2011年12月4日 御山神社に行きました。 鳥居をくぐって進むと・・・
まむし草が真っ赤な実をつけていました。参道の紅葉は?もう終わりかな
それしにてもずいぶん高い山の上にきたもんだ。
手水鉢みたいなのがあって、振り向くと神社が見えました。
神社に行く階段の途中にお地蔵さんがいらっしゃいます。
御山神社から見た景色は・・・絶景でした。
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厳島神社の奥宮 御山神社に行ってみよう
紅葉の季節 宮島の朝は・・・
2011年11月26日 宮島が大好きな私は
紅葉が気になるので弥山登山してきました。
宮島を案内した時(゜o゜)?
パンフやガイドブックで見る写真と違う。
言われたことがあります。
宮島をPRする写真は、一番綺麗に見える時
撮られた写真なんです。
どうですか?朝日を浴びた五重の塔です。
2011年11月26日 宮島桟橋に到着すると宮島桟橋に大勢の人がいました。
第4回ピースウォークひろしまがあったんです。
世界遺産の厳島神社周辺を歩き、健康づくりをする「ピースウォークひろしま」に
約510人の参加者が宮島を訪れたそうです。色づいたモミジを楽しみながら歩き
水族館周辺や西の松原などでお弁当を食べ宮島を楽しまれたことでしょう。
一足お先に、朝の厳島神社へ向かいました。8:30頃ですが・・・
厳島神社の回廊を人が歩いていました。宿泊の観光客や修学旅行の方々かな?
今日は引き潮じゃないから鳥居に歩いて行けないね。
千畳閣の銀杏も大部色づきましたね、銀杏さんはマイペースで色づいている。
紅葉は?なぜか今年は色づきがおそいようです。そして?気の短いもみじは?
色づかずに来るべき時がきたから?散ってしまったりしている。
連れてきてもらったの?
お散歩わんわんはシッポ ”ふりふり”
大喜びで歩いていました。
荒胡子神社の大祭に行きました。
去年、鯛の絵を買った私は
今年も行こうと思い
午前中に荒胡子神社の
お祭に行ってみました。
荒胡子神社の前を通ると・・・
ご近所のお世話役の方が忙しく準備中「お祭は何時からですか?」聞くと?
(^0_0^)「11時からです」教わりました。
それでは・・・時間つぶしに紅葉を眺め お祭りが始まる頃に再度行ってみました。
厳島神社の神官さんによりお供えが飾られ、祝詞が上げられ、お祓い、
楽(笛が奉送され) 代表者が玉ぐしをあげて・・・最期にお祓いがありました。
私もお祓いを受け お神酒をいただきました。
もちろん今年も「商売繁盛」鯛の絵を買ってきました。
満ち潮の厳島神社は 別世界?
弥山登山を終えて厳島神社へ戻って来たのは11時頃でした。
(゜o゜)? 厳島神社は・・・大丈夫でしょうか?浸かってます。
朝は修学旅行生が歩いて大鳥居まで行っていたのに。
潮が満ちてる時の厳島神社はなんか?素敵。別世界のようです。
今日は結婚式があるようですね、人力車はチョンマゲのおじさんです。
(^O^)/ 「ご結婚!おめでとうございます。お幸せに」
道行く人も、観光客も、たくさんの人が祝福していました。
鳥居をくぐるこの船:“ろかい船”、大人は800円ですって定員になり次第出航するようです。
厳島神社の千僧供養に行ってきました
千僧供養法要(全真言宗青年連盟第32回結集大会)
平安時代に行われた「千僧供養」が厳島神社で再現されました。
