年別アーカイブ: 2011年

お砂焼き祭りで七浦巡り 

鳥居をくぐります
「安芸の宮島 廻れば七里、浦は七浦、七恵比須」

宮島お砂焼き祭りで”屋形船で宮島1周 ななうら巡り”ポスター見つけて
事前に電話予約を入れて参加してきました。
2011年10月16日 11時宮島口桟橋出港(約2時間)
大鳥居を船でくぐり抜け、海上から参拝。ガイド付き遊覧。
うえののあなご弁当(お茶付き)前売り¥3000 当日¥3500
これ?宮島観光協会の”ぐるっと宮島再発見”より安い!
お天気はいし、景色も最高でした。まるで海外旅行気分でした。
7-4腰細浦神社
七浦巡り 宮島では「七浦めぐり
(御島『おしま』めぐり)」といって、
厳島神社前の「御笠の浜」から出航し、
弥山を常に右に見るように宮島の周囲をめぐり、
七浦に祀られてある神社に祈願することが
古くから行われていました。
9-5 養父崎神社
(^O^)/七浦神社巡り (すべて海からの参拝でした)
①杉ノ浦神社  ②鷹ノ巣浦神社 ③腰細浦神社 ④青海苔浦神社
⑤山白浜神社  ⑥須屋浦神社 ⑦御床浦神社

この行事は厳島神社によって毎年3月、9月の七浦神社祭の時と、
5月15日に行われていますが、
3月~11月までの期間、願主の希望に応じて執り行われています。
本式はこちら≫http://www.enjoy.ne.jp/~hito/gennyuukai.htm

あなたも宮島の七浦・七恵比寿神社を海上から訪ねてみませんか?
http://www.miyajima.or.jp/event/event_guru.html
”ぐるっと宮島再発見”3回目 : 平成23年11月13日(日) 午前10時~正午過ぎまで
大人: 2,500円小人(6~12歳): 1,500円※お弁当等は付きません
午前10時~正午過ぎまで ※雨天決行
予約受付開始は各設定日の2ヶ月前から電話にて承り中です。
宮島観光協会 TEL : 0829-44-2011

屋形船

宮島お砂焼き祭りに行ってきました

宮島太鼓の獅子舞
宮島お砂焼き祭りに行きました。
2011年10月16日の朝10時30分頃 JR宮島口に到着。
宮島アントチーズ試食コーナーに行列ができていました。
ステージで太鼓の演奏があり、
わーい!大好きな宮島太鼓です。
踊りながら楽しく練り歩き!ドキドキ、
わくわくお祭気分。
大野特産品の販売、あさりかき揚げ、
かきフライ・・・
みんな欲しい、みんな食べたい。
(*^_^*)宮島工業高校インテリア科制作の三女神扇子¥800です。
この日、屋形船で宮島1周ななうら巡りに参加してみました。
お天気もよく、とても楽しい!海外旅行している気分でした。2時間半の航海。
船を下りると、津軽三味線のステージがあり・・・
お菓子の広場で、出来立ての手焼きせんべいをもらいました。
ロクロ陶芸の実演
宮島お砂焼き歴史展
江戸時代、旅に出る時厳島神社の下のお砂をいただき、無事帰郷すると異郷の砂を加えてお砂返しする習慣がありました。
このお砂を混ぜたお砂焼きが作られはじめるうち、広島藩主浅野斎賢公がお砂焼きの宮島土産を作って売らせたため、お砂焼きの名前が全国に知れ渡りました。明治の終わりになって宮島口に鉄道の駅が出来ると、この新しい宮島の玄関にお砂焼きの窯が出来、現在の姿に発展しました。

(^^)/ おおの文化祭60周年記念行事”宮島お砂焼き歴史展” 
日時 2011年11月26日~12月3日 10時~16時(月曜休館)
場所 はつかいち市民大野図書館2F
★展示品の多くは地域の方にお借りしたものだそうです。
主催 廿日市市文化協会大野支部 図書館 0829(54)1120

