚴島神社 秋の名品展が嚴島神社の宝物収蔵庫で公開中です。
日時:10月22日(土)~11月23日(水・祝) 9:00~16:00
平家一門が奉納した国宝「平家納経」を期間限定で特別公開しています。
入館料:大人1,000円、高校生500円、小・中学生300円

これからの季節 ウォーキングのおすすめは大頭神社極楽寺です。

たみおもみじ 見~つけた!

ポスター
『はつかいち音楽祭 嚴島神社奉納コンサート 奥田民生ひとり股旅スペシャル@嚴島神社』が 10月22日(土)  嚴島神社 高舞台(広島県廿日市)で行われました。
コンサートの記念品が 宮島の老舗やまだ屋さんからもみじ饅頭「たみおもみじ」
発売されています。期間は10月22日(土)から2012年3月31日まで。
オンラインショップでも後日販売されるとのことです。
 (*^_^*)絵は奥田民生さんが、本人自ら似顔絵を書かれたそうですよ。

(^O^)/ ちょっと紹介してみますね。
聖乃志久礼 (ひじりのしぐれ)
宮島の霊峰、弥山の「時雨桜(しぐれざくら)」の伝承にちなんだお菓子です。
現在弥山にあった時雨桜が枯れて、よそから桜がお嫁入りして植えられています。
桜の移植(お嫁入り)を記念して作られたお菓子なんですよ。
栗入りの手亡あんをもち粉の生地で包んで焼き上げ、表には大聖院のご家紋
「二引きの桜」をあしらってあります。桐葉菓の栗あん風のお菓子で、しっとりと
した食感とまろやかな風味はお抹茶のお供にも最適ですよ。

富久者有智(ふくわうち)は大聖院第76世座主大僧正裕信大和尚に命名いただき、
「弥山」の守護神三鬼大権現の功徳を現す宝珠をかたどって作られたものです。

みやじマリンがオープンして藻塩もみじ  スナメリサブレ 今年、新発売です。
*宮島の農園のぶどうを使った”ぶどう紅葉”聞いた話では
宮島農園は大砂利にあり土砂災害にあって・・・今年はじめて収穫できたそうです。
今後も続いたらいいねって関係者の方の声を聞きました。
10月23日にやまだ屋さんの前を通ったら?ぶどうもみじのポスターの所に
”やみおもみじ”のポスターが貼ってありました。

TVゲームキャラ ”戦国BASARA弐のもみじ饅頭”もあります。
包装・箱・お持ち帰り袋の全てが戦国BASARA弐なんですよ。

たみおもみじ

幻のさくら茶屋 見つけた

滝小路の終点が大聖院で、その手前に粟島神社があります。
無病息災や安産の守り神で、女の子の初潮が始まると
母親に連れて来られ参拝する風習があるそうです。

粟島神社の向かい側に平松茶屋(紅葉谷公園)へ通じる道があります。
ここにいつも閉まっているお茶屋さん”さくら茶屋”があるんです。
桜の季節と紅葉の季節、そしてお正月の人通りが多い時と、
店主の気まぐれで開いているお茶屋さんです。

さくら茶屋さくら茶屋を見つけました。

そして・・・ここではタイのスト-リートチルドレン支援グッスが販売されています。
(*^_^*) 
”売れるかどうかなんてわかんないけど役に立つなら”ボランティア販売です。
私もボランティアでPRを引き受けて来ました。
これから宮島は紅葉が綺麗です。多くの人で賑わいます。
もし宮島に行き、見かけたら是非!立ち寄ってくださいませ

タイのストリートチルドレンが手づくりしたものを買ってください。
タイのストリートチルドレンとは、ミャンマーやラオスから親たちに連れて来られ
道で物乞いをして生活している子供達です。物乞いをしている子供達に教育を
受けさせ、手作りの物をみんなで作って観光客に販売して自立した生活への
道をさぐるための財団を通じてここに品物を置いているそうです。
販売しています

