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宮島まつりと公開講座

宮島市民センターまつり
存光寺のお掃除をした後、今日は宮島まつりです。
お昼を食べに市民センターへ行きました。

12時前でしたが既にカレーの食券は売り切れで、
手焼きパン¥100×2 (ピロシキと栗入りのあんぱん)と
コーヒー¥100 をいただきました。食事用の和室でいただき、
出口でわたがし¥50 をたのみました。
なれないおじさんが?陶芸教室の先生にバトンタッチ、
かなり大きめのわたがしをいただきました。ラッキー!
食べ歩きしていたら・・・
(・・?子供が見てわたがし買いに行きました。

県立広島大学宮島学センターの公開講座
「嚴島神社に魅せられた平清盛の世界へ」行きました。

第1部は、厳島神社の巫女は、「内侍」についてのお話。
第2部は、国宝「平家納経」は、平清盛・頼盛兄弟が共同して作成したお話。
平頼盛は父忠盛の後妻池禅尼(藤原宗子)の嫡男で、15歳の年齢差があり、兄清盛に根強い対抗心を持ち兄弟仲は必ずしも良好でなかったそうです。ほとんど弟が書いたものらしいということを知りました。厳島神社神官さんとのかかわりなど興味深いお話を聞く事ができました。楽しかったです。

 講座は130人の募集に対して大勢の応募があり250席はほとんど埋まっていました。応募多数の為テーブルを出さず椅子のみ並べてあり、抽選でキャンセル待ちもあったそうです。NHKの取材もこられていました。
http://www.miyajima.or.jp/new/?p=1060

(*^_^*) 帰りにポスター見つけました。
★宮島お砂焼まつり特別企画★
宮島七浦巡り 屋形船遊覧船(あなご飯弁当付き)
平成23年10月16日(日)定員50名
11時00分出港(宮島桟橋)~宮島1周(七浦巡り)
料金:前売り3000円(当日 3500円)
主催 大野町商工会青年部 

ついたちまいりと、15日?

以前ブログでも紹介がありましたが、宮島では月の始まり一日にお参りする「一日参り」という風習があるそうです。

宮島だけでなく、他に神社などでもよくある風習のようですね。
一日は、松大汽船のフェリーの始発便が無料になり、おきな堂から一日のみしか食べられない「ついたちだんご」が販売されるらしいです!

私も今月、神社の冠水が全国ニュースで流れた次の日についたちまいり行って参りました。
厳島神社と大聖院を歩きました。
秋には三鬼堂がある弥山にも登りたいです。

宮島には神様がたくさんいらっしゃいますね、喧嘩しないのかな笑
仁王さま、不動明王に七福神、、厳島の鳥居の神様は3人の女神だったか。
鹿も神様なんですよね。
一日参りは宮島の守り神三鬼さんの縁日が一日にあったことから由来するのだとか。
宮島の神様に良いパワーをもらった気がします。
三鬼さんありがとうございます。

他の神様もありがとうございます。
大聖院のホームページによると、15日も弥山に祀ってある三鬼大権現さまの功徳日だそうです。
これは15日にお参りに行ったら徳があるということでしょうか!?
今週15日は土曜、お参りするといいかもしれません?

日が暮れる前に包ヶ浦方面へ

往復で1時間とちょっとかけて歩いてきました。
風も吹き、少し肌寒かったけど海がきらきらしてとても気持ちが良かったです。
サイクリングをする予定でしたが、一杯だったのでウォーキングしました。
海沿いを歩いて行くと長浜神社という神社がありました。
漁師さんのための神社ということです。管絃祭の時は賑わっているそうです。
坂を上る途中、角が生えた野生の鹿がいました。
海はとても静かで穏やかでした。
「包ヶ浦は昔はもっときれいな海だった」と一緒に行った友人のお父さんが話していたそうです。
包ヶ浦まで歩いて行く途中、車と鹿以外はほとんど人とすれ違わなかったように思います。
もっと先に行けば海からしか参拝できない神社、包ヶ浦神社があるようです。
ちょうど夕暮れ時で美しい夕陽を見る事ができました。
潮もだんだん満ちてきて、暗くならないうちに帰れて良かったです。
帰りに焼き牡蠣を食べました。
サイクリングは、坂道が少し大変かもしれません。

光明院の彼岸法要

1ポスターポスターに導かれて光明院に行きました。
ポスターを描かれた方は大正15年生まれで先生と呼ばれる方でした。お地蔵さんの赤いよだれかけも御詠歌を唄いながら一針、一針手縫いで作られたそうです。
光明院は、室町時代、以八上人が開基したと伝えられる浄土宗のお寺で、町民の信仰のために建てられた宮島で最初の檀家寺です。宮島には壇ノ浦の合戦の際、海に身を投げた二位の尼の遺体が有之浦に漂着したとう言い伝えがあり、現在の光明院の隣にあった神泉寺に尼を弔って阿弥陀堂を建て尼の木像を祀っていましたが、神泉寺が廃寺になり現在は宮島歴史民俗資料館で弔っています。また、“宮島の恩人”として名高い誓真和尚が修行した寺でもあり、境内横には誓真大徳碑が建てられています。
阿弥陀様本堂にはたくさんの木魚があり信者の方と一緒にお経をあげさせていただき、コピーをいただき口パクですが御詠歌を唄わせていただきました。

