10月17日、私もなんと宮島へ行きました。いつもは、夏に訪れるので、秋は初めて。紅葉はどうだろう、久し振りの宮島は、どんな感じだろうと、わくわくで連絡船に乗りました。
ギャラリー宮郷で、友人が2人展を開催中だったので、町屋通りを行きました。
(因みに、今の灯篭の絵は、友人が描いたものです。描くのが楽しくて仕方ないと、言っていました)
寺の門に白ネコがいました。「誰?あ~~観光客か」とでも、思ったかな…
宮郷を、パンフレットと同じ五重塔が入る位置でパチリ。
ちょうど満潮、”海に浮かぶ厳島神社”でした。今年は、やっぱり暑いんでしょうね、参道の店先には、アナゴ飯や牡蠣と並んで、かき氷の看板が、あちこちに。10月とは思えないヨー!!
さて、今回は大聖院から弥山へ登りました。
いつものコースですが、どこか「秋見つけ」みたいな気分で、登りました。
川底を超え、仁王門にある石積みがみえると、頂上はもうすぐですね。
途中、御山神社へ行きました。林の切れ間から、駒ヶ林が見えます。遠く、大野方面もうっすらと見えました。紅葉は~まだ、いまいちでしたね。御山神社で絶景を見ながら一休み。
本堂へ到着。秋の観光シーズンということもあり、沢山の人がいました。霊火堂の中は、煤で真っ黒ぴかぴか。お賽銭を上げて、お釜のお湯を頂いている人もいました。
頂上に着きました。曇っていたので、なんだかストーンヘンジみたいに、幻想的でした。ここでお昼にしましたが、下に比べて風が冷たく、ちょっと肌寒かったです。汗がすっかり乾いたところで、もみじ谷へ下山しました。
秋の宮島は、沢山の人で大賑わいです。もみじ谷では、10月にも関わらず川遊びする、元気な小学生の声が響いていました。修学旅行ですね。帰りに見た厳島神社辺りは、引き潮。廊下に並んで、記念写真を撮っている一団が見えました。結婚式でしょうか。こんな素敵なところで式をされて、きっといい思い出になったでしょうね。
10月の宮島、紅葉はまだまだでしたが、光やざわめきが夏とは一味違って、また素敵でした。
次回は、みつけたキノコを紹介します。