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元宇品2

元宇品散策で見つけた植物です。
宇品7 道端でよく見かける草花でも、初めて来た場所で見つけると、パッ!と嬉しくなります。
なんだか不思議です。

 

 

 

 

宇品8空へ向かって、すぐにでも飛び立ちそうな綿毛。
絵本に出てきそうでした。

 

 

 

 

宇品9日当たりのよい所で、力強く増えます。
朱色に熟したら、虫や鳥に負けないように摘みに行きたいですね。
棘に注意。

 

 

 

 

以前は、宇品10雑木などの日陰でよく見掛けていましたが、最近はあまり見掛けなかったので、出会った時は嬉しかったです。

 

 

 

 

 

 

宇品11日陰でくつろぐネコたち。
まだ子供みたいでした。
公園内にも、数匹のノラがいました。
此処も”ネコノシマ”なんでしょうかね。

 

 

 

宇品12ただの雑草ですが、黄色い花は可憐。
因みに、うちのシャコバサボテンの植木鉢にはびこっていたカタバミで、この春、ゴマフシジミが羽化しました。~なかなか手強いです。
 あなどれないですね。

 

 

宇品13ツワブキやフキノトウといえば、早春の味でしょう。
でも、本体は地味で、調理も結構手間がかかります。
だからこそ、味わい深いんだなと思います。

 

 

                            

宇品14クスに似ているこの木は、何の木でしょう?
とにかく根元が埋まるくらい、黄緑色の小さな花が落ちていました。
見上げてびっくり、木も花盛り。~春ですね~

 

 

宇品15今日は、台風並みの強い風が吹いて、遠くが霞んで見えます。
黄砂でしょうか。(ん・・・ちょっとツライ)
鯉のぼりも泳ぎ始めたし、お出掛けするには良い季節になりましたね。
新緑を愛でに今度は何処へ行こうかな。

宮島と車椅子 2

宮島口交差点です。

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国道2号線を挟む交差点ですから、往来も激しく、車椅子の人にとっては怖い交差点です。

この交差点には四つ角に全て地下へ降りる階段があります。

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中へ降りると結構広いです。

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そして全ての昇降口にはエレベーターがあります。

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宮島口交差点は、車椅子の人でも大丈夫です。 

宮島と車椅子 1

今、全国の観光地に広がっているのが、車椅子の観光客を手助けするための活動です。

国宝級の歴史的観光地は、バリアフリー工事が出来ないので段差を無くせないのです。
だから、車椅子の人にとっては、立ち入ることそのものが出来ない場所が多いのです。

宮島でも、下記の団体が、車椅子を押して案内するための実験走行を行い、私も参加させていただきました。
www.pref.hiroshima.lg.jp/page/1224573482887/index.html

www.ken-sou.jp/kurumaisu

初めて宮島に来た家族が、車椅子の家族を押して観光するよりも、勝手知ったる案内人が、搭乗者に負荷なく、そして家族を疲れさせずリラックスして旅行を楽しんでもらうためです。
もちろん、車椅子の方が一人で来られて観光を楽しんでもらうためにも。

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失礼なことを述べさせていただきます。
七十歳を越えた方が車椅子を押して観光案内するのだと意気込んでおられました。
私はビックリしました。
足腰のしっかりした方でした。
本当に頭の下がる想いです。
本当に素敵な笑顔をされていました。

もしこの試みが実現しなければ、宮島は全国でも遅れた観光地になるかもしれません。
この取り組みの実現を願ってやみません。

お勧め!牡蠣入りお好み焼き

広島…特に宮島周辺は全国的に有名な牡蠣の名産地。今回の宮島行きでは、牡蠣を使ったおいしーい名物をいただいてきましたよ(^-^)v

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そう!牡蠣入りお好み焼きです。

実は過去に一度、確か広島駅近辺のお店で牡蠣入りお好み焼きを食べたことがあったのですが、そのときは小さな牡蠣がお好み焼きの中にサンドされている状態でした。

でも、今回いただいた宮島のお好み焼きは違います。

ふっくらとした大粒の牡蠣が惜しげもなく使われて、鉄板の上で焼かれているのを見ていると、期待がどんどん膨らみます。

出来上がりはこんな感じ。

かきおこ

お好み焼きの上に牡蠣がごろごろ。

一つお箸でつまんでみました。大きさがわかりますか?

