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神社の方と管弦祭

広島市無形文化財の江波漕ぎ伝馬保存会の「川上り」行事で、伝馬船を社頭で迎えているご縁で毎年奉拝行事を実施されている空鞘神社様にお願いして宮島管弦祭に参加してきました。 伝統行事をささやかですが応援する
一人になりたくて・・・

1、日時 8月8日 (第1班)参加費 11,000円
13時45分 厳島神社東回廊入り口集合
14時~   厳島神社正式参拝 (16時より発輦祭)~自由時間
16時30分までに  宮島桟橋 御共船に集合
16時30分~18時 御共船乗船(貸切)食事・管弦祭奉拝
18時15分  宮島港入港解散

(*^-^*)受付は旗を持った方が厳島神社東口におられて受付後 黄色いリボンをもらいました。
空鞘神社の宮司様について・・・・手水をいただき客社参拝して本殿に移動、
ご祈祷される方の待合所へいきました。接待のカルピス・むぎ茶をいただき
全員そろったところで本殿へ行き 御祓いを受け代表(宮司さん)が玉ぐしを捧げられ 金の御幣を頭に頂き
厳島神社の御紋が入ったカワラケでお神酒を頂戴しました。


時間になったら発輦祭が始まりました。関係者が本殿でお祓いを受け 神様にお供えがあげられ 
祝詞 雅楽・・・・

発輦祭のあと神輿が本殿に移動し ご神体が神輿に載せられました。
・・・出てこられ!鳳凰をさわらせていただける(^◇^) いいことがあるようです
行列はお祓いを先頭に お稚児さん・・・お神輿・・・大鳥居へ向かい出発しました。
行列は大鳥居をくぐり 海に停泊している御座船へ向かいました。
御座胸に乗船して神事が行われ 雅楽が奉奏されます。その後大鳥居の前を3回
旋回してから地御前目指して出港しました。

大勢の人に見送られ 厳島神社でも神職さんが心配そうにお見送り
出港後も3人の神職さんが海に浸かって見送っておられました。


宮島桟橋の船乗り場には 神社の旗を付けた船がまっていました。
自由席で座るとお弁当にお茶 ビール(アサヒスーパードライ)が配られました。
神社で頂いた記念品(管弦祭レターセットと干支杓文字)も配られました。

宮島観光協会のチャーターフェリー「あなたも平安気分 \3000」もみじ饅頭付き や
!(^^)!以前より多くの船(漁船が)御共されていました。それぞれ御座船に近づき
かごにお賽銭を入れて 船をつないで引いてもらったり 何かもらっていました。
私が乗った船は空鞘神社の宮司さんが藤井屋のもみじ饅頭をもらっていました。


私の乗った船は18時ごろに宮島桟橋に到着し 私は長浜神社で19時からのコンサート見て
19時半から無料で配られる提灯をもらってきました。

 

神様と鏡の秘密

神様に、具体的な姿、形は無くて、岩や木などに神様が依よりつくと考えられてきました。
鏡は神様が宿られる“依代よりしろ”の一つとして、神様の存在と威儀を示しているそうです。
依り代(神様の居場所?)がないと安心して鎮座されません。

鏡を通して神様と自分が向かい合い、誠実で清らかな心でお参りする。
(鏡に自身の姿を映し出し、自分の中にある神を思い出し、自覚する)
自覚するには、鏡「かがみ:化我身」の真ん中の「が(我)」をとること と言われています。
「我」とは・・・「自分だけが」というふうに周りと自分に分離感を生じさせたり、
自分への過大評価 (特別意識)や自分を卑下したりすることです。

あああ・・・またやっちゃった!そんな自分の行動を振り返って
そのままの素直な自分を認めること、自分は貴い存在であり、
周りも貴い存在であると認め、すべてはつながっていると感じる境地です。

明治二十八年の法令で”ご神体”の様式が制定されたそうです
(出雲路敬直「御神体・御神殿・御神宝の実像に迫る」より)。
「白銅円鏡で、天神地祇と天皇は径一尺(約30cm)、その他の神は七寸(約21cm)、
背面に神名を刻み、つまみに紅紐をつけ、金襴の袋に納めて柳箱に入れる。
それを白平絹の入帷(いれかたびら)に包んで、さらに檜白木造の辛櫃に納める。」

鏡は、ありのままの姿を映し出すもので、 神道の本質は「鏡」にある。
 日本には「鏡岩」と呼ばれる巨石がご神体となっており、反射した太陽の光を神さまの 
御光として拝んでいる聖地(日吉大社の金大巌など)があります。
また、鏡から離れると・・・映らなくなり 近づくと 新たな瞬間の映像が映ることから
諸行無常 無常の象徴的意味もあるようです。
 