御住職様はお若い方で、
お寺のお嬢さんは3歳でした。
法話は、思いを寄せると亡くなった方や仏様に見守られている自分に気がつく。
四苦八苦いろいろあるけれど一人ではない。
心を極楽へ向けて強く明るく生きていくことを学びました。
神仏や御先祖様や亡くなられた方へ思いを寄せればいつも一緒!
家族のように「見守られている自分に気がつく」というお話でした。
帰りに”おはぎ”をいただいて帰りました。いいお彼岸でした。

光明院はこれからの季節、紅葉がとても綺麗なところです。
戸を開けて中に入りお庭を拝見させていただけますよ。

白糸の滝

弥山に登る大聖院コースの入り口。
右手に白糸川が流れています。

大聖院登り口鳥居

大聖院横狛犬右

狛犬が迎えてくれます。

大聖院横狛犬左

宮島チョッパーチョッパーが落ちていました。
チョッパーはトナカイなのに
宮島ということで、
「鹿だ」と間違えたりしながら、

登っていきます。

大聖院登り口階段

懺悔地蔵。

懺悔地蔵

振り向くと、海が見えます。

白糸川振り向く

積み石が多いです。

お地蔵さま積み石

と

頭がある。

IMG_0654

お賽銭が供えてあることで、大切にされているのがうかがえ、ほっとしました。
たくさんの人がいろんな思いで、この道を通っていくのでしょう。

積み石と遠景

瀧不動

瀧不動

瀧不動横2

絵

平成17年(2005)9月6日の台風14号で大規模な土石流が白糸川で発生。
平成20年(2008)工事が完成し、約3年ぶりに登山道が開通。
ブルーシートがかけられていたり、工事のための機材があったりしたので、
まだ整備中のようでした。

白糸川上流
白糸の滝
白糸川ここまで

今にも落ちそうな大きな石です。

白糸の滝頂上

景色に変化があるので、
さほど歩いている気はしませんでしたが、
階段もありますし、歩くのが好きな方にお勧めします。

まだ工事中のところはありますが、白糸の滝まで道は整っています。
それでも山なので軽装で登らないほうがいいと思います。

とかげに会いました。

とかげ

おまけ
落し物でしょう。飾ってありました。
もみじ人形と鳥居

栗の季節がやってきた

栗のおいしい季節がやってきました。
焼き栗
宮島で栗と言えば・・・焼き栗の風籟堂
ポン菓子を作るような圧力をかけてアツアツの焼き栗を作るようです。
1粒が大きい。あつあつでサツマイモみたいに甘いんです。
一番小さいサイズで1袋 ¥600です。季節限定なのでなくなり次第おしまい。

去年だったかな?大聖院の境内で販売していて試食したらおいしい。
特に寒い時にはたまんないおいしさなんです。 
最近は、焼きイモも販売しています。

店員の若いお兄さんに「女性はおいもとか好きですよね」
なんていわれてちょっと恥ずかしくなりましたけど。
花よりだんごの私は、今年は暑い日が続いていたので
まだか?まだか・・・待っていたら先日見つけました。

焼き栗ファンのみなさん、
宮島の焼き栗の販売は始まっていますよ。
なくなる前に是非!どうぞ。

紅葉饅頭の秋限定!栗バージョンも販売開始されています。
いろんなお店の栗もみじ食べ比べてみてくださいね。
 

岳山の千年杉;ヨリミチstyle編

”千年杉”が、広島市にもあるんですよ。

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場所は、広島市安佐南区沼田阿戸の岳山(だけやま)。
アストラムライン大原駅から県道38号を北へ、広島工業大学沼田キャンパス裏から、広島自動車道の側道へ入りました。(大下集会所からの道もあります)
広島自動車道の「広島北」の看板がある辺りが、登り口です。
我が家からは、自転車で片道3時間余かかりました。
岳山は521.5mで、弥山よりちょっと低い山です。
看板によると、16世紀、ここには武田弾正(だんじょう)の山城があったそうです。

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しばらく登るとため池があり、少し過ぎて、下りの側道があります。
この道を降りて、沢を過ぎたら、目の前にお~~きな樹!!

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これが、千年杉です。
高さ40m、根の周り8.15m、主幹周4.7m。
斜面にぐっと根を張り、何本も幹を出していました。
見上げても、先は見えませんでした。
写真では、実際の大きさがお伝えできないのが、本当に惜しいですね。
山城があった頃には、すでに樹齢500年、御神木か、守木だったかも知れませんね。
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圧倒的な自然を目の当たりにして、とても静かな気持ちになりました。
木はいいなぁ~~でも、度々来たいけど、ちょっと遠いかな・・・
「ここからのmiyajima view」は、お休みします。
(ヤマアカガエル)

みやじマリン♪

早速行ってきましたよ!みやじマリン♪

2~3時間待ち覚悟で行きましたが…大丈夫な感じ♪

 

宮島の景観に合わせた和風な建物がすでにすっかり馴染んでいました。

 

 広島らしくカキ養殖風景を再現したカキ水槽もありました。

いかだの下がどうなってるかなんて

考えた事もなかった(>_<)お恥ずかしい限りです。

知らないこともたくさんあり、勉強になりました。

 CIMG0862

 

 

 

 

 

 

 

瀬戸内のくじら、スナメリちゃん。

にっこりほほえんだ(?)顔に癒されるぅ~。

ず~っと観てたらストレスなんぞ吹っ飛びそう!