もちろんお味もとーってもおいしくて大満足♪

牡蠣とお好みソースってとっても合いますね。

 

宮島のすべてのお店が同じ作り方をされているのかは不明ですが、宮島でお昼に何食べようかな?と迷ったら、ぜひトライしてみてくださいね。

お勧めです!

春見つけ②

春を呼ぶ足を伸ばして、廿日市木材港へ流れ込む可愛川の源流のある、川末へ行ってみました。
 あ、ツクシみ~っけ!!摘んで帰って、醤油と味醂でキンピラ風にいためて食べました。春の味です。
 暫く行くと、フキノトウも出ていました。
 川沿いに、ウメと並んで寒桜が満開。青空に淡いピンクがとても綺麗でした。

 

  山肌に段々畑が続いていました。草木が芽吹き始めてているのか、山も畑もうっすらと黄緑色のベールに包まれているようです。小春日和で、遠く宮島もくっきり見えていました。~春は、確実にそこまで来ていますね…

宮島 段々畑

時計の壁 タンクがごろり面白いものを見つけました。土壁に沢山の時計・時計・時計…そして、あれはセンバコキ(脱穀機)でしょうか。すごいものを見て得した気分です。
 また、前方に大きなタンクがごろり。たぶん、飼料タンクだと思いますが、宇宙船にも似ています。なんだか分からないところがまた、いい。

 

津久根島随分上まで来ました。
 ここから見える瀬戸内海には、あまんじゃく伝説が伝わっている小さな無人島「津久根島」が浮かんでいました。(見えるかなぁ) 山がとっても近いです。

 

 山へとうとう行き止まりです。
 山の中に、「虫所山線」と表示してある道が続いていました。山には沢山の高圧電線の鉄塔が建てられています。どうやらその工事道のようですね。

 

 

 

 

 

 

草鞋帰りに一景苑という団地に寄り道しました。驚異的(!)な坂道に沢山の脇道があり、家が建っていました。端から見ると不便そうですが、瀬戸内海の絶景がいつも眼下に広がっているんですよね。それもいいなと思いました。
 団地の中に小さな寺があり、門前に沢山のワラジが掛けられていました。

知らないところを歩くと、好奇心をくすぐる新発見がいっぱいで、ワクワクしますね。
 では、今回はこの辺で。次は何処へ行こうかな。

鹿に乗車券類を見せると、食べることがあります。

先日、宮島に行ってきました。
宮島へはJRと宮島松大汽船が運行していますが、
JRの窓口に置いてある連絡線時刻表(カードサイズ)の裏には、
次の内容が書かれています。

[注意]
鹿に乗車券類を見せると、食べることがあります。
食べられた乗車券類は、再発行できません。

[Attentopn]
Deer may eat tickets.
Please be cautious of approaching deer.
Tickets will not be reissued or replaced.

これを読んで思わず吹き出してしまいました。
なんだか、楽しくなってきますよね。

ちなみに、JRと宮島松大汽船の時刻表です。

[JR]
jr

[宮島松大汽船]
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山辺の古径  ほんこわ編

私は高い場所が苦手です。
だから宮島には遠慮したい場所が結構あります。

その中でも、ここだけは冗談じゃない、という場所がありました。

普通の人たちは紅葉を観に、紅葉谷方面へ行く季節です。
私は光明院から西へ向かって、細い路地を進んでみました。
すると、こんな急な坂道が・・・

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おいおい、マジか・・・
どんどん角度がきつくなる。

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もうすぐ頂上です。
この落差・・・

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ここは( ここも)、山辺の古径だったのか!!