御神輿って・・・”(-”"-)”
『おみこし』、漢字で書くと 「神の輿」
こちらがお願いするのだから・・・礼儀を尽くし、神様のおられる場所へお迎えに上がらせて頂く。
祭りが無事に終われば 元の居場所へお送りさせて頂く 神様の乗り物。

鏡に映った神様を拝めば 鏡に映った自分自神を( ^ω^)・・・拝んでいるということは、
 発した祈りは、そのまま自分に返ってくるということです
願いを叶えるために 考えるのも行動するのも自分自身!すべて私しだいです。

無理ある祈りには、無理なる人生が待っている・・・
上手くいかないときや落ち込んでいるときは 「今は学びのとき、成長せよ!」 という時期なので、
「気づき、学ばせていただきます」 今できることをすることです。

どんな状況であれ、生きていることに感謝し 自分の中に光があることを信じ、手を合わせて、
 「ありがとう・・・」と言い続けます。

「自分自身」が元気で輝けば、笑顔と感謝、賛美の神社参拝が 
発した祈りのエネルギーに神社の神々の応援が加わって数倍になって返ってくる(鏡だから反射する)
 笑顔で祈ると、笑顔の人生・・・ 感謝の祈りには、感謝の人生が・・・

(^◇^)神社でお参りの後、心地よくなり、「有難いな~」と、
 感じたなら、その瞬間は「神」の心になっていますよ♪

管弦祭は末広がり(^◇^)

今年の管弦祭は8月8日(*^-^*) 宮島管弦祭は 旧暦6月17日 ※平成29年は8月8日(火)なんですよ。
夜になってほぼ満月に近い月が昇り、瀬戸の海を明るく照らす( ^ω^)・・・
本年は例年より1時間早く執り行われるそうです。
http://www.miyajima.or.jp/event/event_kangen.html
御座船が地御前神社へ向かうお供は・・・あなたも+平安気分Aコースまだ申し込みは可能なようでした。


宮島厳島神社は推古天皇の御代に「宗像三女神(むなかたさんじょしん)」を祀って
建立された神社です。昔、政治経済の中心が九州から大和地方へと移行するのに従って、
福岡県北部・筑紫の国からはるばると宮島の地に来られたようです。

福岡県宗像市田島の辺津宮に祭られている「市寸島比売命(いちきしまひめのみこと)」
大島の中津宮に祭られている「多岐津比売命(たぎつひめのみこと)」
沖の島の沖津宮に祭られている「田心姫命(たごりひめのみこと)」
*宗像大社は九州の玄界灘に浮かぶ沖ノ島を中心に信仰が栄えました。
沖ノ島は大陸や朝鮮半島への海路の重要拠点だったので 
安全を願い神様に多くの供物を献上したようで遺跡に残っているそうです。

神話に三女神は、「天照大神」と「素戔鳴尊」の「誓約(ウケイ)」のとき、
「天の安河」で産まれたと記述されています。
ウケヒ(誓約):神に祈って成否や吉凶を占うこと によって生まれた神々です。
天照大神より(^◇^)「道中にあってよろしく天孫を守りなさい」言われたそうで、
海上安全・交通安全の御利益があります。

昔から航海安全の守り神様で、安芸の宮島:いつくしま=斎く島(神様を奉斎する神聖な島)
各地の弁天社は厳島神社から分祀したものも多くあります。
 
容姿の美しさから~「弁天様(弁財天)」と合わさり厳島弁財天とされ大願寺で祀られています。
水災消除(海上交通安全)のご利益や 「開運」や「必勝祈願」のご利益もあるようです。
*宮島さんの神主がおみくじ引いて申すには 今日のカープはカチ!カチ!カッチカチ・・・
平清盛は日宋貿易の海上安全を狙って創設したとも考えられています。

管弦祭の夜☆ほぼ満月に近い月が昇り、瀬戸の海を明るく照らします。絶好の条件が整うわけです。
午後7:30 ちょうちん配布(長浜神社
8:00 採火式
8:30 御座船到着。ちょうちんの灯りでお出迎え。
配布されたちょうちんはお持ち帰りいただけますよ(*^-^*)

市立祭は27日(*^-^*)

厳島神社の管絃祭は毎年旧暦の6月17日夜行われる。神事は前段階として旧暦6月5日に市立祭(いちたてさい)の舞があるのですが (*^-^*) 今年は・・・・7月27日朝9時頃 厳島神社で市立祭が行われ 祭典の後舞楽奉納が行われます。管弦祭は8月8日です。江戸時代には春・夏・秋に宮島に市が立ち(特に夏が盛大)境内に露天が出て芝居なども行われていたらしいです。現在は市はないけど・・・・本殿で舞楽を見ることができる

