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十五夜は見れるかな

今年の十五夜は9月8日月曜日   宮島の十五夜の神事は幸神社で行われるようです。
十五夜お月様は旧暦(太陰暦)の8月15日、太陽暦では毎年日付が変わりますので
今年は9月8日に今のところは中秋の名月に出会えるはずなんです。

中秋の名月


十五夜といえば・・・
月にはうさぎが住んでいる?昔は信じていました。

山の中で老人が倒れていました。それを見つけた動物たちは(^_^)v
老人のために猿は木の実を 狐は魚をとってきました。
ウサギは?何も見つけられません。思い悩んだウサギさんは、
老人のために起こした火の中に飛び込み自らを差し出したのだとか。
実は・・・・老人は?帝釈天だった。
ウサギの慈悲の行いに心打たれて天に昇らせたそうです。

他を救おうとする心には宿るそうです。何かの本に書いてありました。


十五夜お月さん

「中秋の名月」とは”秋の真ん中に出る満月”なのだとか。
作物は月の満ち欠けとともに成長するから、
お月様は 豊作の神様、縁起のいいものということで
十五夜は 秋の収穫に感謝する収穫祭という説もあるようです。

お団子や栗にぶどうに里芋や季節のものをお月様にお供えする。
すすきや萩など季節の花を飾り宮島では団子汁を作るようです。
*NHKが取材に来られた時は団子汁作られたと聞きました。

今年は雨が多く日照不足で作物の生育も遅れているようで
近所の農協に行っても例年は新米あるのに・・・
今年はまだ田んぼの中にいるそうです。
宮島農園のぶどう今年は?収穫できたのでしょうかね

旧暦のお正月

厳島神社の年賀状


厳島神社の年賀状

 我が家に今年*。:.゚アケマシテヽ(´∀`)ノオメデトウ゚.:。+゚
厳島神社から年賀状が届きました。
(((o(*゚▽゚*)o)))

毎年1月1日は、お正月として年始の行事をする日です。 現在の日本では太陽暦が使われていますが 宮島の厳島神社の奥の院は昔のなごりで旧暦1月1日(旧正月)にお正月・・・ということで2月1日に御例祭をされているのかな?

旧暦の1月1日は、毎年日付が変わります。 旧暦のお正月:春節。
2014年は1月31日(金)が春節です。 旧正月(きゅうしょうがつ)は、旧暦の正月(年初)。旧暦元日(旧暦1月1日)、またはそれから始まる数日間のことで、旧暦とは、中国(清)・日本・朝鮮半島・ベトナムでかつて使われていた、中国暦およびその変種のことのようです。

旧暦1月1日は、通常雨水(2月19日ごろ)の直前の朔日で、1月22日ごろから2月19日ごろまでを毎年移動するらしい。旧暦で平年だった年は翌年の旧正月は約11日後退し、閏月があれば約18日進むみたい。 

節分は「立春の前日」つまり「立春から始まる一年の最終日」です。
ただし、立春が正月とはかぎりません。太陽太陰暦(一つではありません)では立春に近い「新月」を正月、つまり一年の始まりとしました。これは、太陽と月の運行は別々で、立春の日に新月になることは希なので「近い」としました。今年は、たまたま、立春の前日が新月だった。

江戸時代前後(天正から明治)の元旦は、立春の前18日から、後18日まであったと思います。これによると立春の前の元旦は145日、立春後の元旦は277日、立春が元旦だったのは11日とのことです。つまり、立春=新月(ついたち)になることのほうが希です。節分は「大晦日の行事」であるということのようです。

旧暦で見れば「十五夜」は満月になります。これも「新月を月の初め(ついたち)」としたからなのだそうです。

宮島の神楽?千畳閣の子供神楽を応援しよう

宮島土曜講座に参加しました。

1/14 廿日市市の神楽について 広島工業大学 三村教授でした。
私は神楽が大好きでして、いつの間にか神楽マニアになりました。
 そして・・・三村教授の本を買っておりました。

