宮島の八朔祭りたのもんさんに行きました。
8月29日の15時頃、四宮神社で神事があり、18時を過ぎるとたのもん船が四宮神社に集まってきました。今年はジャイカよりアフリカの方が作った船も参加されました。四宮神社では地元商工会青年部の屋台(かき氷、おかわり自由:無料)などがありました。コンサートもありました。
20時ごろ厳島神社の宮司さんが来られて船祓いをされ、厳島神社と御笠浜から船は流されました。
どの船も流すのがもったいないような見事な船でした。流した船は転覆するのもありましたけど、鳥居へ向かって流れて行き、中には見事に鳥居をくぐった船もありました。
宮島の夏の終わりの行事です。
鳥居くぐれるかな?いつまでも見ていたいそんな風景でした。
40年くらい前は農家の人や魚業関係者が護国豊穣のために競って欲しがったたのもん船ですが、
今では・・・ゴミになるので回収船が持ち帰り焼却処分されるそうです。
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たのもんさんに行きました
宮島の地蔵盆に参加しました。
宮島の地蔵盆に行きました。
宮島ではこの時期、金石地蔵尊祭のポスターをよく見かけます。子授けのお地蔵さんとして有名で8月24日の午前中徳寿寺でご開帳と法話があります。
8月24日 町屋通りを歩き笹飾りを目印にお地蔵さんを回りました。まずは、延命地蔵さんから。細い路地を入るとたくさんの灯篭が目につきます。灯篭に描かれた絵や文字を見ながら導かれるように進むと提灯があり、行き止まりに水が流れていて細い階段を上がると延命地蔵尊です。
延命地蔵尊の所にはこの日に限りかかりの人がいらして、御茶とお菓子のご接待があります。地蔵巡りの地図を手に山辺の小道を歩きました。民俗資料館の前には大西のお地蔵さんがあります。そして、旅館岩惣さんのそばのお地蔵さん。それから、延命地蔵尊まで戻って乳地蔵さん、魚之棚のお地蔵さん、不動堂のお地蔵さん、徳寿寺のお地蔵さん、港町のお地蔵さん(誓真地蔵尊)とまわりました。
港町で地元の人と一緒に御経を読み、魚之棚で百万遍(数珠繰り)に参加しました。宝寿院の御住職のカネと真言に合わせて数珠を回し、大珠がくると頭を下げました。素朴で和らかな伝統行事でした。
岳山の千年杉;ヨリミチstyle編
”千年杉”が、広島市にもあるんですよ。
場所は、広島市安佐南区沼田阿戸の岳山(だけやま)。
アストラムライン大原駅から県道38号を北へ、広島工業大学沼田キャンパス裏から、広島自動車道の側道へ入りました。(大下集会所からの道もあります)
広島自動車道の「広島北」の看板がある辺りが、登り口です。
我が家からは、自転車で片道3時間余かかりました。
岳山は521.5mで、弥山よりちょっと低い山です。
看板によると、16世紀、ここには武田弾正(だんじょう)の山城があったそうです。
しばらく登るとため池があり、少し過ぎて、下りの側道があります。
この道を降りて、沢を過ぎたら、目の前にお~~きな樹!!
これが、千年杉です。
高さ40m、根の周り8.15m、主幹周4.7m。
斜面にぐっと根を張り、何本も幹を出していました。
見上げても、先は見えませんでした。
写真では、実際の大きさがお伝えできないのが、本当に惜しいですね。
山城があった頃には、すでに樹齢500年、御神木か、守木だったかも知れませんね。
圧倒的な自然を目の当たりにして、とても静かな気持ちになりました。
木はいいなぁ~~でも、度々来たいけど、ちょっと遠いかな・・・
「ここからのmiyajima view」は、お休みします。
(ヤマアカガエル)
大聖院の四万八千日観音大祭
大聖院の四万八千日観音大祭にいきました。
四万八千日観音大祭(10:00~)この日お参りすると
四万八千日分の功徳をいただける
大聖院の本堂には大勢の方が来られていました。
私が行った時には、大般若経(大般若波羅蜜多経)転読法要が
おこなわれていました。
「般若波羅密」と訳される”悟りに至る智恵”を説く諸経典を集成したものです・
「色即是空 空即是色」:一切の存在はすべて空であると説いています。
導師が説草を唱える合間に、大般若経600巻を複数の僧侶で転読し、
国の安全、五穀豊穣、厄災消除、家内安全等を祈願するものです。
転読とは、経本を1巻1巻正面で広げ流し読むことで、
清らかな”般若の風”が起きるとされています。
言宗御室派総本山仁和寺の執行を務める大西智城さんの法話がありました。
ためになる法話をきかせていただいてから縁日へGO!