真言宗僧侶 は約150名と教えていただきました。たくさんは入れないそうです。
日時:11月9日(水) 11: 00~12:00. 場所は宮島厳島神社です。
厳島神社に到着すると、
僧侶の列に遭遇!ラッキーです。
厳島神社の神職による雅楽に次いで
鐘を鳴らしながら僧侶が入場されました。
平舞台にさしかかると散華がまかれました。
風に舞う散華が綺麗です。
水に溶ける紙でできている
(もちろん、拾ってきました)
厳島神社の高舞台から僧侶は祓殿に行かれお経を読まれました。
そして、雅楽がはじまり舞楽”蘭陵王”がありました。
なんかいつもと違う厳島神社です。お経があげられている間に七五三のお参りも
受付されておられました。神社とお寺の融合した風景です。
僧侶が通られたあとには散華が残っていました。ひろった散華は8種類。
裏には「いのちに真言(まこと)の祈りを」と書かれてありました。
千畳閣の一番新しい奉納絵馬は? ”もみじ饅頭”
千畳閣で一番新しい奉納絵馬は・・・(^O^)/ 紅葉饅頭生誕100周年記念
銘菓「もみじまんじゅう」の誕生100年を記念して、広島・宮島の観光協会などが、
直径100センチの巨大饅頭をつくったそうです。 材料は小麦粉、砂糖各3キロ、卵3.5キロ 厚さ7センチの特注の金型に流し込んだ生地とこしあんは普通のまんじゅう400個分。約1時間かけ焼き上げた25キロを、切って観光客に振る舞ったとか。
一日参りの後に寄ってくださる方で 常連の方にはもみじまんじゅうを振る舞っている
お店もあるそうです。一日参り の常連さんは、帰りに立ち寄るもみじ饅頭屋さんが
それぞれ決まっていて、中には毎月、1人で100個以上のもみじまんじゅうを買って行く人もいるのだそうですよ。
大願寺のお祭りに行くといつもご接待で温かいのが配られます。
宮島でお祭の時とかお菓子頼むならここっていう人も多い店。
【創業明治末期】大聖院に行く道の途中にあるお店です。
私は弥山登山の帰りによっています。焼き立ての紅葉饅頭1個75円。
あんこ(つぶあんとこしあんの2種類)が好きなのでね。
「多加津堂」という名で、酒類販売業を営んでいます。
お店前の小道を挟んだ所のプレハブ造りの小屋で二人の職人さんが、
一生懸命に饅頭を焼いてる。 高津堂の味は、もち米を使ったモチモチ感があり、
食感はどちらかというと京菓子の「阿闍梨餅」に似ているそうです。
私はまだ行ったこともないし、食べていません。
漉し餡一斗を作るには汗を一斗流さなければならない程 餡作りは大変だったとか。手焼きで1時間に200個、機械を使うと500個できたそうです。
宮島を訪れる修学旅行生や観光客が、もみじ饅頭の手焼き体験が出来る場が
やまだ屋さん2F:やまだ屋さんでは繁盛期に手焼きの焼き立てを食べれるんです。
1皿2個入りで200円、お茶はセルフで用意されています。
(*^_^*) 何気なく調べていて・・・この話に出てきた方って10月23日に
けんみん文化祭ひろしま ”さくらぴあ”で 私に桐葉菓の試食をくれた方
たみおもみじやぶどうもみじ饅頭の話をしてくださった方に似ているようです。
平家納経が見てみたい方へ
経の尾(清盛塚)って何処にあるか御存じですか?
歴史民俗資料館の先を歩いて行くと上り坂があり小高い丘があります。
ちょっと急な階段をのぼった所にあるんです。(現在 立入禁止?)