6月と言えば・・・梅雨!気温も上がりじめじめして病気が流行するときです。
日本の夏祭りは 疫病除けを願う意味が強いようです。旧暦の6月は農作業が一段落して 一年の後半に入る前の節目の時期にあたります。梅雨には毒の雨が降るから?ドクダミなんて臭い植物も生えたりして水辺に近づくなと教えてる 物忌み禊祓・・・禊を行う聖地の水辺は 近づくことが禁止され 行けば水難に会う。
だから・・・・・→水神祭りが行われるようになったのかな?なんて考えたりして
(悪霊退散させて すべてを水に流して清めよう(*^-^*)という訳)
宮島 管弦祭
七夕も 古い水辺のお祭りで 訪れる神を待ち受けたものだったようです。

弥山は霊のこもる場所 昔の登山は信仰行事でしたから・・・・
   身を清めた人のみ一定期間 登山が許されたので山開きも行われました

|д゚)お釈迦様の無常の教えです。
朝早く見かけた人々の中にも 夕方会うことができない人がいる

舞楽 坂鉾
(^◇^)神社では神職様が 大祓詞をあげられます。
罪穢れを祓い 神々のお力で 川の水が海へ流れるように 
潮の流れに呑まれるように 祓い清められることを
ひたすら神様に祈るものです。


市立祭に行き舞楽を見てきました。舞楽は右左交互に行われ 演奏する楽も移動して行われました。
(*^-^*)管弦祭は空鞘神社の方とご一緒に行ってきました。

御陵衣祭は?

地御前神社で行われる今年の御陵衣祭は5月30日です。流鏑馬は昔の流行?
今では神社の神事となり、約780年前から端午の節句に行われるようになったらしい。
御陵衣祭の時だけ厳島神社の舞楽を島外の地御前神社で見ることができます。
やぶさめ

ショウブ湯とやぶさめで祝う子供の日
2017年5月30日(火曜日)14時ごろから地御前神社周辺には お店が並び 小学校帰りの子供で賑わいます。旧暦5月5日の端午の節句を地御前神社でお祝いする行事で厳島神社の舞楽と流鏑馬の神事が行われるんです。

廿日市 地御前神社 御陵衣祭 (20100616) hirocan34 さんのチャンネル
昨年御陵衣祭後生まれた子が赤い鉢巻を頭に巻き、拝殿でお祓いを受け、お札をいただきます。
舞楽2曲(陵王、納蘇利)が舞われます。列座している同じ床で、すぐ目の前で舞人を見て!雅楽が聞ける。

乗馬クラブの馬は、2頭!騎馬装束の方が四方に向かって鏑矢を射る。大歳神社前では、的に向かって矢を射る。流鏑馬;馬は歩かせて、馬を止めて矢を射るんですよ。舗装された道では蹄を痛めるので馬を走らせることができないそうです。きっと(*´ω`*)厳島神社には馬屋がありますから、宮島で飼われていた白馬が祭りには神職と共に地御前に渡り・・・・ その神馬、どんな毛色の馬でも厳島神社に奉納されて4〜5年経つと白馬になるという伝説があるそうです。

大歳神社前の釈迦堂や本殿前賽銭箱のところで菖蒲と蓬(しょうぶとよもぎ)の束を希望者に配っていました。
地御前では自宅の軒先に奉げ、菖蒲湯に入る習わしがあるんですよ。初節句の子供たち 元気に育ってね!

歴史を調べていたら。。。昔は厳島の神官が渡海して3日から5日にかけて祭事を行なっていたようです。
3日には御供をし榊舞、人長の舞、東遊などがあり、神輿は現在の地御前小学校の地にあった御旅所(御宿院)へ出御し、御供をし陵王、納蘇利の舞楽を演奏した。4日には御旅所で奏楽、獅子舞などがあった。5日には御旅所で奏楽、御洗米を供え、御旅所から還御の後流鏑馬があり、御供えをし舞楽を演奏した。
地御前神社は、すぐ海に続き、海中に鳥居が立っていたらしい。今はJR踏切があるけどね。