厳島神社の氏神祭り 前日にお餅つき

毎年10月15日は厳島神社の氏神祭りです。前日の14日にお餅つきがあります。
雨が降る日でしたが餅つきがあったので行ってみました。

表参道商店街(やまだ屋さんのとなり)では氏神祭りの
前日のお昼頃から餅搗きがあり観光客も参加できます。
修学旅行生や引率の先生も楽しそうに参加していました。
お餅をついた方には一口サイズのあんこ餅が口に入りました。

15時頃には地元の子供たちによるお餅つきがあり御囃子もそろいました。
三味線による御囃子と人力車の御兄さんによる囃子唄です。

宮島の餅搗きは、「捏[こ]ね」「搗き」の2度搗きに特徴があります。
2度搗きの特徴は、「捏ね」で、4人が小振りな杵を持ち、臼を取り囲み、
捏ね唄を唄いながら煉り廻します。
煉り唄は、一人が唄い始め、他の三人が合唱して後に続いて唄います。
「搗き」に入ると、4人が交互に早いスピ-ドで搗きます。

搗き歌は、煉りよりテンポが速く、搗き手の動作に合わせて唄われ、
また三味線もあわせて急テンポで奏します。

(^O^)/ 明日はお昼頃から杓文字神輿が練り歩きます。
宮島太鼓による獅子舞の披露もあるそうですよ。

青年団

 

モミジ谷の紅葉が気になり行ってみました

宮島が大好きな私は、2010年に紅葉を追いかけて宮島に通いました。
厳島神社の紅葉   七五三です
11/3 宮島 大願寺で火渡り儀式を見た帰り道、宮島の紅葉は・・・・?
紅葉谷の入り口に行ってみました。
わーっ!七五三です。三翁神社前です。子供は着物きて嬉しくてニコニコ。
写真を撮るご両親も楽しそうです。紅葉はまだちょっとはやいみたいですね。
紅葉橋
ここが紅葉谷公園入り口の岩惣旅館前の紅葉橋です。11/3ちょっと早いですね。

紅葉茶屋
 紅葉の見頃が見たい!11月13日に紅葉を追いかけて・・・。
もみじ茶屋(紅葉谷公園内)にやってきました。池に鯉がいるところです。
ここも大勢の観光客で賑わっていました。平松茶屋付近も見ごろですね。
(^O^)/ 四の宮神社付近の紅葉はさらに見ごろのようですね。綺麗
四の宮神社
紅葉谷公園は大聖院の紅葉まつりより少し前が見ごろのようです。
紅葉を追いかけて、奥紅葉谷方面(ロープウェイ乗り場バス亭前)へいきました。
紅葉は見頃です。太陽の光に輝いてとても綺麗でした。ラッキー!
綺麗な紅葉を追いかけてたくさんの写真を撮影できました。

御山神社の紅葉はいかが・・・

御参考までに2010年の紅葉を御紹介します。
御山神社へ行く道
宮島は紅葉が綺麗なところです。弥山山頂も綺麗なんですよ。
紅葉はその年の天候により見ごろや色具合が変わるようです。

紅葉がきれい

2010年11月20日の御山神社の紅葉です。
御山神社鳥居です。紅葉が綺麗です。紅葉にさそわれて・・・御山神社に行こう。
(*^_^*) 太陽の光に紅葉が輝いてとっても綺麗。到着はお昼頃でした。
御山神社
御山神社(みやまじんじゃ)弥山山頂の神社です。
平清盛が三姫神を祀った厳島神社の奥宮となる神社です。
かつては三鬼堂があり戦後頃、“みやまのばば”と呼ばれる祈祷師がいたそうです。
昔、「さんきさん」と呼ばれていた神社です。
御山神社です
東側は絶壁、厳島海峡を見渡せます。吸い込まれそうな景色です。
昔は土器投げが行われたようで・・・
聞いた話では消防団や関係者がゴミ拾いをされたそうです。
景色