広島県には300近い神楽の団体があると言われています。
古い神楽や伝統儀式に沿った舞もありますが、特に人気なのは・・・
新舞と呼ばれるきらびやかな衣装を着て舞う神楽で「鬼」退治するものです。
早いキレの良いテンポで動き なんといってもカッコいい。
 私は情報を収集して神楽を追いかけ、拍手喝采をおくっております。

広島では、秀吉の時代や徳川の時代に荒平舞が山間部で舞われていたそうです。
今でもお祭りで舞われる安芸十二神祇神楽というのがあります。最後に舞われるのが荒平(世鬼)の舞です。 (゜.゜) 荒平のお面は漆塗りで、眼がギョロっとしていて、鼻は大きくて額にコブがあって口の両端にはキバがあるんです。重いきらびやかな衣装を着ていて鬼棒を持っています。鬼の棒は死者をよみがえらせ老人を若返らせることができるとセリフで言っているようです。太夫の刀と鬼棒を交換して荒平(まれびと)は去っていくんです。
 先日、大野牡蠣フェスタのステージでは、大頭神社の厄除け隊が登場していました。アラという鬼棒でつついてもらうと厄除けになるのだそうです。
大頭神社のあらです
宮島には広島県最古の神楽奉納記録が残っているそうです。
芸州厳島図絵(巻5) 内侍と神楽男が楽しく踊る絵があります。
毛利元就は、戦勝祈願のため名代を社参させ御神楽銭を進納したそうですよ。

宮島で神楽があるのは牡蠣祭りと3月の終わり、千畳閣で行われる子供神楽です。
子供神楽:今年は3月24日(土)にあります。ストーブもない、吹き抜けの舞台です。
子供達も・・・「寒い。」といいながら神楽をされています。上手ですよ。
 (^◇^)/ 去年の子供神楽です 春を呼ぶ宮島千畳閣子ども神楽まつり
幣舞・えびす・荒神   葛城山  御神祇・八重垣<能舞> 弓八幡  羅生門 
 タンポポ(・。・)2010年宮島子供神楽です。おまけ 悪狐伝 土蜘蛛 滝夜叉姫
 お時間がある方はぜひ、子供たちの応援に行ってください。
寒いですからね、暖かくして、カイロ持参でお願いいたします。

宮島の節分は?ちょっと違う

大聖院の豆まきの帰り道、民家を見ながら歩くと?
ふつうはイワシの頭にヒイラギなんですよ・・・ね。
これが魔除け?たわらくい
宮島本によると。。。「たわらくい」というそうです。
節分には各家の入口に邪気祓いのために「たわらくい」を掛けておくそうです。
タラの小枝にヒイラギの葉を巻き、刺で邪気が家に入るのを防ぐそうです。

七福神ライン

節分の日、広島住吉神社で焼嗅(やいか)がし」神事があります。 
http://www.sumiyoshijinja.net/
14時からなのですが・・・間に合いませんでした。欲張るなということでしょう。

当日は、赤鬼・疫病神・貧乏神・世間を騒がせた人々などの鬼?が次々と登場。
ニュースによると、歴史的な円高で企業などの収益を奪う「貧乏神」や、去年起きた事件など世相を反映する「疫病神」のお面をかぶった・・・鬼が来たんです。
疫病神の一員として大麻を持った相撲取りも登場したそうですが、笑える悪鬼も来るんですよ。大王★●の巨額借り入れ問題を表現した?「カジノ好きのティッシュ王子」がバニーガールと一緒に現れて、ビンダされたりするんです。

神職さんの「はよ焼け、 そら焼け」という掛け声に合わせて、巫女さんが網の上でイワシ千匹の頭を焼き、その臭いと煙を畳1畳分の大うちわであおいで、邪気を退治する(厄祓い)というものです。本殿に押しかけてきた鬼や超円高の貧乏神、食中毒の疫病神や風評被害や大津波などが次々と退散していったようです。最後にイワシの頭にヒイラギを刺して参拝者に配られるそうです。

神事の最後にくじ付き豆まき大会が開催されて、豆や餅がまかれるそうです。
私の知り合いは今年も、大収穫を得たと喜んでおりました。
 
町屋通りでタヌキに出会った町屋通りを歩くと?落ちていました
(・・? あれ?猫・・・?たぬきに出会った。

節分の夜、宮島では家族ひとり一人の年の数だけ豆を白紙に包み
家の近くの四つ角に行って家族の無病息災や願い事が叶うように祈り、
豆の包みを背中越しに投げてかえる風習があるそうです。
 大願寺の帰り道、町屋通りを歩くと落ちていました。

宮島のとんど祭り

(゜.゜)?荒蛭子神社の鯛の絵や 去年の松明はどうすればいいんだろう?
先日宮島に行ったときに聞いてみたら?

