展望台で天の橋立のような景色を見た私は、きっと大日如来様のご縁?
大日堂に行ってみました。
途中に干満岩があります。弥山の七不思議のひとつとされていて、
岩穴の水は、満潮の時にはあふれ、干潮の時には乾く。
不思議な穴で水は塩分を含んでいる
傍には”目洗薬師地蔵”があり、眼の不自由な人が干満岩の潮水を
使って眼を洗って、お地蔵さんに祈れば御利益がある。今は衛生上?
大日堂は、弥山御堂神護寺として建てられたお寺です。
仏像は現在大聖院の観音堂に祀られています。
大日堂の辺りは野鳥の楽園で、たくさんの小鳥が楽しそうでした。
写真を?近くで羽ばたいているのに撮れない。頑張ったけど?
私が写真に撮れるのは・・・カラスくらいでした。
弥山本堂裏の紅葉はだいぶ色づいてきているようです。
記事一覧
干満岩と大日堂 弥山本堂の紅葉は?
大聖院コースの紅葉は まだ早い!
2011年11月14日
朝は引き潮でした。私が歩いた大聖院コース(^^)/
朝、中学生の修学旅行でしょうか?みんな大鳥居に歩いて行っておりました。
朝7時頃の大聖院です。少しはやい?大分紅葉してきたようですかね。
小鳥がたくさん鳴いていました。近くにいるのに写真に撮れない。
滝宮神社の工事も大分すすんでいるようです。
年内に完成かな?
里見茶屋でちょっと休憩、時刻は?7:20頃でした。上着を脱いで登山開始。
この道はウリハダカエデの綺麗な道です。色づきは?まだ早いようですね。
とくに綺麗なのは 賽ノ河原をすぎた辺りです。石のテーブルがある場所です。
頂上近くになるとマムシ草が見られます。
少し前には緑色だった実が赤くなっていました。
ここが水かけ地蔵尊です。先日歩いていたら道に迷った方がいらしたので本堂へご案内しました。
その時に”水かけ地蔵”で(*^_^*)「この柄杓で水をかけるんです」と説明し
水をかけたら?なんと柄杓がお地蔵様の頭にポコンと当たった。
(^_^;)「当てない方がいいですよ」ちゃんと説明させていただきました。
弥山の不思議? 天の橋立
2011年11月14日 宮島口JRファエリー 6:25発に乗船しました。
私は一度会ってみたかったんです。毎日弥山に上がる男性が2名いるという
テレビにも新聞にも紹介されたおじざまに(^0_0^)
お二人は海沿いの道を通り紅葉谷コースを歩いておられるそうです。
私が声をかけて聞いたところ、紅葉谷コースでヤマドリを見た。
最近は見ていないけれど 5月頃子連れで4羽いたそうです。
蛇は逃げるがマムシは逃げない。血清をうって1週間も入院するそうです。
私は大聖院コースから登りました。鹿とカラスを連れたおじさんがいました。
お友達なのだそうです。紅葉谷コースを上ったおじさんに途中出会いました。
弥山では大聖院の当番僧侶が掃除中、霊火堂の釜に水をいれていました。
不動岩の階段を上がると・・・現在はこんな風になっています。
かつては毘沙門天様の体内には千体の黄金の仏像が納められたそうです。
今は?どうなんでしょう。綺麗になっていますよね。
頂上の展望台に上がりました。(^^♪ 弥山の不思議?天の橋立みちゃった。
2011年11月14日 朝8:45頃 頂上展望台から見た景色です。太陽の光が照らし出した道が天へと続いているようです。
自然が一杯の宮島と おすすめできない奥の院
大聖院コースの出口には広場があり奥の院への道があります。
いって見ようと思う方も多いようですが ここから1時間は見た方がいい。
御山神社や本堂へいった方が行こうとか?登山帰りに行こうとか?