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妻は素晴らしい光景だと云わんばかりにバシャバシャ写真を撮っています。

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私は腰が引けて気持ち悪いのですが、精一杯普通に取り繕っています。

山辺の古径も使い方いろいろです。
私のような人間には恐怖、肝試しコース。
妻のような人間には絶景コース。

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この地図の、「眺望良」のところです。商工会館の上。

時間に追われている観光旅行でなければ、ぜひとも経験してください、この山辺の古径。

宮島を見ながら。。。

先週、天気に恵まれたある日、宮島を見ながら駆けった時の様子です。
↓こちらをクリックしてください
宮島を見ながら

とても気持ちの良い日でした。

大頭神社(大野)

稲田んぼに稲の束が干してある風景を、よく見かけるようになった此の頃、旧大野町(現廿日市市)にある大頭神社へ行きました。一帯は、「妹背の滝風致公園」でもあり、毛保川沿いの美しい風景が楽しめます。

境内 この神社は、凡そ1400年前に建てられました。厳島神社の摂社であり、毛利、福島、浅野藩とも深い関わりがあるそうです。神社の側には、「城山」という地名があります。厳島合戦の時は、相当巻き込まれたことでしょうね。
 因みに、鳥居の立額の文字は、厳島神社のものと同じ方の筆によるそうです。

登山口・馬 本殿前です。小さな祠が3つ。そして、横には登山道がありました。いつか行ってみましょう。入り口の岩に盛飯がしてありました。お供え?それとも、おまじないでしょうか。

 

 

 

雌滝 本殿横には、綺麗な川が流れています。毛保川です。上流には、いくつかの滝があり、夏場、水遊びや涼みに来ると、また格別です。では、行ってみましょう。
 向いの崖に見えるすらりとした大きな滝は「雌滝」です。今日は、あいにく水が流れていませんでした。

 

雄滝 「雄滝」に到着。どっしりと力強い感じ。水しぶきや音で癒されますね~。訪れた時期は、ちょうど夏と紅葉の観光シーズンの間。しっかり独り占め出来て”ヨカッタ~!”
 近くにあるかわいらしい展望台へも行ってみました。谷の奥が良く見えました。紅葉のシーズンは、さぞ美しいことでしょう。

 

報國神社 ここは、鳥居をくぐってすぐ右手にある舞台殿です。奥に大きな石碑が建てられいました。碑には、靖国・・・、日露・・・、日清・・・と書かれています。そう、戦争の記念碑ですね。そして、奥に祭られた神社が「報國神社」。歴史を見た気がしました。

 

大野地域へ足を伸ばしたのは久し振りでした。あちこちに「サルに注意!」の張り紙があったのには、びっくり。ああ、私の方が侵入者なんだという不思議な感覚になりました。そして、観光スポットもOFFシーズンだと独り占め出来、穴場だなと、一人ほくそえむのでした~

宮島を歩く(12)生き物編

コケと朱い実奥の院~弥山頂上までで、出会った生き物を紹介します。
 コケは、みずみずしく、とても綺麗でした。でも、同じコケなのに、表情は随分違いました。
 テンナンショウとハスノハカズラ、種類は違っても、どちらの実も朱くなります。

 

 

蝶と百足 よく見かける渋めの蝶は、コノマチョウ。林間にいるので、「木の間」と書んでしょう。
 15cmくらいの百足は、お休み中だったのか、のっそり移動。頭が黒かったので、尾と頭の区別がつきませんでした。
 右の2枚はカワラタケです。

 

 

きのこ 枯れ葉に白い菌糸の筋がビッシリ。よ~く見ると、小さなカップのようなものがありました。中を見ると、マーブルチョコ?いえ、これには胞子がぎっしり詰まっています。決して食べられません~カップの大きさ5mmのチャダイゴケです。

 

きのこ2 まるでバラのコサージュのようなカワラタケ。そして、白ネズミのような毛の生えたキノコ。フワフワと軟らそう。いえ、触ると硬かったです。
 山吹色とオレンジ色のは、高さが2cmもない可愛いキノコです。カメラを向けると、小さい人がポーズをとりそうでした。<妄想?一人で歩きすぎたかな…

 

朝夕がめっきり涼しくなると、宮島の紅葉の具合が気になります。また、”秋の宮島”を愛でに出掛けようかな。
 

宮島見てみて!

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  1. めざせ宮島博士!宮島検定