(^0_0^) 「とんどで燃やすといいですよ」って教わりました。

2012年 宮島とんどは1月14日6時30分から9時まで行われます。
始発のフェリー6時25分で 行く予定でいきます。

宮島では 毎年 毎年1月14日 
厳島神社前と 長浜神社前でとんどが 行われるようです 

干潮で現れる 砂州で行われるので始まる時間はその年によって 違うそうです

お飾りや 松明を持って 厳島神社前のとんどの火に あたると
 その年は病気をしない無病息災や商売繁盛の御利益があると言われます。

神職の皆さんが神社に納められた昨年の縁起物(絵馬、破魔矢)や、
町内のしめ飾りなどが集められ火をつけて燃やされるようです。

神職の皆さんは、新年の無病息災や商売繁盛を願い
参拝者は願い事をしたり、鏡餅を焼いて持ち帰るそうですよ。

七福神

 <参考>宮島とんど  http://funatsuki.com/event.html

龍宮神社へ初詣

今年は辰年。”龍”に因んだ神社へ御参りに行きたいな~と探したら、ありましたよ。
ここは、広島市佐伯区五日市海老山町の塩屋神社にある、その名も「宮神社」です。
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この神社は、海幸彦・山幸彦の神話によります。
▸▸海幸彦の大切にしていた釣り針をなくし、困り果てていた山幸彦が、塩士老翁の神(塩屋神社の神様)の導きで、海中の宮殿へ行きます。
そこで乙姫様のひとり、豊玉姫と結ばれ、釣り針と干満の2つの玉を得て地上に帰りました。
その時、上陸した所にあったのが「みちびきの石」(写真手前左の「良縁の石」)という丸石だそうです。
境内には、okの形をしたケヤキもありました。
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本殿左手には、湯蓋道空神社が回廊で結ばれて建っていましたが、今は改装中でありませんでした。
湯蓋道空は、”道空さん”と、地域に親しまれています。
厳島神社宮殿の造営や塩田など、地域の発展に尽くしました。
また、その子は「あまんじゃく伝説」に登場し、道空さんのお墓は、五日市沖の津久根島にあるそうです。

01113
2012年、今年はオリンピックの年で、世界中の人が集う年でもありますね。
色々な良縁を祈願して、訪ねてみてはいかがでしょうか。
きっと、境内のケヤキがokと言ってくれますよ。
(※塩屋神社hpを参考にさせていただきました。ありがとうございます。)
”ここからのmiyajima view”は、お休みします。

干満岩と大日堂 弥山本堂の紅葉は?

展望台で天の橋立のような景色を見た私は、きっと大日如来様のご縁?
大日堂に行ってみました。
展望台でみた 天の橋立
干満岩
途中に干満岩があります。弥山の七不思議のひとつとされていて、
岩穴の水は、満潮の時にはあふれ、干潮の時には乾く。
不思議な穴で水は塩分を含んでいる

傍には”目洗薬師地蔵”があり、眼の不自由な人が干満岩の潮水を
使って眼を洗って、お地蔵さんに祈れば御利益がある。今は衛生上?
大日堂
大日堂は、弥山御堂神護寺として建てられたお寺です。
仏像は現在大聖院の観音堂に祀られています。
大日堂の辺りは野鳥の楽園で、たくさんの小鳥が楽しそうでした。
写真を?近くで羽ばたいているのに撮れない。頑張ったけど?
私が写真に撮れるのは・・・カラスくらいでした。
本堂裏の紅葉
弥山本堂裏の紅葉はだいぶ色づいてきているようです。