経塚とは、法華経を石に書写(石経)し、経典を筒にいれて土に埋めれば
浄土に行けるという浄土教の信仰によるものだそうです。
平安時代の中期から近世にかけて行われていたようです。
発掘されたものは厳島神社で収蔵されているそうですよ。
国宝平家納経は厳島神社宝物館(耐震耐火鉄筋コンクリート漆塗)で
見ることができます。・・・大正期制作の本物そっくりのレプリカなんです。
(^^)/ 今だけ本物が見れる ”嚴島神社 秋の名品展”
10月22日(土)~11月23日(祝) 午前9時から午後4時
嚴島神社 宝物収蔵庫:厳島神社の社務所横で公開中です。
大人1,000円/高校生500円/小・中学生300円
平家一門が繁栄を願い厳島神社に奉納した「平家納経」は国宝中の国宝です。
絢爛豪華な装飾がされていて金の泥で書かれていて、大変重みあるものでした。
宮島に行く機会があればご覧ください。
第16回宮島千畳閣法華経読誦法要
第16回宮島千畳閣 法華経読誦大施餓鬼法要が平成23年10月27日 14時より
千畳閣にて日蓮宗声明師会による法華経読誦声明法要がおこなわれました。
宮島千畳閣は、豊臣秀吉が戦で亡くなった者への供養として毎月一度千部経を読誦するため政僧・安国寺恵瓊に建立を命じた大経堂です。
行基作と伝えられる千畳閣の本尊だった釈迦如来座像があったのですが、神仏分離令のため現在は厳島神社の末社の豊国神社となっており安置されていた釈迦如来像は現在大願寺にあります。
千畳閣 法華経読誦声明法要への動きは、平成7年9月、広島市本山國前寺で行われた声明師養成講習所の終了後、声明導師の早水日秀師、南條孝仁全国声明師連合会会長(当時)ら講師陣が厳島神社を参詣したことに始まるそうです。
平清盛が一門の平安を願って法華経二十八品を含む写経三十三巻を納経した厳島神社。そして、豊臣秀吉が朝鮮出兵に関わる戦没将士を慰霊するために千僧供養を発願し、建立を命じながら志半ばで没したという千畳閣に昇った一行の胸に、
「この地で法華経を読みたい――。」という想いが湧き起こったそうです。
(・・? 声明って・・・・?
声明は経文をゆっくりゆっくり延ばしながら【節】をつけて唱えるお経です。
唱えはじめは1人で、そのあとに続いて全員が同じ旋律で声を揃えて唱えます。
仏さまへの崇敬。国の平和、世界の平和祈願。を念じて唱えておられるそうです。
遠く源平の時代から戦国時代、そして広島長崎原爆投下まで、
長い歳月の間に非業の師を遂げた数多くの人々がいる。
その精霊を供養するには”法華経”に勝るものはない。
南條会長は早速、厳島神社の野坂元良宮司と親しい間柄にあった本山國前寺の
疋田英政貫首(当時)に真情を綴り、全国声明師会連合会や広島宗務所管内の
協力を得ながら神社側との交渉を進められたそうです。
ちょうどその頃、法華経の導きを実感する出来事が重なったといいます。
身延山が発行した「日蓮聖人傳絵巻」に掲載された絵図によると、
七面天女 は厳島神社の弁財天の化身であったこと。
さらに、千畳閣を建立した豊臣秀吉から二度の朝鮮出兵の大将を任ぜられたのが
法華経大信者だった武将・加藤清正公であったことです。
第1回法華経読誦声明音楽大法要は翌年5月23日、不思議な力に後押しされ、
全国から140人の僧侶が出仕して営まれたそうです。
以来、毎年10月または11月にこの法要を続けており、
厳島神社の秋の年中行事に組み込まれ、
法要の時期には宝物館では、平家納経の展示が行われるようになりました。
(・・? 千人の僧侶が来られたんじゃないの。
最初は1日100人の僧侶で10日間を考えていたそうですが、集まる僧侶は手弁当、僧侶の高齢化等もあって通算千人の僧侶を目指しておられるようです。
千畳閣には僧侶の経を読むハーモニーが響き、美しい色とりどりの散華(ハスの花弁形の紙)が風に吹かれて宙を舞いました。散華行道では観光客も参加して3回位お堂の中をまわりました。震災被災者への供養も合わせて行われました
嚴島神社 秋の名品展日時:10月22日(土)~11月23日(水/祝)
平家一門が奉納した国宝「平家納経」を期間限定で特別公開中です。
三翁神社の例祭に行ってきました
2011年10月23日 三翁神社例祭に行きました
式典のあと舞楽(振鉾、萬歳楽、延喜楽)がありました。