下山道として選んで進むと後悔するけっこう遠回りの道になります。多々良コース
2008年12月奥の院に行ってきました。
当時、展望台の売店のおじさんが、奥の院まで車で来られると言われていた。
きっと・・・売店担当者の車?が道の途中にありました。
林の中から?バタバタと天狗のうちわのような音がした。
キャー!天狗が怒っている?どうしよう・・・・姿は見えませんでした。
後でいろんな人に話したら (^0_0^)「それは ヤマドリ」と言われました。
山鳥 羽根を羽ばたいて威嚇します
私が出会った山鳥
ヤマドリは5月頃に紅葉谷コースでひなを連れた姿が目撃されるようです。
奥の院に行くところに大きい山鳥が1羽いるそうです。
お猿 2009年5月
平日、あまり人は歩いてない日に弥山に行くと?鹿さんが「誰か来た」見ています。
猿の親子にであった日は、精神科の団体さんかな?大きな叫び声が聞こえた。
言うこときかない子猿を母猿が追いかけていました。三鬼堂のお供えが危険です。
そして、売店の殻付き落花生も狙われそうです。お堂は?閉まっていました。
私が奥の院に行った日、たまたま人に出会い話をしながら多々良道を歩きました。
(*^_^*)登山グループが奥の院でお弁当を食べていたらかわいい子猿がやってきた。
枝豆あげたら持って行った。そして・・・たくさんの仲間を連れて戻ってきた。
猿に囲まれ怖かったけど何とか脱出。地元農園も猿の被害にあっていた。
そして・・・お猿は捕獲されるようになり、何処かに連れて行かれるようになったとか。
(^0_0^)孫を連れたお爺さんが道に迷い奥の院で一晩過ごして警察に救助された。
という話も聞きました。奥の院は霊気が漂うところと言われています。
もう、夕方で夕日を浴びた紅葉が綺麗。光っているように見えました。
トンネルをくぐり大元公園にでました。これで帰れる・・・ホットした一日でした。
ぬえが鳴く 宮島
「鵺の鳴く夜は恐ろしい」という横溝正史原作の映画『悪霊島』のキャッチコピーが
ありました。今年けんみん文化祭”さくらぴあ”で神楽:頼政を見てきました。
『平家物語』では、源頼政の怪物退治が有名です。
近衛天皇の世、東三条の方より夜な夜な一陣の黒雲とともに怪物が
やってきて寝所の天皇を悩ませました。
そこで、頼政に退治させたところ、頭はサル、体はタヌキ、
尾はヘビ、手足はトラのような怪物でその声はヌエだった。
(^O^)/ 宮島でトラツグミ
トラツグミは、かつてはヌエと呼ばれていました。漢字で書くと鵺です。
まさに夜の鳥というイメージですよね。
私はまだ鳥の写真を撮るほどの観察力がある訳ではないのでリンクつけました。
日光野鳥図鑑20 トラツグミ -日光野鳥研究会- 画像
物語に登場する怪物には名前がないのですが、声がヌエのようだったということから怪物イコールヌエ 神楽の画像は栗栖神楽団の頼政です。
第30回広島県西部神楽競演大会 旧舞の部 優勝 栗栖神楽団
宮島本によると、主に冬鳥として越冬する鳥で駒ケ林で観察される。
林など地面でミミズや虫を食べているようです。繁殖期の夜になると
「ヒー ヒヨー」口笛のように鳴く、気味悪いので頼政に射落とされたそうです。
寒くなったら 紅葉がきれい それから?行ってみる
第37回宮島特産品振興大会 宮島町に伝わる工芸品の展示
11月6日(日)~13日(日) 時間 午前10時から午後5時
場所 宮島町商工会館4階 に行ってきました。
宮島産業祭り は11月12日(土)~13日(日)
場所 宮島桟橋 午前10時から午後4時まで。
宮島産業まつりでは、杓子やろくろ細工、くり物細工など、
伝統工芸士の技の粋を集めた数々の伝統工芸品を一堂に集めてご紹介。
中でも注目なのは、伝統工芸師が技と個性を披露する製作実演会で、
匠の技を間近で見学することができるまたとないチャンスなのです。
伝統工芸品の見切り品を格安で販売する企画もありますよ。
宮島ならではの伝統と産業の魅力を心行くまで堪能できそうですよ。
(^^)/ すぐにはいけないあなたへ宮島伝統産業会館みやじまん工房
寒くなったら紅葉が見頃、 宮島の一大名所は紅葉谷公園です。
今年は現在3割程度色づいたそうですよ。友人の情報
イロハモミジやヤマモミジ約200本が色づき、園内の川面や橋を輝かせています。
紅葉谷公園の動画
ちょっと行ってみませんか?11月17日から ひろしまドリミネーション開催です。
開催期間 平成23年11月17日(木)~平成24年1月3日(火)(48日間)
点灯時間 17時30分~22時30分
土曜日には コンサートが17時30分から30分程度あります。
(11/19,26,12/3,10,17 5回予定)
世界にひとつだけの手づくり作品♪
みやじま・はつかいち体験観光ネットワーク(info表参道商店街)では、廿日市市にある障害者施設で作られた作品の展示販売をされています。
現在は、『くさのみ作業所』、『さくら作業所』、『広島ひかり園』の作品数点、今後『ピクトハウス』の作品も展示販売されるそうです。
作業所によって個性がいろいろでおもしろい作品がいっぱい + 値段もすごくリーズナブル!