(^^♪宮島でも、蓬と菖蒲を屋根に上げ、端午の節句!風情を楽しませてくれるのかなぁ~。

酉年の御一日詣り

2月1日は滝宮神社と御山神社のご例祭の日です。(*´ω`*)行かなくちゃって思ったんだけど
今は山口~新幹線に乗って行かないと間に合わない訳で!雪降ってなかったけど氷点下で朝は寒い。
なんやかやとグズグズしていたら。。。。。。どんどん時間が過ぎて行き 新幹線もこだまに乗った
・・・・・(*‘∀‘) 従って私は遅刻してしまいご例祭に間に会わなかったのです。
JRフェリーも故障中で30分間隔の運行でした。きっとこれもいいことなのかな~ マイペースで登山開始☆

大聖院コースからゆっくりと休みながら歩きはじめ。。。13丁あたりで神職OBに出会い
神事は終わったことを知りました。それでもね行かなくちゃ!何とか御山神社へ行ってみました。


御山神社は色鮮やかにきれいになっていた。
お詣りを済ませて弥山本堂に行くと|д゚)ご夫婦?おにぎり食べておられて・・・
ご例祭に参加されていたようでした。私以外にもご例祭を知っていて参加してくださる方が
いてくださったのがなんか嬉しかった。ロープウェイも運休中!人も少なくて 
バクチオコースで下山されるのだそうです。明るいし階段少ないからね☆難所もあるけど。

下山して厳島神社に行ったら・・・・(^^♪ ご例祭の時に笛を吹いておられた方が御朱印担当されていた。
御山神社って書いて頂こうと思って交渉したんですけど!印がないからダメですって。残念!
厳島神社は満ち潮で お天気も良くなってとてもきれいでした。神様が微笑んでおられるようでした。

大晦日の松明神事

大晦日の夕方!宮島桟橋で小松明を購入して参加する厳島神社の鎮火祭
町屋通りや商店街を歩いていると( ^ω^)・・・松明が飾られていたり、松明作っているのに出会います。
夕方!御笠浜の近くを歩いていると。。。松明担いだ団体さんがやってくる。

そして・・・確か午後6時頃、厳島神社の祓殿に斎火(いみび)を灯した祭壇を設け、
斎主が祝詞を済ませ、 斎火を松明に移し、国宝の廻廊(通常は火気厳禁)を裸火のまま奉持して、
御笠浜に設けた斎場の大束(松の木を組み合わせたもの)に火を移すのです。
燃える炎 次々と奪い合うように
傍で大きな松明を担いだ団体さんが火を点け「松明よいよい」と掛け声をかけ笛をふき
燃えさかる大松明を法被姿で 皆で力合わせて「ヨイヨイ、タイマツヨイヨイ」かけ声と
ともに御笠浜を練り歩きます。どんなに風が強くてもこの行事で火事になったことがなかった
から・・・この松明の燃え残りは火災除けのお守りとされているそうです。
以前私が見た鎮火祭はこちら

近年見学者の増加に伴い、衣服に火が燃え移りそうになる危険な状況も見受けられた為、
花火大会のように御笠浜内の一部区域を除き 見学者の進入を制限される事になったそうです。
小松明の採火場所 :大松明及び御笠浜で往来をされる方以外の専用採火場所もできました。

(^◇^)行ってきました 宮島鎮火祭


久しぶりに行ってきました。凄い人でしたよ!ツアー参加もおられました。
笛がピッピッ 掛け声が「よいよい たいまつヨイイヨイ」息をあわせて・・・
立てろ~!回せ~!火の粉が散って すごい迫力でした。

小松明持って火を点けている方も多かった。(^^♪最近はネット販売もあるらしい。
火を点けて燃やした後 火消場があって持っていくと消してくれました。

御朱印ガール

御朱印ブーム?宮島の寺社へ行くと納経所の前に行列ができ
オリジナルの納経帳をみかけるようになりました。
とくに大願寺の弁天様の納経帳は魅力的です。
(寺社の納経帳は祝詞やお経をあげて祈祷してあるみたい)

両親を亡くし四国88か所巡りを結願した私は(*´ω`*)
宮島マニアで神楽マニアであるにもかかわらず御朱印を頂いていなかった
ことに気が付きました。あの頃は お金なかったし・・・御朱印は300円です

御朱印とはそもそも写経して寺社に収めた証しにいただくものです。

神仏に手を合わせて、参拝してから納経所・社務所へ行き
住職や神職または寺社の担当者が心を込めて一文字一文字丁寧に書いて下さり
お宝のような印を押して下さるということはお守りを納経帳に頂いたようなもの。
お寺や神社のご本尊様もしくは神様の分身のようなありがたいものなのです。

御朱印は、積み重ねてきた「尊き修行の証」巡礼の旅に出て、
朱印を頂きながら巡ることで極楽浄土へ導かれるのだそうです。
私にとって御朱印は我が家の家宝!仏壇に納め、棺に入れるつもりのものです。