宮島歴史民俗資料館

宮島歴史民俗資料館に行ってきました。
宮島の歴史や文化に関わる資料、民俗文化財を見る事のできる文化施設です。
建物の正面玄関はとても風情があります。
ここはかつて江戸時代後期〜明治時代までお醤油の醸造を営み豪商といわれた旧江上家のお屋敷だとか。
立派な中庭があって池には鯉がおりました。
「江上家」の玄関からお邪魔する。そんな感覚で入りましたが、館内は思った以上に広く見応えがありました。
弥山七不思議の1つである弥山霊火堂の「消えずの火」の大釜が展示されています。
宮島の日常や祭りの事について知れて、おもしろいです。
版画や掛け軸、宮島細工の美術・工芸品もあり、宮島細工はとってもきれいでした。
昔の紙幣が展示されていたり、歴史の授業ででてきたような書や像の数々。
来年の大河ドラマの主役である平清盛像、妻の二位尼像も展示されていました。
模型や地図を見ると、いつも訪れている宮島は一部分なのだなと思いました。
おもしろいものがたくさん展示してあり、入ってみて良かったです。
厳島神社から水族館方面に歩いた方にあります。

大聖院 春の火渡り神事

4月15日大聖院で行われた春の火渡り神事に行ってきました。
ほら貝です
まず、ホラ貝が・・・山伏さんの入場です。
(^^)/ ホラ貝の音がムード満点!わーい!はじまりました。
ほら貝は如来の説法です。
ライオンが吠えると獣は声聞くだけで「死ぬ?」。
 山伏さん
”如来の説法を聞くと一切の煩悩が滅する。”ということのようです。
伝道師、僧侶が入場され、儀式が始まりました。
山伏さんが何故か?たくましくてかっこいい。
口パクなんですけど、一緒にご真言と般若心経を唱えました。
煩悩が燃える最初は伝道師さん
渡れるかな?
火渡り神事
靴を脱いで
裸足になり
渡ってきました。
足に土がついたけど

そのまま帰って
明日の朝まで
足は洗わない。

御利益が。。。
ということです。

宮島伝統芸能<宮島踊り>保存への取り組み

多くの人には余り知られていない宮島の伝統芸能の一つである「宮島踊り」の伝統継承への取り組みをご紹介します。

この踊りは、毎年、8月17日・18日の両日、19:30から厳島神社参道途中の御笠浜にて催されています。 踊りの由来は、500年前、瀬戸内海の海賊が宮島参詣に大勢できて、品の良い神社の舞楽を見て悪口雑言を言ったためか、神の怒りに触れ帰る途中大嵐となり全員が亡くなるという悲惨な出来事がありました。

 これを逆恨みした亡霊たちが、こうなったのは宮島の人々の所為だと、風を起こしたり波を立たせたり多くの祟りをして島民を困らせるようになり、島民は供養の念仏踊りをして鎮めたのが始まりとされます。

宮島踊り画像

 ところが、近年、高齢化などで唄い手や三味線の弾き手が年々減少、保存会には若手メンバーも少なく、唄や弾き手の継承を担う人材の育成が必要と、宮島芸能保存会は今年7月に島の小中学生による「子供クラブ」を結成、毎月1、2回宮島市民センターで踊り方やはやし、唄を伝授し、伝統芸能を守る人材育成に取り組んでおられます。

 

 宮島踊りも世界遺産宮島の数ある伝統芸能の一つですが、これらの取り組みが継承活動の起爆剤となり、他の伝統芸能の継承にも繋がるよう祈りたいものです。頑張れ「子供クラブ」!           宮島踊り01              

とはいえ、恥ずかしながらもみじライターとしては、私も宮島踊りの行事は知りませんでした。

 踊り方はきわめて単調で足は3歩進み1歩戻るだけ、手は左右交互に上下させるという簡単な盆踊りのようなものだそうです。服装も現在では自由だそうで、私も来年の夏には、ライトアップされた大鳥居を背景に踊る宮島踊りを見に行って、子供クラブの成長した姿を見たいと思っています。

  なお、宮島踊り詳細については●RCC 山原玲子アナウンサーの山原ギャラリーで紹介されていますのでご覧ください。                                             http://www.rcc-tv.jp/four/corner/j_0808.htm