平安時代、平清盛が日枝神社から勧進したものが始まり
(当初は山王社と言われていたそうです)
明治維新後には、島内にあった末社を次々とこの三翁神社に合祀していった為、
御祭神が著しく増加し、現在のようになり・・・
明治11年(1878)12月、厳島神社の摂社に指定されました。
昭和29年(1954)には、右殿に祀られていた平清盛霊神が分祀され、
現在の清盛神社が創建されました。
本殿の前には、銅製の明神鳥居があり、荘厳な感じをうけます。
祭神:中央殿に佐伯鞍職・所翁・岩木翁・安徳天皇・二位の尼・大綿津見命、
左殿に大巳貴命[おおなむちのみこと]・猿田彦神、
右殿に御子内侍竹林内侍・徳寿内侍各祖神。
桃山時代の様式で 明治以前は、山王社といわれていました。
岩木翁とは、、速谷神社がこの土地に鎮座するずっと前からこの一帯の土地を守ってきた神様です。163歳まで生きたという言い伝えがあります。
知恵と経験をもって地域の発展に力を尽くし、神様として祀られたのでしょう。
廿日市市上平良に御座います速谷神社の境内社 岩木神社の御祭神で、平良の地主神様として御祀りされています。市杵島姫命が宮島に御鎮座なさった時、飛来した神鳥を祀る為に祠を建立されたようです。
所翁とは、佐伯鞍職に仕えていた翁の通称のようです。
厳島神社社務所発行の書籍『伊都伎島』によると、鞍職が市杵島姫命と
海上で出逢われた時、姫神様の乗られる御船から「御前は、何者か」と
問われた翁が、「私は所の者です」と答えられた事から、
“所の翁”になったようです。“所”とは、“この辺りの…”という意味なのでしょう。
右殿に御祀りされておられる徳寿内侍様、竹林内侍様は、厳島内侍と
呼ばれた厳島神社に仕える巫女様方と先日の宮島学講座で教わりました。
八乙女に数えられる8人の本内侍の内の御2方の事です。
宮島 参拝遊覧 遊覧船 厳島神社 アクアネット広島
【夜間定期便コース(所要時間:30分)】17時55分頃出航から21時頃まで
※要予約 宮島3号桟橋 ~ 鳥居沖 ~ 宮島3号桟橋
♦ 大人:1,500円 小人:700円
嚴島神社 秋の名品展が嚴島神社の宝物収蔵庫で公開中です。
日時:10月22日(土)~11月23日(水・祝) 9:00~16:00
平家一門が奉納した国宝「平家納経」を期間限定で特別公開しています。
入館料:大人1,000円、高校生500円、小・中学生300円
お砂焼き祭りで七浦巡り
「安芸の宮島 廻れば七里、浦は七浦、七恵比須」
宮島お砂焼き祭りで”屋形船で宮島1周 ななうら巡り”ポスター見つけて
事前に電話予約を入れて参加してきました。
2011年10月16日 11時宮島口桟橋出港(約2時間)
大鳥居を船でくぐり抜け、海上から参拝。ガイド付き遊覧。
うえののあなご弁当(お茶付き)前売り¥3000 当日¥3500
これ?宮島観光協会の”ぐるっと宮島再発見”より安い!
お天気はいし、景色も最高でした。まるで海外旅行気分でした。
七浦巡り 宮島では「七浦めぐり
(御島『おしま』めぐり)」といって、
厳島神社前の「御笠の浜」から出航し、
弥山を常に右に見るように宮島の周囲をめぐり、
七浦に祀られてある神社に祈願することが
古くから行われていました。
(^O^)/七浦神社巡り (すべて海からの参拝でした)
①杉ノ浦神社 ②鷹ノ巣浦神社 ③腰細浦神社 ④青海苔浦神社
⑤山白浜神社 ⑥須屋浦神社 ⑦御床浦神社
この行事は厳島神社によって毎年3月、9月の七浦神社祭の時と、
5月15日に行われていますが、
3月~11月までの期間、願主の希望に応じて執り行われています。
本式はこちら≫http://www.enjoy.ne.jp/~hito/gennyuukai.htm
あなたも宮島の七浦・七恵比寿神社を海上から訪ねてみませんか?
http://www.miyajima.or.jp/event/event_guru.html
”ぐるっと宮島再発見”3回目 : 平成23年11月13日(日) 午前10時~正午過ぎまで
大人: 2,500円小人(6~12歳): 1,500円※お弁当等は付きません
午前10時~正午過ぎまで ※雨天決行
予約受付開始は各設定日の2ヶ月前から電話にて承り中です。
宮島観光協会 TEL : 0829-44-2011