四国では納経帳に重ね印して重い真っ赤な納経帳を持っている方もいるけど、
寺社独特の納経帳も欲しいし、書く人も字もその時々で違うから・・・・
一生のうちに1冊埋まるかな?宮島での御朱印集めをはじめてみようと思います。

私が出会った御朱印ガールは(^◇^)教えてくれました。
御朱印みてると~ずっと見ていたい気分になる。いろんな御朱印帳が欲しくなる。
印や墨で書かれた字がすっごく魅力的で癒される。何冊も持っている人がいる。
1つのページに3回までが理想で重ねが多いと印が見えなくなるのよ。

お寺に般若心経を書いて納めたり、お寺でお経をあげて御朱印をいただいてきました。
神社では?私は防府天満宮に写経のような大祓詞を年末に書いて納めています。

(^^)/宮島では厳島神社・豊国神社・大願寺・大聖院・弥山本堂・宝寿院でいただける。
徳寿寺は書かれたものが置いてあったと思います。こんど確かめに行きますね。


豊国神社

豊国神社

管弦祭は7月20日(水)

管絃祭は、旧暦6月17日(2016年は7月20日)に行われます。
(^^♪ 旧暦の6月17日としたのは、海上の神事であるから潮の干満を考慮したからです。
上げ潮の高い季節は旧暦の7月・8月頃ですが、そのころは台風の季節にあたるためにこれを避け、
しかも大潮ということになると旧歴の6月になるそうです。

御座船は昔、一隻の大きな船で、櫓も六丁ついており、自力で航行していました。
現在は三隻の和船を横一列に並べてつなぎ、一隻の船として使います。
櫓はついておらず、江波漕伝馬船と阿賀町漕船によって曳航されています。
船の上には、板が敷かれ大きな舞台のようで、屋形が組まれ艫飾りをつけ、旗、幕、提灯などで飾られます。 
御座船で使われている和船は、古くから造船で栄えた倉橋島本浦の船大工たちにより奉納されてきましたが、
大正十二年に「厳島管絃船倉橋御用講」をつくり、毎年、新造しては祭りの後に売却する方法
(和船が漁業の主流だった頃は、管絃祭で使った船は大変縁起が良いとされ)で継承してきました。 
和船の需要が無く、昭和三十七年から厳島神社が直接発注し、専用の和船を持つことになったそうです。

(^^)/ お泊りできない方も 日中に楽しめます
朝の満潮にあわせて、管絃船が阿賀の船に曳かれて大鳥居沖に引き出され、
これに入替わって、江波の漕伝馬は大鳥居をくぐり、
午前10時ころ厳島神社の回廊にある「桝形」に入り、
太鼓にのせられた音頭と台振(船に四斗樽を置いた上で踊る)の演技で
三回まわります。伝馬船の回転できる最小領域での素晴らしいテクニックは、
昼間のイベントのクライマックスです。

(^^)/ 管絃祭協賛 あなたも平安気分に参加して。。。。
 船の先頭で采振りをするたくましい男の子。 
夜になるとだんだん疲れて眠くなり、一生懸命に采振りする姿は立派!
采振りをする子どもの横で 世話役が眠って海に落ちないように絶えず声を。
頑張れ!頑張れ!応援してきました。

はじめまして朔日だんご

2月1日は滝宮神社・御山神社ご例祭の日です。雪が舞う日に弥山に行ったこともありましたが、
今年は寒い!滝宮神社に行ったのですが足取りも重くて気力もついていけず間に合わなかった”(-”"-)”
出会った弥山帰りの方は1時間ちょっとで登山できるそうですが私は2時間以上かかるので今回は厳島神社にお詣りするだけにいたしました。厳島神社へ行き御朱印をいただき初穂料をお供えしてフェリーに乗り宮島口へ
あら(^^)/ 大鳥居にヒドリガモの群れです。珍しいプカプカ浮かんでおりました。


帰り道におきな堂
話には聞いたことがあるのですが御山神社へ行き下山したら・・・いつも売り切れ?なかったんです。
毎月1日宮島厳島神社への『おついたち参り』の縁起物「朔日だんご」今日はあるかな?
小豆・白あん・抹茶あんの3種類(*’▽’) 甘さ控えめで、懐かしい味のお団子なんですって。
朔日(ついたち)=1日 月の満ち欠けに由来して新月の日を旧暦で朔日(ついたち)と言います。
新しく月が生まれる日●輝く月が復活する喜びの日=事の始まる日 陰陽の満月の誕生日って感じ。