『くさのみ作業所』では器やお香立て、手漉きハガキなど、『さくら作業所』はコースターやビーズを使ったストラップやイヤリング、ネックレスなど、『広島ひかり園』は草木染の手袋やスカーフ、ポブリなど!
今回は『広島ひかり園』さんのポプリをいただきました!袋を開けると甘~い香りと自然の匂いがふわーっと広がる~♪ 帰ったら早速洋服ダンスに入れておきます(*^_^*)
こちらでは他にも、ふるさと作家の沖本弘至先生が木のコロ材を使って宮島を描いたアート作品が数点展示販売されています。
販売だけではなく毎月第一、第三木曜日には沖本先生が来られて『木工細工エコ体験』という参加料500円で木のコロ材を支給され、宮島の印象画を描いたり、また端材・小材を組合せ接着し、鹿や鳥居などを作れる体験も実施されています。
宮島に来られた際はぜひ寄ってみて下さい(^o^)/
こんにちは ももちゃん家に行ってきました
厳島神社の千僧供養が終わってお腹が空いた私は”ももちゃん”へGO
15時頃とか他のお店が閉まっていて夕方の準備中の時でも開いている。
ここのお好み焼きは おいしい(*^^)v
ももちゃん家にはたくさんのサインがあります。子供の頃アニメ好きだった
ぽこぺんがわかるのは?鉄腕アトムとガンダムくらいかな・・・
サインが気になって見ていたら?(*^_^*)「写真撮っていいですか?」
お店の人に聞いて許可もらって写真とっている人がいた。
今年亡くなった アニメ業界のすごい人のサインがあるんだって。
ぽこぺんがわかるのは?ひこまろさん『宝石箱』ぐらいだった。
何気なくネットで検索していて知ったんだ。もみじライターさんがここにもいた。
もも@みやじま お好み焼き ももちゃん(宮島)
家庭的な味わいを大切にしたお好み焼き屋さん。お店の前では殻つきカキを焼いて食べられます。名物あなご竹輪もあつあつをどうぞ!
