年別アーカイブ: 2011年

称名庵跡に行きました

宮島探訪2011年12月4日 神泉寺跡の帰り道、
出会った人と宮島探訪しました。
山辺の古径を歩いて称名庵跡に行きました。
昔は表参道商店街の海だった?
山辺の古径を多くの人が歩いていたようです。
山辺の古径を行く
現在は?老人クラブが管理しているらしい
北之神社
(^^)/ 称名庵跡
称名庵は光明院住職退職後の住まいでした。
光明院の15代和尚により約200年前に設立されたそうです。現在は廃寺です。弘化、嘉永の頃から尼寺となり平成6年まで守られてきたようです。大正15年に檀家により念仏塔が建立され薬師座が祀られているらしい。
 昔、病院がない時代に病気になった人はお薬師さんに治してもらおうとお参りに来られたのでしょうね。
お堂がありました
お堂には、目の不自由な方がおまいりしたところ目が開いたことから名づけられた
『開眼地蔵』が祀られているそうです。
誓真釣井

近くには・・・誓真さんの釣井があり
宮島に住んでいる多くの人が
今でも生活水として利用している
様子がうかがえました。

神泉寺跡へ行ってきました

2011年12月4日 誓真徳碑で出会った歴史マニアの方に神泉寺跡に
案内していただきました。この辺りは夕方になるとタヌキが出るところで、
鹿がたくさんいるところでもあります。
 神泉寺跡神泉寺跡2
景色:大聖院が見える
(^^)/ 神泉寺跡
壇ノ浦の合戦で入水した二位の尼(平清盛の妻)の亡骸が有の浦に流れ着き
尼を弔って創建された寺と言われています。阿弥陀堂を建てて尼の木像を祀った。
江戸時代には昼夜「刻」を報じていたところから『時寺』とも言われていました。
宮島の恩人誓真さんはここを拠点に修行をされていたそうです。
明治維新のあと廃寺となり尼の木像は民俗資料館で来年1月15日から公開予定。
大聖院多宝塔
景色2ハチ
神泉寺跡ー光明院へ
いろんな思いを寄せながらひと時を過ごしての帰り道。昔この辺りは~
私には広場に見えるけどマニアには、ここは何があったとか・・・思いが募る場所。
江戸時代からの変わらない石段を下り 光明院へと続く脇道を歩きました。

光明院の真っ赤な紅葉

塔の丘2011年12月4日 鹿とカラスに感動した私は
光明院の鐘堂の真っ赤な紅葉が見たくて
塔の丘から光明院へ行きました。
塔の丘に行くトンネルの紅葉も真っ赤でした。
通年ですとまだ葉が残っている丘の上の紅葉は
見事に散ってしまい骨組みの枝だけ。
光明院の鐘堂
(^O^)/ 光明院の鐘堂の紅葉です。きれいでしょう。
あまりにきれいなのでいろんな角度から写真を撮りました。
1光明院
光明院2光明院3
五重塔
光明院を出たあと、誓真徳碑に行き山を見ると真っ赤な紅葉がある。
小高い丘の坂道をのぼり、木のそばで五重塔を入れた写真を撮ってみました。
真っ赤な紅葉に出会えて 美しい光景に大満足!大感激しました。

御陵橋のそばで見た・・・・光景でした

紅葉2011年12月4日14時ごろに筋違い橋の傍にきれいな紅葉見つけて見に行きました。
今年の紅葉は・・・色鮮やかで見事な紅葉、
写真を撮っていたら御陵橋のそばもきれい
御陵橋
御陵橋3
夢中になってきれいな紅葉を追いかけて写真を撮っていたんです。
御陵橋2御陵橋4
鹿とカラス
あれ、なんか?黒い布が鹿にかかっているように見えたんです。
よく見ると・・・カラス。大勢の人が見ていたから写真撮ったんです。

その後出会った宮島大好き歴史マニアの人に聞いた話ですと、鹿は長老鹿で
以前は立派な角の鹿だったそうです。今までに4回見たと言われてました。
すごく珍しいめったに見れない光景だそうです。
カラスはその後大願寺方面へ飛び立ったいきました。(^_^)/~