波切不動明王様のお堂では
護摩焚きが行われていました。
大聖院で焼いたみたらしだんご¥250もありました。
ご接待の茶そば、
かき氷、観音くじなどもありました。
ご接待の茶そばを縁側に腰掛けて食べていると、麦茶をつぎに来てくださったり、
なんか心あたたまる一時でした。そして、なぜか心やさしい自分になれる。
接待に並んでいる時も前の人に日傘をさしかけたあげたり、順番とっておいてさしあげたり、人に親切にしたい気分になりました。
みやじマリン♪
早速行ってきましたよ!みやじマリン♪
2~3時間待ち覚悟で行きましたが…大丈夫な感じ♪
宮島の景観に合わせた和風な建物がすでにすっかり馴染んでいました。
広島らしくカキ養殖風景を再現したカキ水槽もありました。
いかだの下がどうなってるかなんて
考えた事もなかった(>_<)お恥ずかしい限りです。
知らないこともたくさんあり、勉強になりました。
瀬戸内のくじら、スナメリちゃん。
にっこりほほえんだ(?)顔に癒されるぅ~。
ず~っと観てたらストレスなんぞ吹っ飛びそう!
写真を撮りたいのに…元気いっぱいなのね(^^;)
ものすごい勢いで向かって来て、逆に遊ばれてる?とほほ…。
広島市内から一日デートで“みやじマリン”コース。
ちょっとした旅行気分でいいかもね♪
館内に食事施設もありますし、お弁当の持ち込みもO.Kでした。
(観覧しながらの飲食は× 指定された場所があります)
8/31までオープン記念として
毎日先着1.000名様にオリジナルうちわのプレゼントもあるとのこと。
ぜひお出かけください。
大河ドラマ「平清盛」PRキャラ
来年のNHK大河ドラマ「平清盛」に合わせ、広島県や関係する市町、商工団体などでつくる県推進協議会が18日、PR用のマスコットキャラクターとロゴマークを制定し、観光パンフレットや土産物の包装紙などに活用するそうです。
このマスコットキャラクターのロゴは「ひろしま清盛」、ロゴマークはイケメンの若き日の清盛が刀と扇子を持って軽やかに進む姿を図案化していて、なかなかカッコいいイメージです。
これから、色々な場面でひろしまや宮島PRに登場してくることでしょうね!
宮島管弦祭に出会った狸
7月17日は宮島の管弦祭でした。引き潮でしたので御座船の近くまで行きました。御座船の出航を見送り平安気分を楽しみました。
三翁神社の駐車場で狸に出会いました。
私が宮島で出会った狸は、どこかの猫より細くてビクビクしている野生の狸、餌ももらわずに、すぐに逃げて何処かへ隠れてしまいました。思わず餌をあげたくなってしまいまいた。
このあと、「あなたも平安気分Bコース」に参加して、地御前神社から長浜神社まで御座船のおともを体験しました。
梅雨の楽しみ
梅雨ですね。
お出掛けするのも、天気予報が気になります。
そんな時は、近くの公園へ行ってみませんか。季節の意外な発見がありますよ。
梅雨の果実といえば、ヤマモモやビワですね。
この公園のヤマモモも、沢山の赤い実をつけていました。
たわわに実った実を見ているだけで、甘酸っぱい香りが、お口に広がりそう。
果実酒やジャムには最適な果実ですが、公園や街路樹は、消毒してある可能性もありますので、確認しましょうね。
イヌビワや、ドングリは、まだ赤ちゃんでした。
足元を見ると、花が咲いていました。
ツユクサやネジバナは、この時期の花ですね。
ネジバナは、ランの仲間、ニワゼキショウはアヤメの仲間、小さいけれど由緒正しい?
きのこももちろん生えていましたよ。
今年は、あちこちでアシボソノボリリュウタケを見かけます。当たり年かも…
公園のきのこは、木の下に生えているとは限りません。
芝生広場や、半日陰のできる木々の下なら、見つかる可能性があります。
意外と、人が行き来するところの方が、見つかりやすかったです。
良くわかりませんが、菌が舞うんですかねェ…
もしかしたら、食用になりそうなのも、あるかもしれませんよ。
※虫よけスプレーをお忘れなく…
6月中旬に御陵衣祭があったんですが、今年、見に行くのを忘れてしましました。
≪ザンネン!
でも、管弦祭が7月17日にありますから、絶対行きたいと思います。
(ここからのMiyazima View”は、お休みします。)