9月21日光明院の彼岸法要に行こうと宮島に到着した私はいつものようにトンネルをくぐり存光寺の前を通ったんです。僧侶の方が草むしりされていました。声をかけると
(^0_0^)今日はお彼岸だから・・・
ご本尊様にお参りの許可をいただき
本堂に上がらせていただきました。
存光寺って禅寺だったんですね。
座禅はありとあらゆるもののあるべき姿を正しく見極めると、世の中のすべての存在が仏の姿に見えるそうです。座禅をしることにより、物事真実の姿やあり方を見極めて正しく対応する心のはたらき調える。私にはちょっと難しそうです。帰宅後いろいろ調べていたら存光寺には薬師堂があり、目にいいらしい。今度行ったら拝ませていただこうと思いました。お礼に境内の御掃除をお手伝いました。
存光寺は、要害山の麓にある曹洞宗の寺。約300年前に出雲の一畑薬師から十二支人を持ち帰って開いたと伝えられる薬師堂があり、目の不自由な人に対してご利益があるとして信仰されているそうです。かつては厳島合戦で敗れた陶軍の将兵の霊を弔うために、毛利軍が甲冑をつけて舞った事に由来する湯立神楽が行われていたようです。