年別アーカイブ: 2011年

大聖院の四万八千日観音大祭

大聖院の四万八千日観音大祭にいきました。
四万八千日観音大祭(10:00~)この日お参りすると
四万八千日分の功徳をいただける

大聖院の本堂には大勢の方が来られていました。
私が行った時には、大般若経(大般若波羅蜜多経)転読法要が
おこなわれていました。
「般若波羅密」と訳される”悟りに至る智恵”を説く諸経典を集成したものです・
「色即是空 空即是色」:一切の存在はすべて空であると説いています。
導師が説草を唱える合間に、大般若経600巻を複数の僧侶で転読し、
国の安全、五穀豊穣、厄災消除、家内安全等を祈願するものです。
転読とは、経本を1巻1巻正面で広げ流し読むことで、
清らかな”般若の風”が起きるとされています。
法話
言宗御室派総本山仁和寺の執行を務める大西智城さんの法話がありました。
ためになる法話をきかせていただいてから縁日へGO!
波切不動明王様のお堂では
護摩焚きが行われていました。
大聖院で焼いたみたらしだんご¥250もありました。

接待ご接待の茶そば、
かき氷、観音くじなどもありました。
ご接待の茶そばを縁側に腰掛けて食べていると、麦茶をつぎに来てくださったり、
なんか心あたたまる一時でした。そして、なぜか心やさしい自分になれる。
接待に並んでいる時も前の人に日傘をさしかけたあげたり、順番とっておいてさしあげたり、人に親切にしたい気分になりました。

みやじマリン♪

早速行ってきましたよ!みやじマリン♪

2~3時間待ち覚悟で行きましたが…大丈夫な感じ♪

 

宮島の景観に合わせた和風な建物がすでにすっかり馴染んでいました。

 

 広島らしくカキ養殖風景を再現したカキ水槽もありました。

いかだの下がどうなってるかなんて

考えた事もなかった(>_<)お恥ずかしい限りです。

知らないこともたくさんあり、勉強になりました。

 CIMG0862

 

 

 

 

 

 

 

瀬戸内のくじら、スナメリちゃん。

にっこりほほえんだ(?)顔に癒されるぅ~。

ず~っと観てたらストレスなんぞ吹っ飛びそう!

写真を撮りたいのに…元気いっぱいなのね(^^;)

ものすごい勢いで向かって来て、逆に遊ばれてる?とほほ…。

CIMG0858

 

 

 

 

 

 

広島市内から一日デートで“みやじマリン”コース。

ちょっとした旅行気分でいいかもね♪

 

 館内に食事施設もありますし、お弁当の持ち込みもO.Kでした。

(観覧しながらの飲食は× 指定された場所があります)

 

 8/31までオープン記念として

毎日先着1.000名様にオリジナルうちわのプレゼントもあるとのこと。

ぜひお出かけください。

CIMG0869

大河ドラマ「平清盛」PRキャラ

来年のNHK大河ドラマ「平清盛」に合わせ、広島県や関係する市町、商工団体などでつくる県推進協議会が18日、PR用のマスコットキャラクターとロゴマークを制定し、観光パンフレットや土産物の包装紙などに活用するそうです。

このマスコットキャラクターのロゴは「ひろしま清盛」、ロゴマークはイケメンの若き日の清盛が刀と扇子を持って軽やかに進む姿を図案化していて、なかなかカッコいいイメージです。Tn20110719004901

これから、色々な場面でひろしまや宮島PRに登場してくることでしょうね!

宮島管弦祭に出会った狸

7月17日は宮島の管弦祭でした。引き潮でしたので御座船の近くまで行きました。御座船の出航を見送り平安気分を楽しみました。
式典終了あっ、たぬき三翁神社の駐車場でに出会いました。

野生のたぬき私が宮島で出会った狸は、どこかの猫より細くてビクビクしている野生の狸、餌ももらわずに、すぐに逃げて何処かへ隠れてしまいました。思わず餌をあげたくなってしまいまいた。
夕方の大鳥居このあと、「あなたも平安気分Bコース」に参加して、地御前神社から長浜神社まで御座船のおともを体験しました。

梅雨の楽しみ

梅雨ですね。
お出掛けするのも、天気予報が気になります。
そんな時は、近くの公園へ行ってみませんか。季節の意外な発見がありますよ。

753
梅雨の果実といえば、ヤマモモやビワですね。
この公園のヤマモモも、沢山の赤い実をつけていました。
たわわに実った実を見ているだけで、甘酸っぱい香りが、お口に広がりそう。
果実酒やジャムには最適な果実ですが、公園や街路樹は、消毒してある可能性もありますので、確認しましょうね。
イヌビワや、ドングリは、まだ赤ちゃんでした。

