宮島の対岸にある、森林公園経小屋山(旧大野町)へ行きました。
標高596m、回りには遮るものがないし、素敵な景色が見えるでしょう。
新幹線の高架を上に見ながら、県道289号を、山陽自動車道大野I.C方面へ。
この辺りは、田圃も多く、キレイな小川がたくさん流れています。
(因みに、永慶寺川沿いでは、ホタルが見られますよ。)
ガマが生えているなんて、珍しいな…と、川をのぞいてみると、なんと、カメ発見!

大野I.Cを左手に見て、正面、大頭神社に着きました。
鳥居の所から、見上げると、雑木林の中に、チョコッと白くガードレールが見えます。今日は、あそこを通って行くんですよ。
先ずは、道中の無事を願ってお参り。

神社の裏手には、妹背の滝があります。数日前の雨で、ちょうどいい水量です。
雌滝の近くまで行って、水しぶきを楽しみました。(涼)
~暑い日には、最高ですね❤~今は、シーズン前なので、結構穴場かも。

神社にあった地図で、今日の道程を確認し、イザ出発。
県道289号(栗谷大野線)を、毛保川に沿って行きます。
くねくねだらだらと、緩~い登り坂が続きます。
所々に、番号を付けたコーンがありました。
なんだろう??と思いつつ進んでいくと、宮島パワートライアスロンの幟が立っていました。
あ!そうか、道案内のコーンだったんだ。どうりで、バイク(自転車)の人とすれ違った。

(「経小屋山~いつもと違う宮島を見に行きたいな②」へ続く)








新緑の美しい季節になりましたね。























山頂に近づくにつれ増える巨大石。
道を少しそれ、不動岩をくぐると、
すぐに不動明王が祀られている場所に行きつく。引きかえして、
くぐり岩をまさにくぐると、もうすぐ。

展望台が見える。
弥山山頂 標高535m。2時間で到着。
1階売店。3階展望台。
砂地に巨大岩がが点在する中、みんな思い思いに時を過ごしている。
岩の上のお地蔵さまたちも様々な思いでいらっしゃるようだ。

下山。
穴には気付いていたが、まさかこの穴の中の水が満ち引きするとは思えなかったので覗かなかった。それほど不思議なことなのだ。
舟に似た形をしていることから舟岩と呼ばれる岩の下にお地蔵さま。
疥癬岩。皮膚病の疥癬で悩んでいる人が岩に触れると治り、不心得な人がそばを通ると疥癬になるという岩。
弘法大使が建立した「大日堂」
苦手な英語を読んでみると、very hard らしい。
ここから弥山山頂まで約3.2キロ。2時間~2時間30分。
自然を甘く見てはいけない。
四町、五町…と刻まれた石を見るとどんどん登っている気がしてうれしい。
原始林の中。きれいな空気。気持ちがいい。
大きな石があったりして楽しく、順調だったが、





尾根に出たところで、追い越してもらった。私は息を切らしているに、外人さんは笑顔であいさつを返してくれた。


駒ヶ林と弥山の山頂への分岐点。




