荒胡子神社のお祭りに出会いました

結婚式
秋に宮島へ行くと
厳島神社の結婚式によく出会います。
幸せそうな方を見ると・・・
こちらまでホットな気分になります。

2010年11月20日 本通りのえべっさんの日(胡子講)の
14時から15時頃でした。 宮島を歩いていると?
呼込み太鼓が聞こえ荒胡子神社のお祭です。
(*^◇^*)「お賽銭で結構です。
どうぞ!お祓いを受けてください。」
呼び込みがありましたので行ってみました。
お参りして、¥1000で鯛の絵を買いました。*家内安全と商売繁盛がありました。
荒恵比須神社
厳島神社の東の廻廊入り口から石の玉垣に沿って進むと、
五重塔の下あたりにあるのが荒胡神社です。(千畳閣の下です)
ご祭神はスサノオの命と事代主神です。
創建は1441年、江戸時代は、大願寺の子院金剛院があったところで、
境内の胡堂でした。大正19年(1591年)毛利輝元により再建されました。

本殿は朱に漆を混ぜた本朱漆塗りです。屋根には千木と勝男木が乗っています。
千木とは、棟の上部で十文字に組んだ木のことです。
勝男木とは、2尺位の長さの丸い木のことです。
屋根に特徴のある木が乗っているのは厳島神社ではここだけです。
屋根にご注目

千畳閣と力餅

琵琶
2010年11月20日 千畳閣(豊国神社)で平家琵琶演奏がありました。
千畳閣では季節により、毎年いろんなイベントが企画され行われています。

千畳閣は、九州の島津征伐の途中、宮島に立ち寄った秀吉が、
戦没将兵の霊を供養するため、毎月1回千部経を読誦しようと、
水害で流失した経堂の復興のために、千畳閣の建立に着手したそうです。
着工後13年で秀吉が亡くなったため工事は中断され現在も未完成です。
千畳閣の軒丸瓦
軒丸瓦には金箔が押されていて、模様は?
円の中に連珠があり「王」の文字があります
「王」の文字は、国の字を図案化したもの?
と言われています。

千畳閣のとなりが五重塔、
そのそばに”塔の岡茶屋”があります。
ここに”太閤力餅”があります。

”太閤力餅”は、小さなお餅で、ちょっと暖かくやわらかい。
きなこがまぶしてあって、白砂糖がかけてありました。
分けて食べてはいけないそうです。¥520(お茶付き)
宮島でもここ”塔の岡茶屋”でしか売っていないようです。
力餅
太閤力餅の由来
豊臣秀吉が安国寺恵瓊(エケイ)を奉行にし、
米1万石(約7億5千万円)を与えて
畳が千枚敷ける程の供養堂の建立を命じました。
(゜o゜)1個数トンもある基礎石や柱を全て人力に頼った工事です。ちょっと1服の休憩時間におやつとして出されたのか小餅でした。
きなこをまぶした小餅は力仕事の栄養源で
信仰的食べ物だったようです。

宮島まつりと公開講座

宮島市民センターまつり
存光寺のお掃除をした後、今日は宮島まつりです。
お昼を食べに市民センターへ行きました。

12時前でしたが既にカレーの食券は売り切れで、
手焼きパン¥100×2 (ピロシキと栗入りのあんぱん)と
コーヒー¥100 をいただきました。食事用の和室でいただき、
出口でわたがし¥50 をたのみました。
なれないおじさんが?陶芸教室の先生にバトンタッチ、
かなり大きめのわたがしをいただきました。ラッキー!
食べ歩きしていたら・・・
(・・?子供が見てわたがし買いに行きました。