754
足元を見ると、花が咲いていました。
ツユクサやネジバナは、この時期の花ですね。
ネジバナは、ランの仲間、ニワゼキショウはアヤメの仲間、小さいけれど由緒正しい?
751

きのこももちろん生えていましたよ。
今年は、あちこちでアシボソノボリリュウタケを見かけます。当たり年かも…

752
公園のきのこは、木の下に生えているとは限りません。
芝生広場や、半日陰のできる木々の下なら、見つかる可能性があります。
意外と、人が行き来するところの方が、見つかりやすかったです。
良くわかりませんが、菌が舞うんですかねェ…
もしかしたら、食用になりそうなのも、あるかもしれませんよ。
※虫よけスプレーをお忘れなく…
6月中旬に御陵衣祭があったんですが、今年、見に行くのを忘れてしましました。
≪ザンネン!
でも、管弦祭が7月17日にありますから、絶対行きたいと思います。
(ここからのMiyazima View”は、お休みします。)

宮島水族館@もうすぐリニューアルオープン!!

宮島水族館が、きたる8月1日、リニューアルオープンとなります!

名称は「宮島水族館」ではなくて、「みやじマリン」でした

HPに詳細が掲載されていますが、待ちに待ったオープンです!

以前は、ペンギンのお散歩や一緒に写真撮影など、嬉しい企画がありましたが、今度はどんなふうになるのか、楽しみです

オープン日は夏休みの真っ最中なので、すごい人になるんでしょうね…

厳島弁財天大祭に行きました

大願寺6月17日は大願寺の厳島弁財天様
お祭りです。仁王門をくぐると受付です。
宮島町内の人と町外の方に分かれて
受付されています。お札をいただき、
祭りのプログラム等をいただきます。
本来の檀家さんは少ないようですが、
厳島神社から弁天様が大願寺に移られて、
お祀りするようになってから、弁天様をお参りに来られる方が多くおられるようで、お祭りには多くの方が集まっておられました。

御詠歌が奉納され、たくさんの僧侶が奥から本堂へ出て来られました。
弁天様だから?でしょうか。これは?何という楽器なのでしょうか?
トライアングルのようなチンという美しい綺麗な音色が響きます。
歌とともにリズムをとるようにならされていました。

そして、御住職を中心とした大勢の僧侶により、護摩が焚かれ、
大般若経転読法要が行われました。

大般若経とは、正式な名前を「大般若波羅蜜多経」といいます。
600巻に及び、1巻ずつ読経するとかなりの時間を費やすので、
アコーディオンの蛇腹のように広げ「転読」するのだそうです。
『大般若経』は、三蔵法師玄奘(三蔵法師)が旅をして、インド(天竺)から中国(唐)へ持ち帰り、翻訳(漢訳)したという、小品般若、大品般若、金剛般若、文殊般若、秘密般若、理趣般若などのざまな般若部経典の大全集です。
「般若波羅密」と訳される”悟りに至る智恵”を説く諸経典を集成したもので、
一切の存在はすべて空であるという空間思想を説いているとされています。

法要は、導師が説草を唱える合間に、大般若経600巻を複数の僧侶で転読し、
安全、五穀豊穣、厄災消除、家内安全などを祈願するものです。
*転読とは、経本を1巻1巻正面で広げ流し読むことで、
それによって清らかな”般若の風”が起きるとされています。

僧侶が、1巻1巻「大般若波羅蜜多経 巻第(巻数) 
唐三蔵法師玄奘奉詔訳ー!!」大音声で経巻数を唱え、
最後に「調伏一切大魔最勝成就!」と唱えておられました。

スピーカーから観音経が流れ、般若心経が3回唱えられ、
私もいっしょに読誦させていただきました。たくさんのご真言も、唱えらました。
弁天様(おんそらそばていえいそわか)はもちろん、
竜神様、お不動様、お釈迦様、大日如来様、薬師如来様、・・・
「光明ご真言」(おんあぼきゃべ ろしゃなう まかぼだら・・・)
お大師さまの「南無大師遍照金剛」。