大元公園の紅葉と神様のツーショット

2011年12月4日 朝から小雨が降っていました。大聖院コースで弥山に上がり、
出口近くで出会った方は150回弥山にのぼり4回ヤマドリに出会ったそうです。
今日も暗いうちにもみじ谷コースでヤマドリの親子を見たそうです。
 宮島に来る途中の電車の窓から虹が見えたとか、写真を見せてくださいました。
鹿
その後、御山神社に行き弥山本堂に行きもみじ谷コースを下山しました。
湿っていてよく滑る、ギャー!見ないで!2回尻もちをつきました。
もみじ谷はもう紅葉が散っている・・・四宮神社の周りはまだ見れる。
四宮神社かた平松茶屋の下のもみじ道を通り大元公園へゆきました。

大聖院から多宝塔へ木比屋谷園地(国民宿舎の傍)へ行きました。
この辺りが今は見ごろのようでした。ことしは・・紅葉が今一かな?
木比屋谷の紅葉木比屋谷の紅葉2木比屋谷の紅葉32大元公園
大元公園
御陵橋のそばで見た光景です。仲良しのようです。鹿は・・・長老のようでした。
鹿とカラス
宮島ではカラスを祀る神社があり、鹿は神様のお使いです。
だから・・・神様のツーショット 初めてみたのでビックリしました

街道沿いの巨きな樹巡り②

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⑧墓地の楠:可愛川沿いの、塀に囲まれた墓地の中に立っています。チュッパ○ャップスに似てるな…と思いました。

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⑨七尾中学校の楠:大正期から名を替え場所を替えてある、廿日市でも古い中学校です。校舎の位置は時と共に変わりましたが、昔から、この学校のシンボルとして、沢山の子供たちを見守ってきたんでしょうね。

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⑩宮内天王社の巨樹群:この神社は、厳島神社との関りが深く、祀時には厳島神社の神主が来られるそうです。
ケンポナシ、ムクロジ、イヌマキ、エノキ、イチョウ、はどれも古く大きな樹ですが、すべて手植え。また、シイモチという貴重な木もあります。

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⑪金剛寺のハゼ:段々畑の一番上にあるこの木には、以前、市内で最も古いキヅタが絡まっていました。しかし、台風のため枯れ、今はハゼだけになってしまいました。四季折々、緑に朱に色づき、とても美しいです。

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⑫西向寺の松:この寺は、1625年、僧玄正が開基しました。松は「蓮華松」といわれ、樹齢300年を超えているそうです。境内いっぱいに伸ばした枝が見事です。

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⑬地御前小学校の銀杏:校門の近くにあります。今では上の方が折れていますが、樹回りをみると、さぞ高い木だったんでしょう。

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⑭地御前神社の楠:線路わきに、ひときわ大きく基部が三俣に別れた楠があります。歴史ある神社にふさわしい巨樹で、文句なし!カメラに入り切れないよ~~

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⑮あじな桜:昔、ここには西国街道の山越えの近道があり、そこを通る人々の道教えと安全を見守ったといわれている「おしえ地蔵」が立っていました。40年ほど前、阿品台の廿日市ニュータウン造成に伴って調整池が作られ、お地蔵様がJR阿品駅から200㍍程の所へ移された時に、記念に枝垂れ桜が植えられました。今は枝桜ですが、春には美しい桜色に彩られ、地域の人々に愛されています。(クロ-バーの絨緞も素敵。春に行ってみたいです)

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巨きな樹を、こんな小さな写真に閉じ込めて、なんだか申し訳ない感じです。
機会があったら、ぜひ行って&見て&触れて、その大きさや時間を、実感してくださいね。
(ここからの”MIYAJIMA VIEW”はお休みします。)

街道沿いの巨きな樹巡り①

♫秋深し~~いや、すでに初冬ですか…木々の色が格段に変わり、散策もますます楽し❤ですね。
 さて、昔、廿日市には都から津和野へ向かう、西国街道の山陽道が通っていました。道沿いには、古い町屋や寺社、街道を案内する街道松も植えられ、今でも樹齢数百年の木が、あちこちにあります。
今回は、その中から宮島街道沿いの15本を紹介します。何れ劣らぬ魅力的な巨木ですよ。

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①街道松:西国街道の街道松。一里毎に一里塚が、3里ごとに街道松が植えられていました。この松は、江戸期(1633年)に広島藩により植えられ、ました。昭和40年代に3本残っていたうちの2本が枯れ、現在に至っています。(この道の数百㍍手前に一里塚の碑があります)