お好み焼きのももちゃんは、 錦水別荘スタップのおすすめにもなっていた。
表参道商店街内の「ももちゃん/百々商店(ももしょうてん)」というお好み焼き屋さんには安彦良和先生などアニメ関係の著名人のサインがあったり、ガンダム学会のポスター(厳島の鳥居とガンダムが並んで立ってる!)があったりします。今もあるのかな? 宮島内でお好み焼きを食べるならぜひここでどうぞ〜。
*ガンダムのポスターは?見なかった気がするよ。
お店を出たら、宮島のケーキ屋さんが呼び売りをされていた。
きむらのもみじ饅頭は、厳選された原材料を使い
最新の設備と洋菓子の技術を使い焼き上げています。
生地は洋菓子の知識を活かし、新鮮な卵を使用した
”シフォンケーキ”仕立てのふんわりとした柔らかさ。
また、持ち帰られてお召し上がりいただいても、しっとりとした食感を
お楽しみいただけることと思います。種類は・・・・(^O^)/
つぶあん・ クリーム・チョコレート・オリジナルチーズ・果肉入りアップルと五種類
お茶と一緒に食べるのがオススメ。生地は焼き色が強くてやわらかめです。
厳島神社の千僧供養に行ってきました
千僧供養法要(全真言宗青年連盟第32回結集大会)
平安時代に行われた「千僧供養」が厳島神社で再現されました。
真言宗僧侶 は約150名と教えていただきました。たくさんは入れないそうです。
日時:11月9日(水) 11: 00~12:00. 場所は宮島厳島神社です。
厳島神社に到着すると、
僧侶の列に遭遇!ラッキーです。
厳島神社の神職による雅楽に次いで
鐘を鳴らしながら僧侶が入場されました。
平舞台にさしかかると散華がまかれました。
風に舞う散華が綺麗です。
水に溶ける紙でできている
(もちろん、拾ってきました)
厳島神社の高舞台から僧侶は祓殿に行かれお経を読まれました。
そして、雅楽がはじまり舞楽”蘭陵王”がありました。
なんかいつもと違う厳島神社です。お経があげられている間に七五三のお参りも
受付されておられました。神社とお寺の融合した風景です。
僧侶が通られたあとには散華が残っていました。ひろった散華は8種類。
裏には「いのちに真言(まこと)の祈りを」と書かれてありました。
秋色の宮島へGO 大元公園の紅葉は11月末がおすすめ
秋色の宮島 大元公園は11月末頃がおすすめ
現在は国民宿舎「杜の宿」が建っている場所は、以前『宮島ホテル』があったところです。宮島ホテルは広島平和公園の原爆ドームを設計した人:ヤン・レツル(チェコの建築家)が設計したものでした。宮島観光を楽しむ外国人専用のホテルだったそうです。昭和20年以後連合軍に接収され、昭和27年に焼失しました。
宮島ホテルのすぐそばお庭のような場所に木比屋谷園地はあります。
(*^_^*) 宮島の紅葉が見たくて去年通いました。
2010年11月20日 木比谷公園から大元公園へ
2010年11月20日 大元公園から駒ケ林へ
2010年11月25日 木比谷公園から大元公園
2010年11月25日 大元公園から紅葉谷へ
2010年11月29日 木比谷公園(最高) 大元公園
カメラを持った方たちがモデルさんと一緒に来ていました。
撮影会?カメラ教室?先生がいて指導されているようでした。
鹿さんは草を食べて大きくなります。植物は食べられないように食物繊維で
身体を守っています。植物の身体を消化できるのは地面の落ち葉などを
分解する微生物です。鹿さんの胃袋は4つに分かれていて、特に最初の
胃袋の部屋には細菌・真菌(かび)・原生物などの微生物が1g中に
数百億個住んでいるとか。微生物も餌として餌を食べれるのですね。
微生物は消化酵素で植物を変化させます。そして鹿さんのエネルギーが
できるんです。そしてさらに、鹿さんは未消化の食物をもう一度口に戻して
噛み直し唾液で胃の中を中和させてさらに分解するそうです。
鹿さんの食べ物の8割が微生物になるそうです。
生まれたばかりの鹿さんは微生物を持っていないから母親が小鹿を
なめることにより、必要な微生物が小鹿に受け継がれるそうですよ。
(^^♪ 撮影会の時、餌はサツマイモなのだそうです。
あら?落ちこぼれ?餌をもらって鹿さんの写真を撮っている方がいました。
(^O^)/ 秋色宮島ウォーキング 「info.表参道」℡0829-44-1935
専門員が案内する 紅葉狩りウォーキングがあります。
11/27、11/24、12/1 募集定員15名 参加料¥1500(昼食付)
*10:00出発~13:00頃帰着予定 ★電話で応募!申込の先着順
フォトウォーキング 11/29 参加費¥1000 募集定員20名
8:15出発~12:00頃帰着予定 *カメラと三脚は持参です。
プロのカメラマンが指導してくれます。★電話で応募!申込の先着順
「info.表参道」℡0829-44-1935