舞が奉納されました。まるで能のような鼓の音が響き、護摩を焚かれ
御住職(導師)様のすぐ後ろで奉納される舞は、能舞?のような舞でした。
(・・? 奉納舞は、盆踊りのような舞?と思っていました。
御詠歌が奉納されて僧侶の方は本堂をあとにされました。
ご接待:そうめん
最後に、御住職の法話が.ありました。法話後弁天様をご開帳させていただき、ご接待のおそうめんをいただきました。午前中はお参りに来られた方のために冷やし飴やもみじ饅頭・おせんべいの御接待もありました。
 お参りできてとても幸せ、境内の龍神様もご開帳されてました。

地御前神社の端午の節句は舞楽とやぶさめ

今年の6月6日は旧歴の5月5日端午の節句。雅楽
地御前神社で、初節句の赤ちゃんは
赤い鉢巻をしてお祝いします。
儀式があり、
お参りが終わると、
記念のお札が神官さんより渡されました。

そして、参拝者にはショウブが配られます。今日はジョウブ湯ですね。
このあと地御前神社では舞楽”蘭陵王と納曽利”が奉納され、やぶさめがあります。
やぶさめ
どこかの乗馬クラブからやってきた馬が2頭いました。
道路がコンクリートで覆われているため馬が足を痛めると大変!
最近は止まったまま矢を射るそうです。
地御前神社で矢を射るのが終わると、大年神社に移動します。
トコトコと 馬について行きました。

「馬とばし」は緊張の一瞬です。鞍上から大きな弓を引き的を狙う姿を
取り巻く多くの観衆が息をひそめてじーっと見詰めています。
無事に射止めるごとに歓声と拍手 が湧くのです。
最後に近くの小学校に移動し、お馬さんの写真撮影会がありました。

やぶさめ

とっても楽しい宮島太鼓

宮島太鼓創立30周年記念の「厳島神社奉納演奏会」が
厳島神社の高舞台で平成23年5月21日 午後7時よりありました。
宮島太鼓
厳島神社には多くの観客があつまっていました。
宮島太鼓の獅子は、愛嬌のあるチン太くんと可愛い花子の2頭の獅子が
人々の幸せと厳島神社の繁栄を願って舞うそうです。
獅子舞 チン太と花子2伊都岐嶋1
 宮島獅子舞曲3準備ができるまで休憩
祝の席や10月15日の氏神祭りに登場するそうですよ。

獅子舞が・・・観客をちょっと かまってくれたりしてなんか嬉しい。
ひょうきんなリズムがすごく!楽しい。
宮島名産のおしゃもじでカチカチ演奏が軽快で嬉しい!楽しい。
ハッピー気分の宮島太鼓でした。
とっても楽しい宮島太鼓
 

極楽寺山;平良道②

(続き)時々、とても強い風が尾根を渡りました。ザ~~という大きな音とともに、木々が揺れます。でも私が感じる風は、穏やか。林が、風を受け止めているんでしょうかね、不思議でした。
5145

「磁北線」というのをご存知でしょうか?宮島の弥山-厳島神社-地御前神社-極楽寺山は、一直線上にあるんだそうですよ。
速谷・廿日市分岐を過ぎ、二四丁目。あと40分、がんばれ!!

5146

二六丁目、お地蔵様にご挨拶。木立が開け、眼下に市街が広がり、五日市港の埋立地や海老山、津久根島が見えました。深呼吸して一休み。

5147

三十丁目付近で、側面に、径30㎝くらいの穴が開いていました。覗くと、中からケモノのにおいがします。誰か住んでるんでしょうか。タヌキ?イノシシ?アライグマだったりして…頂上まであと20分、観音様に一礼して先へ進みます。

5148

キャンプ場(極楽寺山憩いの森)・広島市植物園・廿日市原分岐を、広島市植物園の方へ行くとすぐ、仁王門です。
ようやく展望台に着きました。宮島は少し霞み、風もひんやりしていました。
今日は、20人ほどの人とすれ違いまいした。ちょうどいい工程で景色もいいし、素敵な道でした。帰り、極楽寺橋前の坂道では、もちろん、後ろ向きに歩きましたよ。
最後に、ちょっとだけ生き物を紹介します。

5149

ガードレールを食う木、ギンリョウソウ、ナミハンミョウ、ヒトクチタケ、ウツギ(ウの花。♫夏は来ぬ~のウの花)マムシグサ
ギンリョウソウは、雨後だったこともあり、沢山見られました。山中にネットワークがあるのかも…

宮島見てみて!

ジャンル別記事一覧

新着記事

最近のコメント

月別記事一覧

  1. めざせ宮島博士!宮島検定