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②中央市民センターの楠:(芸州廿日市御本陣旧跡)

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③天満宮の楠:廿日市を一望できる天満宮は、1233年、厳島神社の神主として鎌倉幕府から任命された藤原親実が開きました。その裏手にあるこの楠は、樹齢推定300年以上、1991年の台風19号でいくつかは折れましたが、現在ある樹も圧巻です。

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④蓮教寺のソテツ:元は、津和野藩の御船屋敷に植えられていた、由緒ある樹です。昭和60年に市天然記念物に指定されました。

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⑤光明寺の松:1546年、鎮光坊円尊が、嫡子の早世に悲観して剃髪しこの寺が、開基されました。御本尊が火事にも焼失しなかったことから、光明寺と名付けられたそうです。天に向かって伸びる松は、さながら昇龍ですね。

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⑥福佐売神社の銀杏:872年、安芸の国榎本連福佐売が表彰されたことを記念して建てられた神社です。無人社ですが、よく手入れされ、黄色く色づいた銀杏の木が印象的です。

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⑦可愛川公園のポプラ:可愛川の土手には桜が植えられていて、こちらも、春桜の季節には、圧巻です。ひときわ高いポプラは、ランドマークになりそうで、朱い紅葉とのコントラストが美しい。

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ちょっとおまけの大元公園 紅葉は?

木比谷園地
例年ですと・・・大元公園もそろそろ見頃、今年はいかが?
2011年11月26日 大元公園に足を剥けてみました。
(^^)/ 木比谷園地 鹿さんがいつもいっぱいいるところですが・・・
紅葉はまだ早いようですね。見頃になるまで通ってみたいと思います。
多くの人が弁当食べてた
ピースウォークの参加者でしょうか?水族館の傍でお弁当を食べる
家族連れが多くみられました。ちょっと珍しいきがしました。
厳島神社
お天気にも恵まれ、西の松原でも多くの人がお弁当を食べていました。
そして・・・シーカヤックを楽しむ人の姿もありました。
千畳閣の銀杏も色づき、厳島神社には多くの参拝客が訪れていました。
大鳥居

登山道から見た もみじ祭りの大聖院

2011年11月26日 大聖院コースの終点(ゴール)は大聖院です。
登山コースから見た もみじ祭りの大聖院の紅葉は綺麗でした。
大聖院 三鬼堂大師堂六角堂(宮島七福神)登山口の狛犬さん
大聖院コース登山口
お天気にも恵まれ色鮮やかな紅葉がとても綺麗でした。
もう少し色鮮やかになってもいい気がするので来週も見頃ですかね。
大聖院入口の紅葉若者たちが集まっていた
紅葉の大聖院
銀杏の前には元気な若者たちが集まっていました。
今年は紅葉が長く見られるようです。いつも色づく紅葉もまだ青いから・・・
きっと大聖院コースは来週も見頃と思われます。お天気だといいですね。

下りに選んだ大聖院コース 若者よ!頑張れ

2011年11月26日 弥山の帰りは大聖院コースを歩きました。
仁王門跡を過ぎ 休憩所(地図)のある場所に出ます。
奥の院にいく道しるべがあるけど 奥の院へは1時間はかかる道です。
おやつ食べました仁王門跡
1-4 景色
大聖院コースは 長い階段があるけど景色が綺麗な明るいコースです。
紅葉のきれいな道でもあります。楽しみながら歩きたい人におすすめ。
1-9-4 紅葉
若者が駆け足で息を切らせながら・・・階段を駆け上がって行きました。
あら?転びようになる人もいた。「大丈夫」声かけてみました。
頂上まで2往復するそうです。 転んだら大変!救助してあげたいけどね。
若者の方が体つきも体重も優ってるからね。救助したら救助されちゃうのよね。
(^_^;)「頑張って!転んじゃ駄目よ」声かけて応援してきました。

同意を求めた杖持って歩いている老夫婦は (^0_0^)「そうだ!そうだ」
(*^_^*)「60年前の私の姿よ」って言っておられました。
若者たちよ!こんにちは白糸の滝
白糸の滝を眺めて、滝宮神社の工事状況を観察し大聖院へ向かいました。

宮島見てみて!

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