県立広島大学宮島学センターの公開講座
「嚴島神社に魅せられた平清盛の世界へ」行きました。

第1部は、厳島神社の巫女は、「内侍」についてのお話。
第2部は、国宝「平家納経」は、平清盛・頼盛兄弟が共同して作成したお話。
平頼盛は父忠盛の後妻池禅尼(藤原宗子)の嫡男で、15歳の年齢差があり、兄清盛に根強い対抗心を持ち兄弟仲は必ずしも良好でなかったそうです。ほとんど弟が書いたものらしいということを知りました。厳島神社神官さんとのかかわりなど興味深いお話を聞く事ができました。楽しかったです。

 講座は130人の募集に対して大勢の応募があり250席はほとんど埋まっていました。応募多数の為テーブルを出さず椅子のみ並べてあり、抽選でキャンセル待ちもあったそうです。NHKの取材もこられていました。
http://www.miyajima.or.jp/new/?p=1060

(*^_^*) 帰りにポスター見つけました。
★宮島お砂焼まつり特別企画★
宮島七浦巡り 屋形船遊覧船(あなご飯弁当付き)
平成23年10月16日(日)定員50名
11時00分出港(宮島桟橋)~宮島1周(七浦巡り)
料金:前売り3000円(当日 3500円)
主催 大野町商工会青年部 

ついたちまいりと、15日?

以前ブログでも紹介がありましたが、宮島では月の始まり一日にお参りする「一日参り」という風習があるそうです。

宮島だけでなく、他に神社などでもよくある風習のようですね。
一日は、松大汽船のフェリーの始発便が無料になり、おきな堂から一日のみしか食べられない「ついたちだんご」が販売されるらしいです!

私も今月、神社の冠水が全国ニュースで流れた次の日についたちまいり行って参りました。
厳島神社と大聖院を歩きました。
秋には三鬼堂がある弥山にも登りたいです。

宮島には神様がたくさんいらっしゃいますね、喧嘩しないのかな笑
仁王さま、不動明王に七福神、、厳島の鳥居の神様は3人の女神だったか。
鹿も神様なんですよね。
一日参りは宮島の守り神三鬼さんの縁日が一日にあったことから由来するのだとか。
宮島の神様に良いパワーをもらった気がします。
三鬼さんありがとうございます。

他の神様もありがとうございます。
大聖院のホームページによると、15日も弥山に祀ってある三鬼大権現さまの功徳日だそうです。
これは15日にお参りに行ったら徳があるということでしょうか!?
今週15日は土曜、お参りするといいかもしれません?

厳島大仏不動明王 柴灯護摩祈願法要

山伏さんのホラ貝
去年も宮島の大願寺で11月3日 13時から行われました。
受付があり、手に持って渡る、御幣は¥1000でした。
御幣を持っている方から先に渡るそうです。
護摩の受付は、1本¥300です。
★お茶とお菓子(もみじ饅頭)のご接待がありました。

柴燈大護摩供大祈願祭とは・・・
柴灯大護摩・火渡り荒行は、古くから伝わる秘法です
行者は、各家各位の願趣を祈念した護摩札を奉持して火の中に入ります。
(不動明王が護摩の火の中に住するからです。)

「火渡り」とは、柴燈大護摩供を厳修した後、
護摩のおき火(炭火)を整備して、その上を歩いて渡るということです。
護摩の火(不動明王の智慧の火)で、我々のけがれ、
心の迷いや煩悩を焼き清めて、ご加護をいただくのです。

今年も、宮島の大願寺で11月3日 13時から行われます。
13:00 柴灯大護摩経(さいとうだいごまきょう)
14:00頃 火渡り式(火伏法)
大願寺≫ http://www.miyajima-wch.jp/jp/shrines/01.html#a03
2006年4月2日明治初頭の神仏分離令で損失した「護摩堂」を再建し、
その中に白檀(びゃくだん)を使用した不動明王が鎮座されています。
火渡り神事

宮島見てみて!

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  1. めざせ宮島博士!宮島検定