弥山登山 宮島はそろそろ初紅葉かな

10月17日に弥山登山してきました。
出来たてアツアツのもみじ饅頭を買ってポッケに入れ、
大聖院コースを歩きました。

大聖院コース:大聖院→白糸の滝→山頂(所要時間 約1時間30分から2時間)
古くから参詣道として整備され、弥山道とも呼ばれるコースです。
コース沿いには滝不動や白糸の滝があり、町(丁)石や石仏も多くみられます。

わー!滝宮神社がいよいよ出来るんですね。
基礎が出来ていてヘリが運んだ荷物もありました。
(^O^)/ 白糸の滝はhttp://www.miyajima.or.jp/pickup/sabou.html

平成17年(2005)9月6日の台風14号で大規模な土石流が白糸川で発生しました。
白糸川の上流で発生した土石流は、
弥山登山道大聖院ル-ト・滝ノ宮・大聖院境内の一部・滝小路・中西小路など
白糸川流域を次々と破壊・埋没してしまいました。
平成20年10月1日工事が完成し、約3年ぶりに登山道が開通いたんですけど、
通れなくなった道も多くて、結構急な階段が続く道になってしまいました。

白髭大明神や満願地蔵(万代橋)へ行く道も行けなくなりました。

弥山本堂の裏やトイレの傍の紅葉も紅葉が綺麗な場所です。
三鬼堂では御祈祷が行われていました。

頂上展望台へ行ってみました。わーっ!銀杏が黄色く色づいています。
お弁当を食べて霊火堂へ 恋人の聖地になってからいろんなお守りが増えた。
(・・? 恋人証明書なんていうのもあって 2枚組¥1000でした。
帰りは紅葉谷コースを下りました。

紅葉谷コース:紅葉谷公園→屏風岩→山頂(所要時間 約1時間30分)
紅葉川沿いに登るコースで、モミジをはじめとする渓谷の四季の彩りや砂防庭園、
桜岩や屏風岩といった巨岩奇岩など表情豊かな景色を満喫できるコースです。

紅葉谷コース登山口のベンチに座りおやつを食べて休憩しました。
まだ紅葉にはちょっと早い!初紅葉(*^_^*)見ていたら?鹿さんが。
ギャー!おやつを鞄にいれて帰りました。
紅葉谷公園

弥山はそろそろ初紅葉なのかな

弥山本堂は、弘法大師(32歳)が杖を止めて厳しく辛い求聞持の秘法を成し遂げた道場です。現在も僧侶の厳しい修行が続けられています。
虚空蔵菩薩に百日間、百万遍の真言を唱えて、強固な記憶力を得るそうです。
一日の大半を正座の姿勢でいるため、腰・膝・背中に苦痛と疲労が、
虚空蔵菩薩の真言は1時間に2千遍唱える速さでないと取得できない。
精神的な苦痛ですよね。規則正しい生活と雑用、食事は2食で蕎麦粉と野菜
味付けはしていないそうです。忍者が身を隠す時と同じ食事だとか。
修行を終える頃には、集中力が増加し心が安定した状態になるそうです。

弥山本堂も紅葉が綺麗なところです。トイレの紅葉は黄色くなります。
弥山本堂の裏にまわるとベンチがあって、ここの紅葉も綺麗なんです。
裏から見た本堂です

三鬼堂では大聖院の若い僧侶の方が御祈祷をされていました。
めったに三鬼堂でお経を聞くことないじゃないですか。ラッキー!
お金も払わずにちょっとあやかりました。御線香あげました。
火をつけようと思ったら?前日の雨?のせいかマッチが湿ってる。
外人観光客さんも?火がつかないようです。
ここはひとつ、私が・・・大急ぎで本堂に行きマッチをとってきました。
人数も多いのでろうそくに火をつけて(*^_^*) これでOK!

10月17日の弥山頂上です。頂上到着は14時頃でした。
頂上展望台へ行ってみました。わーっ!銀杏が黄色く色づいています。
頂上の銀杏
展望台からお砂焼き祭りの七浦巡りで通った厳島海峡が見えました。

宮島見てみて!

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