写真を撮りたいのに…元気いっぱいなのね(^^;)

ものすごい勢いで向かって来て、逆に遊ばれてる?とほほ…。

CIMG0858

 

 

 

 

 

 

広島市内から一日デートで“みやじマリン”コース。

ちょっとした旅行気分でいいかもね♪

 

 館内に食事施設もありますし、お弁当の持ち込みもO.Kでした。

(観覧しながらの飲食は× 指定された場所があります)

 

 8/31までオープン記念として

毎日先着1.000名様にオリジナルうちわのプレゼントもあるとのこと。

ぜひお出かけください。

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大河ドラマ「平清盛」PRキャラ

来年のNHK大河ドラマ「平清盛」に合わせ、広島県や関係する市町、商工団体などでつくる県推進協議会が18日、PR用のマスコットキャラクターとロゴマークを制定し、観光パンフレットや土産物の包装紙などに活用するそうです。

このマスコットキャラクターのロゴは「ひろしま清盛」、ロゴマークはイケメンの若き日の清盛が刀と扇子を持って軽やかに進む姿を図案化していて、なかなかカッコいいイメージです。Tn20110719004901

これから、色々な場面でひろしまや宮島PRに登場してくることでしょうね!

厳島弁財天大祭に行きました

大願寺6月17日は大願寺の厳島弁財天様
お祭りです。仁王門をくぐると受付です。
宮島町内の人と町外の方に分かれて
受付されています。お札をいただき、
祭りのプログラム等をいただきます。
本来の檀家さんは少ないようですが、
厳島神社から弁天様が大願寺に移られて、
お祀りするようになってから、弁天様をお参りに来られる方が多くおられるようで、お祭りには多くの方が集まっておられました。

御詠歌が奉納され、たくさんの僧侶が奥から本堂へ出て来られました。
弁天様だから?でしょうか。これは?何という楽器なのでしょうか?
トライアングルのようなチンという美しい綺麗な音色が響きます。
歌とともにリズムをとるようにならされていました。

そして、御住職を中心とした大勢の僧侶により、護摩が焚かれ、
大般若経転読法要が行われました。

大般若経とは、正式な名前を「大般若波羅蜜多経」といいます。
600巻に及び、1巻ずつ読経するとかなりの時間を費やすので、
アコーディオンの蛇腹のように広げ「転読」するのだそうです。
『大般若経』は、三蔵法師玄奘(三蔵法師)が旅をして、インド(天竺)から中国(唐)へ持ち帰り、翻訳(漢訳)したという、小品般若、大品般若、金剛般若、文殊般若、秘密般若、理趣般若などのざまな般若部経典の大全集です。
「般若波羅密」と訳される”悟りに至る智恵”を説く諸経典を集成したもので、
一切の存在はすべて空であるという空間思想を説いているとされています。

法要は、導師が説草を唱える合間に、大般若経600巻を複数の僧侶で転読し、
安全、五穀豊穣、厄災消除、家内安全などを祈願するものです。
*転読とは、経本を1巻1巻正面で広げ流し読むことで、
それによって清らかな”般若の風”が起きるとされています。

僧侶が、1巻1巻「大般若波羅蜜多経 巻第(巻数) 
唐三蔵法師玄奘奉詔訳ー!!」大音声で経巻数を唱え、
最後に「調伏一切大魔最勝成就!」と唱えておられました。

スピーカーから観音経が流れ、般若心経が3回唱えられ、
私もいっしょに読誦させていただきました。たくさんのご真言も、唱えらました。
弁天様(おんそらそばていえいそわか)はもちろん、
竜神様、お不動様、お釈迦様、大日如来様、薬師如来様、・・・
「光明ご真言」(おんあぼきゃべ ろしゃなう まかぼだら・・・)
お大師さまの「南無大師遍照金剛」。

舞が奉納されました。まるで能のような鼓の音が響き、護摩を焚かれ
御住職(導師)様のすぐ後ろで奉納される舞は、能舞?のような舞でした。
(・・? 奉納舞は、盆踊りのような舞?と思っていました。
御詠歌が奉納されて僧侶の方は本堂をあとにされました。
ご接待:そうめん
最後に、御住職の法話が.ありました。法話後弁天様をご開帳させていただき、ご接待のおそうめんをいただきました。午前中はお参りに来られた方のために冷やし飴やもみじ饅頭・おせんべいの御接待もありました。
 お参りできてとても幸せ、境内の龍神様もご開帳されてました。

宮島見てみて!

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